ONOのホームページ -renacimiento- 本文へジャンプ
エル・エスコリアル


エル・エスコリアルには、マドリッドから電車で1時間程で行けます。RENFEの駅を出て、正面の道をほぼ真っ直ぐの方向に進んで下さい。20分位でエル・エスコリアルの王宮に着きますが、少し上り坂になってるので、リュックを担ぐ人にはきついかも知れません。とにかく、でかいです。外側は牢屋みたいに素っ気ないんですけど、大きさにはびっくりします。電車から見た、エル・エスコリアル宮は、「素朴かつ雄大」なイメージでした。


正式名称はReal Monasterio de San Lorenzo de El Escorial、王立サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院。もともとは時の国王フェリペ二世が当時の戦で大勝利を収め、たまたまその日が聖人ロレンソの日であった事から、その名を取って建てさせたのが由来です。

中の写真は、ほとんど撮っていません。禁止されてたか、あるいはその雰囲気もあったとおもいますが・・・。リュックや大き目のバッグは中で預かってもらえます。とにかく、広いのと、見学の順路がグルグルしているのとで、自分が今どこにいるのか、それさえも分からなくなります。

イメージ

エル・エスコリアル宮は、普通王宮という言葉で表現されていますが、修道院も併設されています。美術館もあるので、絵に興味のある方はこちらへどうぞ。図書室の天井も絵画で埋められています。絵画、フレスコ画、タペストリー、彫像、西洋美術に興味のある方には、プラド同様、何時間いても飽きる事がない場所でしょう。あと、王家の霊廟があり、代々の国王家の人々の棺が壁に納められるような形で置いてあります。


本で読んだ話ですが、天正の少年使節もここを訪れています。

また、ここから数キロ離れた所に、「フェリペ二世の椅子」と呼ばれる場所があり、そこからだと建物全体が見渡せるそうです。残念ながら、私は行かなかったのですが、多分にエスコリアルの外観はこういう離れた所から見た方が良いと思います。近くで見るとあまりにも簡素すぎて景観を楽しめる事はないでしょう。

イメージ