サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)
1997年の4月にサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行ってきました。サンティアゴ・デ・コンポステーラ(以下、サンティアゴと称します。)は、スペインの北西、ポルトガルの北側で、ガリシアという地方にあります。ガリシア地方は、スペインの中でも雨の多い地方として知られ、緑も多いです。電車の中から、風景を眺めてると、日本の田舎を走ってるような気分になってきます。
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サンティアゴは、従来より、エルサレム・ローマと並んで、キリスト教世界では聖地として知られた場所です。9世紀にこの地で、聖ヤコブの骨が見つかった事から、それ以来、ヨーロッパ各地より巡礼の人々が絶えません。何世紀にも及ぶ巡礼の人達が辿った道が、現在の「Camino de Santiago−サンティアゴ巡礼の道」と呼ばれるもので、数ヶ月かかる旅の無事を祈るカテドラルや、病気になった人を癒す旧介護院などが、この道の見所でもあります。サンティアゴの街だけを訪れるという方は、見所というと、カテドラル位しかないので一日滞在すれば、十分だと思います。
98年の7月に、ブルゴスからですが、「サンティアゴ巡礼の道」を自転車で走ってきました。興味のある方、是非、どうぞ。
その他ですが、そうそう、パンを是非、食べてみて下さい。ニフティのフォーラムでも、ここのパンはおいしいという話が出た事があります。私も試したのですが、確かにおいしいと思うお店がありました。
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パラドール(旧王立病院です) |
「栄光の門」のキリスト像です |
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サンティアゴの駅に到着したのは、21:30頃。と言っても、スペインでは、まだまだ夕方。買い物帰りの雰囲気のおばさん達が道を歩いていました。思い出深いのは、駅で客引きをしていた、ペンションのホセフィーナおばちゃんです。長距離列車の到着時間を待って、駅に行き、旅行者を引いてるようです。1泊2000ペセタ。部屋はお世辞にも良いとは言えませんが、こてこてのガリシア語で、聞いてもいない事をあれこれと教えてくれます。おせっかいと言えば、おせっかい。親切と言えば、親切。その気持ちが旅行者には、嬉しいですよね。
4月頃のスペインは、朝・晩冷えます。この時は、朝8時位から意気揚々と出かけたのですが、見たい所が閉まっていたのと、寒さに耐え切れなくなって、結局、バルに入って、コニャックを飲んでしまいました(笑)。コニャックのおかげで、体が温まったのはいいのですが、摂取量が多すぎた為か、とても良い気持ちになりまして・・・、どうしたかというと、ベンチで昼寝をしてしまったのです。しかも、朝の9時過ぎから!スペインに行くと、よく昼寝をする私ですが、さすがに、この時間帯から寝たのは、これが初めてです。
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カテドラル |
ヘルミレス宮殿の内部です |