2004年4月8日(木曜日 快晴も快晴! 暑いよ!)
大阪「KNAVE」 19:30 start
午前中は、造幣局の通り抜けの桜を堪能するなどしていたのだが、考えていることといえばヴェーセンのことばかり。は〜、待ちに待ったヴェーセンの音楽を生で体験できるのかと思うと、わたしの心臓はバクバクしっぱなし。もう頭の中がすでに真っ白よーーっ! なんとなく緊張しながら、ライヴ会場へ向かったのでした。
オープニング・アクトはミンストレルオード。彼らの30分ほど?のライヴのあと、待ちに待ったヴェーセンの登場!! このときの感激を、どう言葉で表現していいことやら! うれしくて涙がこぼれそうになるのを必死で耐えるわたし。うわーーーん!! 待ってたよ、ほんとに待ってたんだからーーー! 興奮というか、冷静でいられてない自分を客観的に見てると、ほんとおかしくて。泣きながら笑ってた。
ミカエルとウーロフが呼吸をあわせて《Play Tag in Church & Pedalpolska》の出だしを弾き始めた瞬間から、ライヴが終わるまで興奮はMAXに。あまりにもすばらしい音楽と演奏に、呼吸を忘れてました。音という名の水を一気にどばっ!と大量にぶっかけられたんですから、息なんかする暇、ほんとになかったんデスヨ! 強烈に引きつけられて、いつの間にか体が前のめり。立っていたら、フラフラと前に歩いていったと思う。それくらい強い引力で会場の空気をステージへ、ステージへと引っ張っていて。こんな中にいたら冷静になんかいられないよ!
休憩前に演奏した《Lost in the Sugar Beet Field》、擦弦楽器の二人がほんとうにすごかった。ニッケルハルパとヴィオラの音域のバランスというか、なんていうの、えっと……そう! この2器のアンサンブルは音が溶けあっていくのがめちゃくちゃよくわかったのです。CDで聴いていたのに、生演奏ではじめて気づくことってやっぱりたくさんあるな〜って思いました。ギターがソロになるところ、ローゲルがめっちゃくちゃかっこよくて体中に電流が流れました、ビリッと。心臓を中心に外へ向かって、一瞬にしてぶわっと広がるカンジです(うまく説明できん!!)。
アンコールでは《Hejsman Polska》を「トリオ」のCDに入ってる速さより、ほんの少しスピードを上げての演奏(あくまでもわたしの印象。でも速かったと思うよ)。立ち上がってくるくる回って踊ろうかと思いましたよっ! あれだけ速い曲なのに、なんであんなにスマートに楽器を扱えるんだっ!
わたしの興奮がMAX状態のまま、本日のライヴはこれにて終了。
ライヴが終了しても、わたしは放心状態。その場から動けませんでした。血が逆流していたのか、メンバーがそでに引っ込んだら貧血を起こしそうに。
明日の松阪では、前の方に座って、どうやってニッケルハルパを演奏しているのかを間近でみる、という課題をこなすこと。心にかたく誓う。
サイン会ではアルバム「Levande Väsen」の中の写真それぞれにサインをもらいました。
そうだ、ヴェーセンを初めてみたときの第一印象、言っていい?
『でかーーー!!』(笑)←やっぱりかい! だって身長152cmのわたしからみればさー。180cm以上ですら未知の世界なのに、190cm以上ってどんな世界だよっ!っていうカンジなのです。
ライヴがはじまる前に席に座ったら、前に座っていた男性二人の頭がわたしの視界からステージを隠していたので、もっと早く来るべきだった!ととってもくやしく思ったんだけど、いざステージにヴェーセンが登場すると、あまりにも背が高いため、視界をさえぎられることなく彼らの顔がよく見えて驚きっ! それでもやっぱり楽器を持っている位置はあまりよく見えなかったので、少しずつ体をずらして見てました。
途中(何の曲のときだったかは失念)、ウーロフがモダンタイプのニッケルハルパに持ち替えなければならなかったのに、オールドタイプのまま演奏しようとして、慌てて持ち替えたなんていうハプニングあり、ローゲルの話が訳分からんところで受けていたりと、音楽や演奏以外でもなかなか興味深いライヴだったなあ。
そういえば。MC用のマイクは見たことがある映像と同じく2本のみ。ウーロフとローゲルの立ち位置にしかない。ミカエルはしゃべらないのかな? 始まってみればやっぱり曲の説明をするなど、話すのは主にローゲルとウーロフ。ミカエルは、話を振られたときは、ヴィオラにつけていたマイクに近づいてしゃべってました。なんだかちょっとおかしかったな、あれ(笑)。
ライヴ後、サイン会をやるという声が聞こえてきたので、緊張MAXでその場所へ移動。ミュージックプラントの野崎さんを見つけることができたので、ご挨拶。彼らへのプレゼントをそれぞれに渡し握手をして驚いたっ! なんて大きい手なんだっ!! わたしは手がすごく小さいので、握手というよりも包手(←こんな日本語ありません)といった風で、見るとすごく滑稽。そりゃもう大人とこどもの手さっ! 「手の大きさを見れば足の大きさがわかる。手が大きければ足も大きい」と、下駄屋さんが言っていたのを突然思い出した。こんだけ手が大きいんだから、足もさぞかし……。それにしても、何を食べたらそんなに成長できるんだ! 3人のおかげで、免疫ができた(背がすごく高い人って苦手だったのデス)。もう180cm以上の人を見ても全然驚かないゾ
っ!
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