Roger Tallroth and Friends
2004年9月19日(日曜日 ミネアポリス快晴! 暑い……)
 Roger Tallroth and Friends


 今日は昼間にRoger Tallroth & Friendsがあるので、ホテル近くを流れているミシシッピ川を眺めてから、開場30分前に並びました。並んでいる面子は、昨日と同じだったので、なんだか笑ってしまった。




 Roger Tallroth 〜ローゲル今日のゲストは、OlovとMikael、FriggのベーシストAntti(彼はJPPの新しいベーシストでもありますね)だということは、パンフレットを読んで分かっていたんだけど、そこにはサプライズ・ゲストがまだいると書かれており、へ〜誰だろう?とドキドキ楽しみにしてました。
 観客の入りは昨日の夜に比べて少なめ。フリーパスを持っている人用の座席というのが用意されていたんだけど、前説のNickが「もっと前に詰めて! フリーパス用の席に座っても大丈夫だから」とのことで、移動してる人たちも多数。観客は全部で300人くらいはいたかな。いえ、ちょっとわかりません。もしかしたら200人くらいかなあ。

 お約束のNickによるスピーチのあと、Nickに呼ばれてRogerが登場。
 きゃーー!!久しぶりにみるRogerに感動!! ああ、わたしは本当にアメリカにいる! それに、Roger、白シャツ着てる〜〜(笑) 新作のジャケットを見ても思ったんだけど、Rogerって白シャツがすごく似合うと思います。
 Olov Johansson 〜ウーロヴ簡単に挨拶をしたあと高椅子に座り、親友を紹介しますと話し始め、初めて会ったときはこうだったと、Väsenファンの間では有名な話をしたあと、Olovが登場。相変わらず「SWE」のシャツ着てるよ〜〜! そのシャツとは、新作アルバムのジャケットで着てるのと同じモノでした(笑)。2人でわいのわいの話をしたあと、Olovのソロ・アルバム「Storsvarten」に入っている《Bjernulfs bröllopspolska》を演奏。5ヶ月ぶりに接する彼らの生演奏に圧倒され、我を忘れてしまい、感激しっぱなしでした。

 次に登場するのはMikaelかな、と思っていたら、フィンランドの友達だというので、FriggのベーシストでもあるAnttiかと思いきや、話の流れがどうもおかしい。JPPっていうフィンランドのバンドがあって、そのキーボードプレーヤーだというではないですか! もしかしてTimo?! それでピアノがセッティングされてるワケ?! マジで!? ひとりであたふたしていたら、RogerがTimo Alakotilaと紹介し、Timoがステージに登場しました。うわーー!!本当に本物のTimoだ〜〜! Timo Alakotila 〜ティーモホテルに到着した日の夕方、フロントで地図をもらおうと、話をしていたときに、Timoによく似た人がわたしの隣に立っていて、“あれ〜? この人JPPのTimoに似てない? でも、まさかここに本人がいるわけないよね。他人の空似か”と、わたしはそのまま散歩に出かけてしまったのですが、あの隣に立っていた人が、まさかホントに本人だったとは! そして、Anttiも紹介され登場。Olovと4人で、Olovの奥さんとの結婚式のために作られたポルスカを演奏したのでした(わたしの聞き間違いじゃなければ、作ったのはJohan Hedin。Bazar Blåのニッケルハルパ奏者でもあり、Nyckelharporkesternのメンバーの1人)。Timoは、わたしにとって本当の意味でのサプライズ・ゲストでした。うれしすぎて、言葉もでませんでした。彼のピアノ演奏はハーモニウムの演奏とはちょっと違う雰囲気で、正しい表現かわからないけど、ジャズっぽかったかなあ。聴いていて不思議な安堵感がありました。素晴らしい演奏者だと改めて思い、早くJPPを生で聴きたい〜〜!という気持ちがさらに強くなりました。

 Mikael Marin and Roger Tallroth 〜ミカエルとローゲルOlovがいったん退場後、もう1人の親友を紹介します、とRoger。彼とはOlovに初めて会ったちょっとあとに出会いました、という話のあと、Mikaelが紹介されステージに登場。きゃーーー!すてき!!ほんとに本物のMickeだわ〜〜と、これが夢でないことを確認するために、思わず右頬をつねったのはわたしです……(笑)。Mickeの衣装は、紺の半袖シャツにジーンズでした。どうでもいいことなんだけど、Mickeったらポケットに松脂入れたままだよっ!と思わずツッコミを入れてしまいました。
 2人で2曲のポルスカを演奏後、Mickeがステージを降りようとしたら、「Mikael、ステージ降りるのかよ。まだあるだろ?」と、Rogerに言われ、あ、そうだったとMickeがステージに戻ったというおもしろいハプニング?があったり。そして、もう1曲を2人で演奏し、ここでMickeはステージを降りたのでした。
 Roger Tallroth and Friends 〜ローゲルと友人たちもう1人友達がいるんだというので、誰だろう?と思っていたら、SwåpのKarenが登場。この2人は「May Monday」というアルバムで共演してます。Timoの曲だという、すごくかっこいい曲をRogerとKaren、Timo、Anttiの4人で演奏してました。Karenってほんとにかわいい。
 最後にMickeとOlovが再登場し、6人で《D majour》という曲を演奏。もうみんなかっこいいったら!! 久しぶりに見た3人に加え、今年は生で聴く機会はないかなと思っていたTimoの演奏まで聴くことができて、お腹いっぱいのコンサートでした。写真は左からTimo(p), Olov(nyckelharpa), Antti(b), Karen(accordion), Roger(g), Mikael(va)。




 会場内は、フラッシュさえたかなければ撮影OKだったので、たくさん写真を撮ろうと思っていたんだけど、私の前に座っていた体の大きなおっちゃんの頭のせいでステージが半分見えなかったので、体をずらしてデジカメを構え、ステージの写真を撮る羽目に。そしたら隣に座ってた女性が、もっと前に出て行って撮ったらいいのに!と言ってくれた。1人でいたわたしは、それだけでもなんかジーンときてしまいました。でも、そのときは「大丈夫だよ、ありがとう」と言って終わったけど、さすがに6人がステージの端から端まで乗ってると、写すのも簡単じゃない。そうしたらまたその女性が、ほら、行っておいで!といってくれたので、席から立ち上がりステージ全部が入る位置に移動してパチリ(そのとき撮ったのが、上の写真)。席に戻ると、よかったねー!と声をかけてくれた。この会場に来てる人はみんな音楽が好きで同志!というような感じを受け、わたしはとてもうれしかったのでした。
 その女性、このコンサートが終わったあとみんなが拍手しているとき、えらい一生懸命ステージに向かって何度も投げキッスをしてました。すごく不思議だったんだけど、いったい誰に? Rogerに、かな……?(笑)

 時差ぼけはなかったものの、なんとなく体が疲れていたので、次のプログラムをあきらめ、ホテルに戻って本番に備え仮眠をすることにしました。なので、仮眠前にこれを書いてます。それでは夜までおやすみなさい。
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