『母の背、友の背、イエスの背』

『母の背、友の背、イエスの背』
1998年12月発行

    T 母よ
    U 父と姉弟たち
    V 師と仲間たち−小学校から高校まで
    W 小日向台の街−大学時代
    X 常盤台の日々−結婚から今日まで
    Y 職場の仲間と生徒たち
    Z 主を告げる

    イザラ書房(1900円+税)
    ISBN:4-7565-0081-1


    障害のある人は障害のない人と等しく
    神の愛の対象でありこの意味において
    は両者は対等である。ただし障害のあ
    る人は、障害のない人から理解と介護
    を必要とする。介護は両者が共に生き
    るための手だてである。つまり人の助
    力を必要とする「弱さ」の特徴こそ、
    むしろ人間が共に生きることの要なの
    である。このことは障害を持った人だ
    けに限らない。人は誰もが何らかの弱
    さを抱えていて、誰しも力の限界の中
    にある。誰もが死すべきものとして、
    同じ有限性の中にある。だからこそ互
    いに支えあって生きるほかない。この観
    点から見れば人間の弱さこそが人間
    の交わりの要なのである。
    東海林勤〜渋沢久エッセイ集に寄せて

「発病」(T)
「親げねぇなー」(T)
「弟のこと」(U)
「多くの目」(V)
「雪の大学受験日」(V)
「茗荷谷の風呂屋」(W)
「シビンのぬくもり」(X)
「朝の祈り」(Y)

「こころの便り」へ

「あなたが必要なのです」へ


(2003年2月27日更新)