メイト:固溶系Y型フェライトを開発
メイトは、固溶系Y型フェライトを開発した。任意の周波数に対応できる。
JOGMEC・住友商事:カザフスタンで希土類の開発を発表
FujiSankei Business i. 2009/10/24
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と住友商事は、カザフスタンのスザトムプロムと覚書を交わし、希土類を開発することを発表した。ウラン抽出後の鉱物から希土類を取り出す。
東芝:レアメタル分野の合弁事業についてカザフスタン国営企業と覚書締結
東芝は、カザフスタン共和国の国営企業とレアメタル分野の合弁事業に関する覚書に締結した。ウラン鉱山の副産物として、DyやNdなどを回収する。
東工大・TDK:フェライトがIEEEマイルストーンに認定
日経エレクトロニクス 2009/10/13
ITmedia 2009年10月14日
FujiSankei Business i. 2009/10/14
東京工業大学とTDKは、「フェライトの発明とその工業化」がIEEEマイルストーンに認定されたと発表した。1930年に東京工業大学が発明し、1937年にTDKが工業化している。
ダイキン:低Dy量ネオジム磁石を用いたモータをエアコン室外圧縮機に搭載
ダイキン工業は、Dy使用量を60%削減したネオジム磁石を用いたモータをエアコン室外圧縮機に搭載した。Dyは磁石粒界のみに分布させた。
東北大:グラフェンの強磁性化を確認
東北大学は、グラフェン(グラファイトのシート状集合体)が強磁性体となることを、スーパーコンピュータを用いて確認した。半水素化により、安定した強磁性が得られる。
東芝:固定磁石と可変磁石で特性を切り替えるモータを搭載した洗濯乾燥機を発表
東芝は、ロータに固定磁石と可変磁石を配置し、高トルクと高回転を切り替え可能なモータを搭載した洗濯乾燥機を発表した。固定用の42個のネオジム磁石と可変用の6個のサマリウムコバルト磁石をロータに配置し、ステータからパルス磁界を印加することでサマリウムコバルト磁石の磁力を変える。洗濯時は磁力を強めることで高トルクを、脱水時は磁力を弱めて高回転を実現する。トルクは約20%向上、回転数は約1.4倍、消費電力量は約16%低減した。
アルバック:Dyを大幅に節約できる磁石製造技術を開発
FujiSankei Business i. 2009/9/18
アルバックは、Dyの使用量を大幅に節約できるネオジム磁石の製造技術を開発した。真空技術を利用することにより、Dyを最大80%節約可能とのこと。ハイブリッドカー向け。
アドバンテスト:テラヘルツ電磁波で対象物の内側を非破壊可視化装置を開発
アドバンテストは、テラヘルツ電磁波を用い、対象物の内側の物質を非破壊で三次元可視化する装置を開発した。テラヘルツ電磁波を高速に透過・反射させ、特定成分を三次元画像化する。
慈恵医大:磁性ナノ粒子を磁石で患部に引き寄せる手法を開発
慈恵医大は、患部付近に磁石を埋め込み、医薬をナノ磁性粒子に結合させることにより、患部に集中させる手法を開発した。マウスの胃がん細胞の増殖を抑制させた。
東洋大:磁性ナノ粒子で酵素反応促進させる技術を開発
東洋大学は、磁性ナノ粒子に回転磁界または高周波磁界を印加することで、酵素反応を促進させる技術を開発した。分解酵素をつけた酸化鉄のナノ粒子に回転磁界を印加することにより、クラスターを形成し、このクラスターが回転することで、溶解液中のデンプン粒子の衝突頻度が上昇し、分解が促進される。
三菱商事:ブラジルで希土類の資源開発
三菱商事は、カナダのネオ・マテリアル・テクノロジーズ社と、ブラジルでの希土類資源開発についての覚書を交わした。スズ鉱山からの副産物を回収する。
日産自動車:電気自動車向け非接触充電システムを開発中
日産自動車は、電気自動車向けの非接触充電システムを開発中であることを明らかにした。給電コイルと受電コイルを用いた電磁誘導方式を採用。
東北大:磁気抵抗比1000%以上のMTJ素子を開発
東北大学は、磁気抵抗比が1000%以上のMTJ素子を開発した。3層のCoFeB膜と2層のMgO膜で構成した二重トンネル障壁構造で、膜厚の最適化により磁気抵抗比1056%を実現した。従来は604%。

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