物質・材料研究機構:透明なシート状磁性半導体を開発
・日経マイクロデバイス 2005/12/22
物質・材料研究機構は、透明なシート状磁性半導体を開発した。多層化することにより、紫外線から可視光の波長で、大きな磁気光学効果を示す。
神戸製鋼所:鋼線熱延工程廃材を利用した電波吸収体を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年12月20日
・日経エレクトロニクス 2005/12/19
神戸製鋼所は、青山学院大学と共同で、鋼線の熱延工程で生じる酸化鉄(スケール)をゴムに練り込んだシート状電波吸収体を開発した。従来のフェライトタイプと比較して、厚さを薄く(2mm←5~6mm)、安価に商品化できる。ETCシステムなど屋外向けを狙う。
ダイキン:省エネルギー低温用エアコンを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年12月6日
ダイキンは、省エネルギー化により電気代を従来比約30%削減した、生鮮食品の冷蔵倉庫で使用する低温用エアコンを発売する。パワーリラクタンスDC圧縮機(IPMモータ?)とインバータを組み合わせた。
ニッコーシ:磁気インクに反応するペン型紙幣チェッカーを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年12月3日
・nikkeibp.jp 2005年12月05日
ニッコーシは、磁気インクに反応するペン型紙幣チェッカーを発売した。MR素子を用いている。
大同特殊鋼:50MGOeのNd-Fe-B系リング磁石を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年12月2日
・日経ものづくり 2005/12/05
大同特殊鋼は、世界最高のエネルギー積50MGOe(400kJ/m3)のNd-Fe-B系ダイアップセット磁石を開発した。自動車や産業用ロボット用モータの小型化、低コスト化を狙う。最適Nd量での熱間加工技術を確立し、実現した。
安川電機:双腕ロボットと腕型ロボットを開発
・日経ものづくり 2005/11/28
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年11月29日
・FujiSankei Business i 2005/11/29
安川電機は、人間の腕の動きを再現した双腕ロボットと腕型ロボットを開発した。前者は6軸駆動、後者は7軸駆動。人間の組立作業や搬送業務の置き換え需要を想定している。関節部には減速機やブレーキを一体化したサーボモータを新開発した。
JR東海:高温超電導磁石搭載のリニアモータカーを走行試験
・日経ナノテクノロジー 2005/11/28
JR東海は、高温超電導磁石搭載のリニアモータカーの走行試験を開始した。3両編成の8個の超電導磁石のうちの1個をBi系2223線材を用いた冷凍機冷却(-253℃)の高温超電導磁石に置き換えた。残りの7個は従来の液体窒素と液体ヘリウム冷却(-269℃)のNi-Ti系低温超電導磁石。高温超電導磁石は冷媒不要な点がメリット。発生磁界はいずれも約1T。
黒田精工:ハイブリッド車用モータコア事業に参入
・NIKKEI NET 2005/11/27
黒田精工は、ハイブリッド車用モータコア事業に参入する。ホンダのシビック・ハイブリッド向けに供給を開始。
ヤマハ発動機:中空モータを用いた単軸ロボットを発売
・日経ものづくり 2005/11/24
ヤマハ発動機は、中空モータを用いた単軸ロボットを発売した。スライダに中空モータを内蔵し、ボールねじを用いた。
産総研、キヤノンアネルバ:磁気スピンダイオードを開発
・FujiSankei Business i 2005/11/24
産総研とキヤノンアネルバは、磁気スピンを応用したダイオードを開発した。安価な金属層で製造でき抵抗値も小さいため、半導体ダイオードよりもメリットがある。ナノレベルの薄層を挟んだ一方の層の磁気スピンを固定し、もう一方の磁気方向の変化により抵抗値が変わることを利用した。
フォステクスカンパニー:超磁歪素子式振動スピーカ装置を試作
・日経エレクトロニクス 2005/11/16
フォステクスカンパニーは、テーブルなどの天板を振動板代わりに音を出す振動スピーカ装置を試作した。超磁歪素子式アクチュエータで音を振動に変え天板に伝え、音を鳴らす。
日本電産:エネルギー効率2倍の小型ブラシレスDCモータを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年11月16日
日本電産は、汎用小型ブラシレスDCモータを発売した。ステッピングモータと比較してエネルギー効率が約2倍、寿命は約10倍。駆動制御電子回路を搭載している。
日産ディーゼル:風力発電向け電力安定化装置用電源貯蔵装置を開発
・FujiSankei Business i. 2005/11/12
・日経Automotive Technology 2005/11/11
日産ディーゼルは、風力発電向けの電力安定化装置用電源貯蔵装置を開発した。ハイブリッドトラックの技術を応用したもので、電気二重層キャパシタを採用した。
JR東日本:ハイブリッド鉄道車両を実用化へ
・asahi.com 2005年11月08日
・産経Web 2005/11/08
・Tech-On! 2005/11/10
JR東日本は、ディーゼルと電気のハイブリッド鉄道車両の実用化に成功した。ディーゼルエンジンで発電機を回し、その電気でモータを回す仕組み。ブレーキ時の発生エネルギーを蓄電池にためて再利用し、省エネルギーになる。非電化区間を走行することができるのがメリット。いよいよ鉄道にもハイブリッド化の波が来た。
日立金属:変圧器用高飽和磁束密度アモルファス金属材料を開発
・電波プロダクトニュース 2005年11月3日
日立金属は、変圧器のコア材に適した高飽和磁束密度アモルファス金属材料を開発した。日立産機システムが、この材料を適用し、小型・低騒音・低損失の次世代アモルファス変圧器を開発した。飽和磁束密度を5%向上し(1.64T←1.56T)、変圧器の小型・軽量化に貢献した。鉄損は10%低減した(0.063W/kg←0.070W/kg)。
ホンダ:ハイブリッド除雪機を発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年11月3日
ホンダは、中型ハイブリッド除雪機を発売する。除雪作業をエンジンで、走行をモータで行う。除雪機にまでハイブリッド化が進んできた。
ユニバンス:ハイブリッド車用4輪駆動の後輪駆動ユニットを展示
・日経Automotive Technology 2005/11/01
ユニバンスは、4輪駆動ハイブリッド車用の後輪駆動ユニットを、東京モータショーに展示した。前輪駆動ハイブリッド車やFFのエンジン車と組み合わせて、4輪駆動車にできる。1.8Lクラスに対応し、60km/hまでモータ走行できる。
三徳と大阪大:希土類磁石の研磨くずを再利用した電波吸収材料を開発へ
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月31日
三徳と大阪大は、希土類磁石の研磨くずを再利用した電波吸収材料を開発する。有効吸収領域が数G-10GHzの電波吸収シートを試作予定。Nd-Fe-B系磁石の研磨くずから酸化鉄を抽出し、水素還元して鉄粉にする。得られた鉄粉が微粒子で形状異方性が高いことが、電波吸収材料に適している。
福島大:モータアシスト型下肢駆動型車いすを開発
・nikkeibp.jp 2005年10月28日
福島大学は、自力走行型、モータアシスト型、機能的電気刺激型の下肢駆動型車いすを開発した。両手が自由になり、下肢障害のリハビリにも有効。前2輪駆動と後1輪操舵で、モータアシスト型では、ペダルにある力センサでモータを制御する。
フジタと特許機器:アクティブ微振動制御装置を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月27日
フジタと特許機器は、半導体製造装置の露光装置などに設置して微振動を大幅に低減するアクティブ微振動制御装置を共同で開発した。超磁歪アクチュエータと空気アクチュエータを組み合わせている。
東京R&D:最高出力590kWのハイブリッドレーシングカー
・日経Automotive Technology 2005/10/25
東京R&Dは、東京モータショーで、最大出力590kWのハイブリッドレーシングカーを公開した。最高出力440kW・最大トルク520N・mのエンジンと最高出力75kW・最大トルク350N・mのモータを2台組み合わせている。モータアシストによるラップタイム向上と、回生による燃費向上効果がある。
日本精工:電動式シフト・セレクト・アクチュエータを採用したAMTを出展
・日経ものづくり 2005/10/24
日本精工は、電動式シフト・セレクト・アクチュエータを採用したAMTを、東京モータショーに出展する。油圧式で必要なシリンダ、バルブ、アキュムレータが不要となる。回転モータとボールねじを組み合わせたモジュールにより駆動。これも油圧式の電動式への移行のひとつ。部品数削減により、設計の自由度が拡大するので、自動車のレイアウトに影響するかも知れない。
日立金属:小型・省エネ・低騒音次世代変圧器向けアモルファス金属を開発
・日経ものづくり 2005/10/20
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月21日
日立金属は、高飽和磁束密度アモルファス金属を開発した。磁束密度が高く、鉄損が小さく、騒音を低減できる。飽和磁束密度は1.64T(従来1.56T)、鉄損は0.063W/kg(0.07W/kg)。日立建機システムが、次世代アモルファス変圧器に適用している。薄帯の成形やコストなどに課題はあるものの、磁束密度は改善されつつあり、基本特許も切れていることから、今後のさらなる用途拡大に期待したい。
ショーワ:電磁サスペンションを出展
・日経ものづくり 2005/10/20
ショーワは、アクティブ制御向け電磁サスペンションを、東京モータショーに出展した。回転モータとボールねじを組み合わせたアクチュエータ・ユニットを内蔵し、減衰力を調整したり、ロール制御やブレーキ時の沈み込み制御を可能とする。油圧式から電動式へのトレンドが、サスペンションにまで広がってきた。異常時を考えるとバックアップシステムやハイブリッド化が必要と思われるが、高速化や精密制御が可能となるので、今後に大いに期待が持てる。
ダイドー電子:極小径の高性能Nd系ラジアル異方性リング磁石を実現
・日経ものづくり 2005/10/20
・電波プロダクトニュース 2005年10月21日
・電波プロダクトニュース 2005年10月27日
ダイドー電子は、外径10mm以下で40MGOeの極小径高性能Nd-Fe-B系ラジアル異方性リング磁石を開発した。外径は6.5〜10mm、長さは外径の5倍。ハードディスクドライブ、サーボモータ、アクチュエータ、磁気センサなどに適用する。
中部電力:イットリウム系超電導線材の高速合成技術を確立
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月20日
中部電力は、イットリウム系超電導線材を従来の5倍速の50m/hで合成する技術を確立した。超電導体の多段合成技術を6段から12段とすることにより高速化した。超電導電力貯蔵装置向けマグネットや超電導ケーブルなどに適用する。
安川電機:双腕および7軸多関節ロボットを開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月20日
安川電機は、2本アームの双腕ロボットと7軸多関節ロボットを開発した。双腕ロボットは人間とほぼ同じ大きさで、人間とロボットの協調作業を容易化する。7軸多関節ロボットは従来より1軸増やした。自動車や電気機械産業の組立工程へ導入。
NTN:インホイールモータ型アクスルユニットを出展
・日経ものづくり 2005/10/19
NTNは、ハブベアリング、減速機、モータを一体化したインホイール型アクスルユニットを、東京モータショーに出展した。モータはステータでロータを挟むアキシャルギャップ型で、最大回転数は15,000rpm。
マツダ:水素ロータリーハイブリッド車を実用化へ
・読売新聞 2005年10月19日
・NIKKEI NET 2005/10/19
マツダは、東京モータショーで、水素とガソリンの両方を燃料とするロータリーエンジンとモータを組み合わせた水素ロータリーハイブリッド車を2008年度中に実用化することを明らかにした。走行距離は、水素だけで100km、モータと併用で200km。
ヤマハ発動機:小型・軽量化した電動ハイブリッド自転車を開発
・日経ものづくり 2005/10/18
ヤマハ発動機は、低床化デザインの小型・軽量化した電動ハイブリッド自転車を開発した。駆動源は定格出力240WのブラシレスDCモータ。
MURAWA:小型低背のインダクターを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月17日
MURAWAは、小型で低背のインダクターを発売する。寸法は2.65×2.65×0.8mm。フェライトに銅線を巻回した巻線型。特性は±2.2μH。
東京コスモス電機:小型非接触角度センサを開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月17日
東京コスモス電機は、基板実装タイプの小型非接触角度センサを開発した。寸法は12×14×5mm。自動車、建機、産業装置向け。
メルセデス・ベンツ:燃料電池車のコンセプトカーを出展
・日経Automotive Technology 2005/10/12
メルセデス・ベンツは、燃料電池車のコンセプトカーを東京モータショーに出展する。スタックの最高出力は60kW、システムとしての最高出力は85kW。
豊田自動織機:燃料電池フォークリフトを開発
・日経エレクトロニクス 2005/10/12
豊田自動織機は、燃料電池搭載のフォークリフトを開発した。出力が30kWの固体高分子型燃料電池と最大出力20kWの電気2重層キャパシタを搭載している。北米での大型物流センタでの利用を想定。
トヨタ:ハイブリッド機構に電動4WDを組み合わせたハイブリッドコンセプトカーを出展
・日経Automotive Technology 2005/10/11
トヨタ自動車は、ハイブリッド機構に電動4WDを組み合わせたハイブリッドコンセプトカーを出展する。モータ出力は、前輪が100kW以上、後輪が50kW以上で、システムとしては130kW以上。
トヨタ:4輪独立操舵インホイールモータの燃料電池車を出展
・asahi.com 2005年10月11日
・NIKKEI NET 2005/10/11
・日経Automotive Technology 2005/10/11
・FujiSankei Business i. 2005/10/12
トヨタ自動車は、モータ内蔵の4輪独自操舵の新型燃料電池車を、東京モータショーに出展する。単なる4輪駆動ではなく、車輪そのものを自由に動かすことができ、その場での回転や車庫入れが簡単になる。
トヨタ:ハイブリッド車のモータを日立製作所から調達
・NIKKEI NET 2005/10/10
トヨタ自動車は、ハイブリッド車のモータを日立製作所から調達する。ハイブリッド車の世界的な需要増加のため、自社生産と外部調達で対応する。
Splashpower:複数デバイスを同時に高速充電できる非接触充電器を開発
・ITmedia 2005/10/07
Splashpowerは、複数のポータブル機器を同時に非接触で高速充電できる充電器を開発した。双方にコイルを備え、磁界に乗せて電力を送っているが、磁界の構造の工夫により、表面に平行に磁界が流れるように出るようにしたため、細いものや複数デバイスへの充電を可能とした。
東京R&D:スポーツカーのハイブリッド車を展示
・日経Automotive Technology 2005/10/06
東京アールアンドデーは、第39回東京モータショーに、スポーツカーのハイブリッドコンセプトカーを展示する。排気量4.0L8気筒エンジンに液冷ツインモータを組み合わせる。最高出力は590kW、最大トルクは930N・m。
セコム:屋外監視用警備ロボットは磁気ガイドラインで巡回
・日経ものづくり 2005/10/06
セコムは、屋外監視用警備ロボットを開発、レンタルを始める。2駆4輪走行の車両型ロボットで、舗装路に磁気ガイドラインを敷設した巡回ルート上を、ロボットに内蔵した磁気ガイドセンサで検出して走行する。磁気ガイドラインがなくても走行可能。
NECトーキン:EMI抑止効果を有する磁性材料をメッキする技術を開発
・日経エレクトロニクス 2005/10/05
NECトーキンは、プリント基板や電子部品の表面にEMI抑制効果のある磁性材料をメッキする技術を開発した。EMIシートを貼りにくかった凹凸形状にもメッキ付け可能である。メッキ膜厚は3μm。磁性材料はフェライトで、対象物の表面に結晶を析出させる。
アスモと愛知製鋼:40%軽量化で50%小型化した自動車用小型モータを開発
・日経ものづくり 2005/10/05
・電波プロダクトニュース 2005年10月7日
アスモと愛知製鋼は、愛知製鋼開発のNd系ボンド磁石を採用した自動車用小型モータを開発した。開発のNd系ボンド磁石は、フェライト磁石と比較して最大エネルギー積で約6倍で、薄肉形状に成形できる。磁石の厚みを従来の1/3、長さを1/2とできたため、モータの小型・軽量化が実現できた。
ホンダ:燃料電池システムのパッケージングの自由度を生かした燃料電池車を出展
・日経Automotive Technology 2005/10/05
ホンダは、燃料電池車ならではのパッケージングで、床の低いプラットフォームを新開発、第39回東京モータショーに展示した。搭載しているのは、フロントに出力80kWのモータ、リアに出力25kWのインホイールモータ。燃料電池スタックの出力は100kW。
村田製作所:超薄型・軽量のフェライトコアを商品化
・電波プロダクトニュース 2005年10月5日
村田製作所は、小型携帯機器向けの超薄型・軽量のフェライトコアを商品化した。従来比で厚さを1/2、重量1/5に低減。数10〜100MHz帯域でノイズ除去特性を実現。この帯域では電波吸収シートより優れる。
東光:定格電流1Aの2520サイズのパワー系積層インダクタを開発
・電波プロダクトニュース 2005年10月5日
東光は、定格電流1Aの2520サイズのパワー系積層インダクタを開発し、量産を開始する。閉磁路構造により大電流と低抵抗化を両立し、低漏洩ノイズとした。携帯機器の小型DC-DCコンバータのチョークコイルに適用。
マツダ:直噴ロータリーエンジンのハイブリッドコンセプトカーを出展
・日経Automotive Technology 2005/10/05
マツダは、東京モータショーに、ガソリン直噴ロータリーエンジンにハイブリッド機構を組み合わせて、高出力と燃費を両立させたハイブリッドコンセプトカーを出展した。ハイブリッドシステムと組み合わせるエンジンにも多様性が広がっている。今回はスポーツカーへの適用であり、どの位の走行性を実現しているのか興味がある。
JFEミネラル:携帯電話向け超薄型インダクターを開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月4日
・電波プロダクトニュース 2005年10月4日
JFEミネラルは、携帯電話向けの3.2×2.5×0.6mmの超薄型表面実装用インダクターを開発した。銅製スパイラル状コイルをNi-Zn系フェライト基板で挟んだ構造により、巻線型並の性能と積層型以下の薄型化を実現している。特性は0.5μH~5.1μH。
ミツミ:DC/DCコンバータ電源回路用低背低DCR特性のSMDパワーインダクターを開発
・電波プロダクトニュース 2005年10月3日
ミツミ電機は、携帯電話向けのDC/DCコンバータ電源回路用低背低DCR特性のSMDパワーインダクターを開発し、量産を開始する。寸法は3×3×1.2mm、インダクタンスは1.2~47μH。巻線部を磁性樹脂封止した閉磁路構造とした。
名菱テクニカ:自己発電式増速スピンドルを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月3日
名菱テクニカは、発電によるモータ回転でマシニングセンタ主軸の回転速度を10倍にする自己発電式増速スピンドルを発売する。本体内蔵の発電機を動力源とし、モータ駆動でMC主軸の回転速度を10倍にするので、電源コードが不要。増速ギア式と比較すると振動や発熱などがなく有利。
トヨタと日野:燃費効率を高めたハイブリッドトラックを発売
・読売新聞 2005年10月3日
トヨタ自動車と日野自動車は、燃費を10%以上向上させたディーゼルエンジンと電気モータ併用のハイブリッドトラックを発売する。ハイブリッド車は、トラックなどの商用車にまで本格的に展開しようとしている。ここまでハイブリッド車が本格的に普及してくると、燃料電池車が心配になってくる。
ダイムラーとふそう:ハイブリッド研究開発を集約、共有化
・FujiSankei Business i. 2005/10/1
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2005年10月3日
ダイムラー・クライスラーと三菱ふそうトラック・バスは、ハイブリッド商用車の研究開発を三菱ふそうの喜連川研究所に集約し、技術を共有化する。当面は小型トラックだが、大型車への展開も進むだろう。欧州自動車メーカがハイブリッド車に関して焦っていることと、北米市場が意外にハイブリッド化が進みそうなことがポイント。ダイムラーは北米の物流関係を三菱ふそうは日本の宅配事業者を対象としている。

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