ニッコーシ:長さ1.2mmの複合磁気ワイヤを使用した超小型磁気センサを開発
・日経ものづくり 2006/03/31
ニッコーシは、長さ1.2mmの複合磁気ワイヤを使用した超小型磁気センサを開発した。複合磁気ワイヤの大バウクハウゼン効果を利用し、外部磁気の変化を検出し、電圧パルスを発生する。
Saab社:バイオエタノール燃料のハイブリッドコンセプト車を出展
・日経Automotive Technology 2006/03/30
Saab社は、ストックホルムショーで、バイオエタノール燃料で駆動するハイブリッドコンセプト車を出展した。混合比100%のバイオエタノール燃料の排気量2.0Lターボエンジンとモータを組み合わせる。エンジン出力は191kW、モータ最高出力は53kWでアイドリングストップ用モータが15kW、駆動用モータが38kW。
トヨタ:後輪駆動ハイブリッド車を発売
・日経Automotive Technology 2006/03/16
トヨタ自動車は、後輪駆動車用ハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド車を発売した。最高出力218kWの3.5Lガソリンエンジンと147kWモータを組み合わせる。システム全体の出力は254kW、燃費は14.2km/L。
住友電工:超伝導送電用ケーブルを発売
・asahi.com 2006年03月11日
住友電気工業は、超伝導現象を応用した送電用ケーブルを年内に発売する。セラミック系のテープ状の線材を液体窒素(-196℃)で冷却して使用する。米国市場をにらみ、実用試験する。
キヤノン:MM型ボイスコイルモータを搭載した手ぶれ補正機構を採用
・日経ものづくり 2006/03/07
キヤノンは、デジタルカメラにムービング・マグネット(MM)型ボイスコイルモータを搭載した新設計の手ぶれ補正機構を採用した。Nd-Fe-B系磁石をヨークなしで磁気回路を形成した。また、漏れ磁界の影響を低減させるため、SiCセラミックス製ボール支持機構を採用した。
シチズンと大阪大:超小型ロボットを開発
・PC Watch 2006年3月6日
・Sankei Web 2006/03/06
・Sankei Web 平成18(2006)年3月7日
・FujiSankei Business i. 2006/3/7
シチズン時計と大阪大学は、超小型ロボットの開発で提携した。高さ25mm、直径18mm。腕時計用小型ステッピングモータを応用したモータユニットを搭載した。
三菱自動車:4輪にモータを搭載した電気自動車を披露
・日経エレクトロニクス 2006/03/03
三菱自動車は、第76回ジュネーブモーターショーに、4輪にモータを搭載した小型電気自動車を出展した。タイヤの内周側にモータを、床下に2次電池を配置した。モータは、アウタロータ型で、出力は20kWであり、4輪で最大出力80kWとなる。
NTN:燃料電池車向けインホイールモータ駆動装置を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年3月3日
NTNは、燃料電池車向けインホイールモータを内蔵した駆動装置を開発した。永久磁石型のインホイールモータとサイクロイド型差動減速機構を組み合わせ、小型・軽量化した。
独smart社:ハイブリッド車コンセプトカーを展示
・日経エレクトロニクス 2006/03/03
独smart社は、第76回ジュネーブモーターショーに、ガソリンエンジンとモータを組み合わせたハイブリッド車コンセプトカーを展示した。エンジンの最高出力は45kW、モータの出力は23kW。
独smart社:小型電気自動車を披露
・日経エレクトロニクス 2006/03/03
独smart社は、第76回ジュネーブモーターショーに、2人乗り小型電気自動車を出展した。モータの出力は30kWで、定格電圧300VのNa-Ni塩化物2次電池を搭載する。
PSAグループ:ディーゼルエンジンとモータのハイブリッド車を披露
・日経エレクトロニクス 2006/03/02
PSAグループのPeugeot社とCitroen社は、ディーゼルエンジンとモータとNi水素2次電池を組み合わせたハイブリッド車を披露した。Citroen社のハイブリッド車は、最高出力66kWの1.6Lディーゼルエンジンと定格出力16kWモータを組み合わせた。Peugeot社のハイブリッド車は、80kWのエンジンと22kWのモータで、カブリオレ車である。
安川電機:ボールねじ機構と同様に組み込めるシリンダ型リニアモータを発売
・日経ものづくり 2006/02/27
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年2月28日
安川電機は、ボールねじ機構と同様に組み込めるシリンダ型リニアモータを発売する。駆動速度は4m/s。固定子の直径は16~32mmで、推力は60~840N。
ポリマテック:磁場配向による高熱伝導率の高分子フィルムを開発
・Tech-On! 2006/02/21
ポリマテックは、超電導コイル磁石による10Tの強磁場を印加することにより、磁場方向にnmレベルで配向制御し、20×10-6/mKの高熱伝導率を持つ高分子フィルムを開発した。高分子材料を溶媒に溶かし、強磁場中でキャストフィルムにすることにより、芳香環成分が磁力線と平行に磁場配向し、厚み方向の熱伝導性を約50倍に向上できた。
三菱電機:モータ効率を20%改善できる軟磁性粉末ロータを開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年2月20日
三菱電機は、軟磁性粉末を樹脂で結合させたモータ用ロータを開発した。軟磁性粉末と樹脂を混合し、射出成形で八角形のバックヨークに成形し、これをボンド磁石で包む。ボンド磁石の肉厚の違いにより、モータ効率が84%から87%に改善され、静音化も実現できる。
ノートルダム大学:磁気を利用したチップを試作
・WIRED NEWS 2006/02/15
ノートルダム大学は、ナノスケールの磁気の島を利用したチップを試作した。このチップには配線がないため、集積度と処理能力を高められる可能性があり、消費電力が小さく、発熱も少ない。この磁性体は、NiとFeの強磁性合金の薄膜をSiの表面に蒸着させ、電子ビーム転写リソグラフィーでパターンを形成する。
スカイ電子:コアレス構造の風力発電用発電機を開発
・日経ものづくり 2006/02/10
スカイ電子は、コアレス構造の風力発電用発電機を開発した。定格出力は5kW/300rpm。コアレス構造のため、コギングトルクが抑制され、騒音や振動を低減できる。希土類磁石を採用し、多極のアウターロータ構造とした。
ソディック:リニアモータ駆動の高精度制御プレス機を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年2月10日
ソディックは、リニアモータで駆動する高精度制御のプレス機を開発した。下死点精度を±3μm、ピッチ精度を±5μmとした。微細多数穴加工用。
コクヨS&T:片面粘着剤付き超薄型マグネットテープを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年2月4日
コクヨS&Tは、ロールタイプの片面粘着剤付き超薄型マグネットテープを発売した。厚さは0.3mmで、幅19mm、長さ8m。
ブリジストン:インホイールモータ駆動システムを小タイヤサイズ向けに改良
・日経Automotive Technology 2006/02/03
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年2月7日
ブリジストンは、電気自動車向けインホイールモータ駆動システムを小さなタイヤサイズ向けに改良した。アウターロータ方式からインナーロータ方式に変更した。
デンソー:工場排気を利用した風力発電装置を設置
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年1月25日
デンソーは、工場からの排気を利用した風力発電装置を、安城製作所に設置、運転を開始した。安定した風力が得られる工場排気と自然風の併用も可能なため、発電効率が高い。直線翼垂直軸型で、発電能力は2kW。
長崎大学:強磁性金属製ナノワイヤのメッキ法による製造技術を開発
・nikkeibp.jp-製造 2006年01月23日
長崎大学は、直径150~200nm×長さ6000nmのNi、Co、Feなど強磁性金属製ナノワイヤを、メッキ法により製造する技術を開発した。直径100nmの微細孔を有するポリカーボネート製メンブレンフィルタを鋳型とし、金属をスパッタリング法で電極を作成してメッキすることが特徴。有機溶媒でポリカーボネートを溶解してナノワイヤを取り出す。磁気抵抗センサを試作、動作確認済み。
ハーモニック・ドライブ・システムズ:減速機一体型高トルク精密モータを発売
・日経ものづくり 2006/01/20
ハーモニック・ドライブ・システムズは、減速機と小型ACサーボモータを一体化した、高トルク精密モータを発売した。ロボットの駆動関節、工作機械、各種FA機器向け。
東芝エレベータ:磁気浮上制御方式のエレベータを開発
・asahi.com 2006年01月17日
・日経ものづくり 2006/01/17
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年1月18日
・FujiSankei Business i. 2006/1/18
東芝エレベータは、磁気浮上制御によるリニアモータ方式のエレベータ装置を開発した。磁気浮上制御によりカゴとレールを接触させることなく走行できるので、乗り心地が良く、騒音も低減できる。カゴの両側の上下の計4カ所に、板状レールを挟む磁石と電磁石および位置センサからなる磁石ユニットを配置している。カゴの上下走行は従来の回転型モータとロープによる。
岩通計測、大分大学:2次元磁気特性測定装置を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年1月17日
岩通計測と大分大学は、磁界強度ベクトルと磁束密度ベクトルの2次元磁気特性を測定する装置を開発した。電磁鋼板の2次元磁気特性を正しく測定し、正確な磁界解析によりモータ開発する。
ミツミ電機:低振動タイプのPM型ステッピングモータを開発
・電波プロダクトニュース 2006年1月13日
ミツミ電機は、振動を50%低減させた(従来品比)低振動タイプのPM型ステッピングモータを開発した。プリンタ市場の静音化ニーズに対応。ダンピング特性も改善。
三菱自動車:4輪アウターロータ型インホイールモータ搭載のハイブリッド車を出展
・Automotive Technology 2006/01/11
三菱自動車は、4輪にアウターロータ型インホイールモータを搭載したハイブリッド車のコンセプトカーを、デトロイト・モータショー2006に出展した。最大出力50kWの3気筒1Lエンジンと20kWインホイールモータを搭載し、合わせて最大200kWとなる。発電機の出力は40kW。
テムザック、安川電機ら:世界最小級のロボットハンドを開発
・asahi.com 2006年01月11日
テムザック、安川電機ら九州の企業連合が、世界最小級のロボットハンドを開発した。3本の指に関節モータが各3個付き、手のひらから指先まで20cmほど。
トヨタ:カムリのハイブリッド車を米国市場に投入
・FujiSankei Business i. 2006/1/11
・日経エレクトロニクス 2006/01/11
トヨタは、カムリのハイブリッド仕様車を、デトロイト・モータショー2006で発表した。排気量は2.4L、モータ最大出力は105kW、燃費は18.3km/L(Cityモード)と15.7km/L(Highwayモード)。
Ford:太陽電池を備えたハイブリッド車を出展
・日経Automotive Technology、日経エレクトロニクス 2006/01/10
Fordは、ヘッドランプの周辺およびガラスルーフに太陽電池を備えたハイブリッド車を、デトロイト・モータショー2006に出展した。最高出力は114kW(155PS)、最大トルクは175N・m。エアバッグになる後席用シートベルトも備える。
GM:SUV初の2モードハイブリッド車を出展
・日経Automotive Technology 2006/01/09
GMは、デトロイト・モータショー2006に、SUV初となる2モードハイブリッド車を出展した。モータ出力は60kWで、V8エンジンと組み合わせ、燃費を25%改善する。
GM:ハイブリッド車に日立製作所製モータ/ジェネレータを採用
・日経エレクトロニクス 2006/01/09
GMは、2006年夏発売のハイブリッド車に、日立製作所製モータ/ジェネレータを採用する。モータ出力は4kW以上、発電能力は5kW程度。

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