タイコエレクトロニクスアンプ:150℃耐熱の非接触ホールセンサを開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年9月29日
・日経エレクトロニクス 2006/10/05
タイコエレクトロニクスアンプは、周囲温度150℃に対応できる高耐熱の非接触ホールセンサを開発した。U字磁石の凹部の磁界ゼロ領域にホールICを配置し、強磁性体の接近による時速の変化を非接触で検出する。Sm-Co系磁石を採用している。
Audi:磁性流体を用いるショックアブソーバを採用
・日経Automotive Technology 2006/09/27
Audiは、磁性流体を用いるショックアブソーバをオプションとして採用した。アブソーバは電磁コイルと磁性流体で構成され、電磁コイルに電圧を印加することにより磁性流体が横一列に整列し、上下の流体の流れを遮ることで減衰力を変化させる。
早稲田大学・テムザックら:二足歩行ロボットを公道歩行実証実験
・asahi.com 2006年09月27日
・NIKKEI NET 2006/09/26
・西日本新聞 2006/09/27
・Robot Watch 2006/09/27
早稲田大学、テムザック、シンクフリーは、福岡市の商店街で、二足歩行ロボットが公道を歩く実証実験を行った。能動関節は脚=6×2、腰2、体幹2、腕7×2、首3、手3×2の計39個。アクチュエータはDCサーボモータ。身長1.47m、重量67.5kg、平均歩行速度は約2km/h。
コマツ産機:ACサーボプレスをモデルチェンジ
・日経ものづくり 2006/09/25
コマツ産機は、ACサーボプレスをモデルチェンジし、発売した。ACサーボモータの出力を上げ、加工速度を高めた。加圧能力は343.2kN~1961.4kN。
長崎大学:鉄とアルミ合金複合ロータのスイッチトリラクタンスモータを開発
・日経ものづくり 2006/09/19
長崎大学は、鉄とアルミ合金を組み合わせたロータを搭載したスイッチトリラクタンスモータを開発した。従来の鉄製ロータよりトルクを40%向上、振動を1/3に抑制する。ロータの鋼製のシャフトの周囲をアルミ合金製のブロックで囲み、その外側を鉄製とする。
産総研:ヒューマノイドロボット用多指ハンドを開発
・Robot Watch 2006/09/13
産総研 知能システム研究部門 ヒューマノイド研究グループは、ヒューマノイドロボット用多指ハンドを開発した。4本指で縦180mm、横84mm。8N~17Nの力を出せる。各指3自由度(4関節)で、親指は4自由度(5関節)サーボモータと減速機、力センサを搭載している。
ユーラステクノ:複数台を同じ振動で運転する電磁式振動コンベヤを発売
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年9月15日
ユーラステクノは、複数台のコンベヤを同振動数で運転することにより、連結運転可能な電磁式振動コンベヤを発売する。食品や粉体業界向け。
日本ビクター:表面全体が振動する12面体スピーカ
・日経エレクトロニクス 2006/09/14
・Sankei Web 2006/09/14
・イザ! 2006/09/14
・NIKKEI NET 2006/09/14
・FujiSankei Business i. 2006/9/15
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年9月16日
日本ビクターは、12面体の呼吸球式スピーカを開発した。11個のネオジム磁石の磁気回路を搭載している。支柱のある底面以外の11面を振動させることができ、前方向で同じ周波数特性を有する。
日本電産:コイル1回巻の低電圧・高出力小型模型用モータを開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年9月14日
日本電産は、板状コイル1回巻のラジコン電動飛行機用モータを開発した。低電圧駆動で、高出力、高効率。直径37mm、重さ350g。19.2V、220Aで出力2,500W。
独DMG社:リニアモータを採用した5軸制御MCを開発
・日経ものづくり 2006/09/09
ドイツのDECKEL MAHO GILDEMEISTER社は、5軸制御MCを開発、IMTS2006に出展した。X軸駆動にリニアモータを採用し、早送り速度を最大80m/min.と高速化した。
独SCHAEFFLER GROUP:5軸制御MC向けロータリテーブル用DDモータを開発
・日経ものづくり 2006/09/08
ドイツのSCAEFFLER GROUPは、5軸制御MC向けの高速・薄型ロータリテーブル用のDDアウタロータモータを開発し、米国シカゴ市の工作機械見本市に出展した。最大回転数は2000rpm。磁気スケール式の回転位置検出センサを内部に組み込んでいる。
トヨタ:跳び跳ねられる1本足ロボットを開発
・NIKKEI NET 2006/09/08
・日本経済新聞 2006年9月8日
トヨタ自動車は、跳び跳ねることのできる1本足のロボットを開発した。ロボットの高さは約1m。つま先の関節を加え、曲げた膝を伸ばすときに約4cm跳ぶ。
仏Citroen社:ハイブリッドシステムコンセプトカーを出展
・日経Automotive Technology 2006/09/07
仏Citroen社は、ハイブリッドシステムを搭載したコンセプトカーを、2006年パリ・モーターショーに出展する。V6エンジン・6速自動変速機で前輪駆動、モータで後輪駆動する。モータ出力は20kW、トルクは400N・m。最高速度は250km/h、燃費は約19km/L。モータのみ走行も可能。
キヤノンプレシジョン:繰り返し位置決め精度が5nmの位置決めステージシステムを発表
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年9月7日
キヤノンプレシジョンは、5nmと従来の2倍の繰り返し位置決め精度の位置決めステージシステムの受注生産を始めたことを発表した。駆動源に超音波モータを採用し、高応答性・高精度で位置決めできる。次世代半導体や光ディスクなどの研究開発向け。ステージテーブルは120mm×120mm、移動量は50mm、最大移動速度は5mm/sec.。
伊藤工業:サーボモータ駆動の冷間鍛造プレス機を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年9月7日
伊藤工業は、サーボモータ駆動の冷間鍛造プレス機を開発した。金型開閉、ワーク搬送、離型など全工程の駆動源にサーボモータを採用した。加圧能力は最大100tonで、特別仕様で300tonまで可能。消費電力は機械式の1/3以下で、低振動化、金型長寿命化が可能。
中国:希土類金属の輸出規制の動き
・FujiSankei Business i. 2006/9/1
中国は、資源保護や国内販売優先から希土類金属などレアメタルの安定確保に影響が出始めている。中国国内需要の拡大、中国政府の資源ナショナリズムの高まりなどから、輸出規制の可能性もあり、代替材料開発やリサイクル推進が望まれる。
NEOMAX:ネオジム磁石を平均8%値上げ
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年8月28日
NEOMAXは、ネオジム磁石およびその組立部品を、平均8%値上げする。希土類金属の価格高騰に対応したもの。
昭和電工:中国にネオジム系磁石合金生産工場を建設
・日経ものづくり 2006/08/24
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年8月25日
昭和電工は、中国江西省ガン州市に、ネオジム系磁石合金の生産工場を建設する。2007年下 昭和電工は、中国江西省ガン州市に、ネオジム系磁石合金の生産工場を建設する。2007年下期から生産を開始し、合金の生産能力は2000t/年。内蒙古自治区包頭向上の1000t/年と合わせると、3000t/年となる。
フジセラテック:発電効率90%の磁束制御式発電機を製品化
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年8月21日
フジセラテックは、永久磁石と空気制御方式を組み合わせ、発電効率が90%と高効率な磁束制御式発電機を製品化した。自動車用は2.4kW-10kW、風力発電システム用は5kW-10kW。永久磁石の磁路中の空隙を増減させる機構を設け、回転変動、負荷変動に応じて空隙を磁力で制御する。
レキシンジャパン:低消費電流の振動モータを開発
・電波プロダクトニュース 2006年8月11日
レキシンジャパンは、8mAと低消費電力の直径4mm×長さ8mmの振動モータを開発した。低消費電力化技術をベースに、新樹脂軸受の採用、超極細線および巻線技術などにより、低消費電力化と小型化を実現した。
古河電工:高温超電導ケーブルの交流損失を低減する技術を開発
・日経ものづくり 2006/08/10
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年8月11日
古河電気工業は、Y系高温超電導ケーブルの交流損失を世界最小に低減する技術の開発に成功した。細線化技術と垂直磁界を低減するケーブル構成技術を組み合わせた。
ヤマハ:小型の3軸地磁気センサを開発
・日経エレクトロニクス 2006/07/26
ヤマハは、外形寸法が2×2×1mmと小型の3軸地磁気センサを開発した。地磁気センサ素子としてGMR素子を内蔵しており、情報をデジタル出力できる。主に携帯電話向けで、GPSシステムから位置情報と併用して、現在地と進行方向を一緒に表示するのに利用される。
フジクラ:超電導磁石で1テスラ超の磁場発生に成功
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年7月27日
フジクラは、イットリウム(Y-Ba-Cu-O)系超電導磁石を用い、1テスラを超える磁場の発生に成功した。冷却方式は、冷凍機と窒化アルミニウムの熱伝導板を使用。テープ状線材を円筒状に巻いた。
三菱ふそう:パラレルハイブリッド方式のトラックを発売
・日経Automotive Technology 2006/07/05
・日経Automotive Technology 2006/07/06
・FujiSankei Business i. 2006/7/6
三菱ふそうは、エンジンとモータを直列に配置したパラレルハイブリッド方式の小型トラックを発売した。エンジンとモータの間にクラッチを設けることにより、モータだけによる走行を可能にした。モータは出力35kWの永久磁石式モータで、三菱重工業製。

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