東北大学:超伝導線の臨界電流向上方法を発見
・日経ものづくり 2006/12/18
東北大学は、Nb3Sn超伝導線を繰り返し曲げることにより、臨界電流を向上できる方法を発見した。20Tの磁界中では2倍以上となり、超伝導磁石の発生磁界をさらに高めることができる。
日本科学冶金:ネオジム系等方性磁石を開発
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年12月15日
日本科学冶金は、高残留磁束密度のネオジム系等方性磁石を開発し、量産する。ボンド磁石のBrは0.82T、バインダレス磁石では0.87T。NEOMAX製のナノコンポジット磁石粉を使用、20ton/cm2の超高圧成形で製造する。
松下電器ら:厚さ1.5mmの薄型マイクロスピーカを開発
・日経エレクトロニクス 2006/12/05
・FujiSankei Business i. 2006/12/5
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年12月5日
・電波プロダクトニュース 2006年12月5日
松下電器とパナソニック エレクトロニックデバイスは、厚さ1.5mmと薄型の動電型スピーカを開発した。実装面積は20mm×10mmで、出力音圧レベルは85dB。磁石の位置を上下斜めにずらした斜向磁気回路を採用し、体積が従来比約3倍と大きな磁石の設置を可能とし、磁束密度を45%高めた。
東京大学:非接触電力伝送シートを開発
・日経エレクトロニクス,日経マイクロデバイス 2006/12/04
・毎日新聞 2006年12月4日
・Sankei WEB 2006/12/05
・asahi.com 2006年12月07日
東京大学は、電磁誘導方式による無接点で電力伝送するシートを開発した。最大電力は29.3W、電力伝送効率は最大62.3%。シート状に1インチ角の給電用コイルを備え、受電用コイルを備えた物体に送電する。
ヤマハ発動機:磁気式リニアスケール搭載リニアモータ採用単軸ロボットを開発
・日経ものづくり 2006/11/29
ヤマハ発動機は、磁気式リニアスケールを搭載したリニアモータを採用した単軸ロボットを開発した。最大速度は2500mm/s、最大ストロークは4000mm、最大可搬重量は30kg。
富士通ゼネラル:電動アシスト自転車用高出力アキシャル型モータを開発
・日経ものづくり 2006/11/17
・電波プロダクトニュース 2006年11月22日
富士通ゼネラルは、電動アシスト自転車用高出力アキシャル型ブラシレスDCモータを開発した。外形φ99mm×48mm、重量1.14kgで、出力330W。ステータコアをロータ磁石が両方から挟み込むツインロータ構造で、板状のリング磁石を採用。
三菱重工プラスチックテクノロジー:型締め力22.7MNの大型電動射出成形機を発売
・日経ものづくり 2006/11/10
三菱重工プラスチックテクノロジーは、型締め力が22.7MNの大型電動射出成形機を発売した。自動車のパネルやバンパ、大型液晶テレビ部品向け。高トルク大容量DDサーボモータを搭載し、電動と油圧を組み合わせたハイブリッドシステム。
中部電力:永久磁石の回転で冷却する磁気冷却システムを開発
・ITmedia 2006年11月07日
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年11月8日
中部電力は、東京工業大学、北海道大学、九州大学と共同で、永久磁石を回転させることにより冷却させる冷却能力540Wの磁気冷却システムを開発した。磁気熱量効果を利用した技術で、永久磁石を回転させることによる磁界の変化を磁性体のガドリニウムに与え、冷却させる。磁石をV字型に配置することで磁界の反発力を高め、磁界変化を大きくしたことが特徴。
アイシン精機:モータを一体化したハイブリッド変速機を出展
・日経Automotive Technology 2006/10/27
アイシン精機とアイシン・エーアイは、AMTにモータを一体化したハイブリッド変速機を出展した。5速AMTに出力30kWのIPMモータを一体化した。1モータ方式のパラレルハイブリッドシステムとすることにより、モータ走行が可能となる。
日立製作所:リニアモータを搭載した電磁サスペンションを出展
・日経Automotive Technology 2006/10/27
日立製作所は、リニアモータを搭載したアクティブ電磁サスペンションを出展した。円筒型リニアモータ、加速度センサ、油圧ダンパ、バネで構成する。上下方向の加速度センサとサスペンションのストロークセンサの信号に応じてリニアモータを制御する。
愛知製鋼:1nTの磁界を検出可能なMI磁気センサを開発
・日経エレクトロニクス 2006/10/26
・電波プロダクトニュース 2006年10月26日
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年10月27日
愛知製鋼とアイチ・マイクロ・インテリジェントは、1nTの磁界を検出できるMI磁気センサを共同で開発した。外形寸法は35mm×11mm×6mm、検出範囲は2μTで、従来品より1000倍程度感度が高い。
JFEミネラル:DC-DCコンバータ向け超薄型パワーインダクタを量産
・電波プロダクトニュース 2006年10月25日
JFEミネラルは、携帯機器のDC-DCコンバータに最適な超薄型パワーインダクタを量産する。銅製のスパイラル状コイルをフェライト焼成板で挟み込み、コイルの間はフェライト混合樹脂で充填した構造を採用し、超薄型化と大電流化に対応した。
山洋電気:世界最小ACサーボモータを発売
・日経ものづくり 2006/10/24
山洋電気は、従来機種と比較して30%小さい世界最小のACサーボモータを発売する。定格出力は30~750W、取り付けフランジサイズは□40mm~□80mmの7機種。
日本電産コパル:遊星歯車付き高トルクステッピングモータを開発
・日経ものづくり 2006/10/16
日本電産コパルは、遊星歯車機構を採用した高トルクステッピングモータを開発した。12.5×7.0×8.5mm、1.5gで、定格トルクは3mN・m。ステッピングモータの直径は6mm、遊星歯車機構は2段。
NEOMAX:同推力で厚さ従来比半分のリニアモータを開発
・日経ものづくり 2006/10/13
NEOMAXは、推力を維持したまま厚さを従来比半分にした超薄型リニアモータを開発した。従来よりも高性能の50MGOeのネオジム磁石を採用した。可動磁石型のリニアモータで、厚さを7mm(従来14~15mm)、定格推力3N、最大推力10N、位置決め精度1μm。
三菱自動車:電気自動車の試験車両を公開
・NIKKEI NET 2006/10/11
・日経Automotive Technology 2006/10/11
・イザ! 2006/10/11
・THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN 2006年10月12日
・FujiSankei Business i. 2006/10/12
三菱自動車は、軽自動車をベースとした電気自動車の試験車両を公開した。電力5社と共同開発し、2010年の実用化を目指す。最高出力47kW、最高回転数8,500rpmの永久磁石モータを搭載し、最高速度130km/h、10・15モード航続距離130kmを目標。
TDK:超磁歪素子を用いたスピーカを開発
・日経エレクトロニクス 2006/10/05
TDKは、超磁歪素子を用いたスピーカを開発した。2.1チャネル・サラウンド・システムに適用する。超磁歪素子は、数Vの電圧印加で20kgの収縮力を発生する。
イグス:磁気浮上式のケーブル保護管を発売
・日経ものづくり 2006/10/04
イグスは、磁気浮上式のケーブル保護管を発売する。走行用金属製レール内に磁石を配置し、保護管を浮上させる。
FDK:直径3.7×長さ5.1mmの超小型軽量ステッピングモータを開発
・日経ものづくり 2006/10/02
FDKは、直径3.7mm×長さ5.1mmの超小型軽量ステッピングモータを開発した。シャフト径は0.6mm、重量は0.27g、ステップ数は20。磁石材料を見直した。
ミツミ:小型・高出力のPM型ステッピングモータを開発
・電波プロダクトニュース 2006年10月2日
ミツミ電機は、小型・高出力のステッピングモータを開発した。LBPや複写機向け。Φ49mmで、従来品Φ55mmと同等のトルク特性、消費電力、温度上昇特性を有する。

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