達障害を考える会「くれよん」は「発達障害当事者の気持ちを知り、その気持ちに寄り添うことによって障害当事者の生き難さを少しでも理解し、人と人の関係のあり方を考えること」を目指しています。
毎月第4土曜日の午後1:30〜3:00と前日金曜日の午前10:00〜12:00に例会を開いています(8月と12月はお休みです)。
会場は潮江教会です。場所については教会案内をご覧ください。
また初めて参加(を希望)される方はこちらから、できるだけ事前にご連絡ください。
連絡先を教えていただければ、例会の10日ほど前に、ご案内を差し上げます。
なお、例会についての詳しい案内など最新の情報はこちらをご覧ください。
「くれよん」(旧「ディアスポラの会」)は2007年5月に活動を開始しました。最近はずっと小道モコさん(高機能自閉症スペクトラム当事者)から、イラストを交えたお話しを聞いています。モコさん渾身の自作イラストは、障害当事者のことが分かり易く親切に表現されていて評判です。お話しを聞いた後は、参加者みんなで「ああでもない、こうでもない」と話し合っています。答えみたいなものはなかなか出てきませんが、何かをもらっているような気がしています。
「くれよん」(会の名前)の由来:工事中
発達障害とは(わたしたちの考え):社会性に関する障害、コミュニケーションに関する障害、想像力の障害という三つのものが発達障害の大きな特徴だと一般的に言われています。その中で、わたしたちが特に関心を寄せているのは、二つ目のコミュニケーションの障害です。コミュニケーションは、相手がいて初めて、その間に成り立つものです。その障害のゆえにコミュニケーションが成り立ち難いと一般には言われているのですが、環境と条件さえ整えば、「発達障害」の当事者の方々との間にも、実は十分以上のコミュニケーションが成り立つこともまたよく知られているところです。つまり、「障害」になっているのはコミュニケーションの仕方なので、この「障害」は取り除くことの可能な「障害」なのです。このことは、この「障害」が「障害者」の持っているものと言うよりも、自分と相手との間にあるものだということを示しているのだと思っています。
わたしたちは「障害」という言葉と文字を敢えて使っています(今のところは)。どうしてかというと、「障害」は「障害」当事者と相手との間にあるものだと思うからです。また、その「障害」という言葉(確かに、コミュニケーションを図る上で差し障りがあり害になるものです)が、たとえ人にどんな意味で用いられようと、わたしたちにいろんなことを積極的に教えてくれるからです。「障害」はわたしたちが互いに持っている先入観や固定観念や偏見を顕わにします。もしそれらをわたしたちが理解し、それらを突き抜けるほどの関心と寄り添う姿勢を互いに持つことができたら、もはや「障害」という言葉が意味を持たないほど、そこに素晴らしいコミュニケーションが創り出されるはずだと、わたしたちは信じています(2009年6月5日改定、未完)。