ホーム > ギャラリー > BTS

アロマランプ、アロマライトなら善行ショップにおまかせ アロマライトとは? 選び方、使い方
バンコクの新交通システム スカイトレインBTS
2000年からタイを訪れるたびに、バンコクの高架鉄道 BTS を取材しています。2001年7月に取材した時から車体広告しています。2001年は、車体のオリジナルの色調である青を基調にした車体広告でしたが、2002年以降は自由な色彩の車体広告で、オリジナルの車体の色は先頭部にしか残っていません。

2008年2月訪問時、相当混んでいましたが、まだ開業当初の3両編成のままでした。珍しく車体広告していないスッピンの車両をみかけました。

2009年はまだ直接取材していませんが、シロム線のサパン・タクシン駅からチャオプラヤー川を越えてトンブリー側に延伸した区間が、5月15日に開業しました。新しい終点はウォン・ウィアン・ヤイ駅で、途中にクルントンブリー駅があります。チャオプラヤー川を渡る部分が単線で、上下線の待ち合わせに時間がかかるそうです。下の方にあるサパン・タクシン駅の画像にあるとおり、サパン・タクシン駅は1本の線路で折り返していたので、そうなったんでしょう。タイ人は駅の構造などを決める際、将来のことをあまり考えないのでしょうか?

バンコクの新しい交通システムであるスカイトレイン BTS を紹介します。

 

すれ違うBTS

サイアム駅とラチャテウィ駅の間ですれ違う BTS
(2001年7月)
  • BTSは1999年12月5日に開業しました。 スクムヴィット線とシロム線の2路線からなり、2つの路線はサイアム(Siam)駅で接続しています。チケットの画像にあるチケットケースに路線図が描かれていますので参考にしてください。シーロム線(SILOM LINE)はサパン・タクシン駅から延伸されました。新しい終点はウォン・ウィアン・ヤイ駅で、途中にクルントンブリー駅があります。
  • 全列車は各駅に停まり、急行や快速などはありません。各列車は3両編成です。プラットホームは6両編成くらいでも十分な長さがあり、今後乗客の増加によってはもっと長い編成になるかもしれません。
  • 駅の構造や配色は画一的で個性はありません。2階部分に券売機や改札、事務所、売店があり、3階に線路とプラットホームがあります。プラットホームは複線の線路をはさんで2面あります。例外はスクムヴィット線とシロム線が連絡するサイアム駅とシロム線終点のサパン・タクシン駅です。
  • 運賃は1駅間が10バーツ(30円)、最も距離のあるスクムヴィット線の終点から終点まで40バーツ(120円)です(2008年2月現在)。
  • 欠点は、車内の冷房が効き過ぎていることと、駅にトイレがないことです (^^;

BTS社ホームページ: http://www.bts.co.th/

雑感  エピソード

以下の画像をクリックしますと、より大きい画像を表示します。



アソーク駅方面から プロムポン駅に入ってくるBTS
(2000年6月)
BTSの画像
BTSの画像
チトロム駅からサイアム駅方面を眺む (2000年10月) BTSの画像
ラチャテウィ駅で停車するモーチット行きBTS (2001年7月)
車体広告するBTS
中から外の景色が見えなさそうですが、ちゃんと見えます
(2004年7月)

 

以下の画像は2000年の6月と10月に撮影

戦勝記念碑付近ですれ違う BTS。
Victory Monument 駅から眺めた戦勝記念碑と BTS。
BTSの線路は戦勝記念碑を避けるように半円状に敷かれている。
BTS車内から撮影した戦勝記念碑と Victory Monument駅
スクムビット線の終点 On Nut 駅到着ホームから折り返し・引き込み線を眺む
スクムビット線のもう一方の終点モーチット駅到着ホームから折り返し・引き込み線を眺む
モーチット駅から引き込み線側を眺む。中央に写っているほぼ同じ高さの2つのビルのうち、右側の青いビルがBTSの本社。右端は車庫。
モーチット駅の東側にある BTS の車庫
National Stadium 駅から折り返し・引き込み線を眺む。
シロム線終点のサパン・タクシン駅 (この終点駅だけ、1面1線のホームで、電車は到着ホームから直に折り返す)。現在はチャオプラヤー川を越えてトンブリー側に延伸され、新しい終点はウォン・ウィアン・ヤイ駅です。
サイアム駅からラチャテウィ駅に向かう車内から、すれ違う眼下の BTSを撮影(冒頭の画像は、このすれ違う様子を道路から撮影)。
車内の様子
車内の連結部
クイーンズパーク側から眺めたプロムポン(Phrom Phong)駅。デパートと直結している。
プロムポン駅構内 売店、ATM など
プロムポン駅構内。改札はすべて自動改札。チケット販売機は紙幣は使えない。窓口で紙幣をコインに両替してもらえる。
プロムポン駅構内 プラットホームへの階段。エスカレータもある。
プロムポン駅に着いた BTS と乗降客
サイアム駅プラットホームにて、右側がスクムヴィット線のチトロム方面に向かう電車、左側がシロム線のラチャダムリ方面に向かう電車。このプラットホームの上階に、スクムヴィット線のラチャテウィ駅方面に向か電車と、シロム線のNational Stadium駅方面に向かう電車が停まるプラットホームがあります。
サイアム(Siam)駅にて ホーム上側にある広告と駅員
チケット(250バーツ分プリペイドカード)と路線図が描いてあるケース
シーロム線(SILOM LINE)はサパン・タクシン(SAPHAN TAKSIN)駅から延伸されました。新しい終点はウォン・ウィアン・ヤイ駅で、途中にクルントンブリー駅があります。

雑感

BTSの運賃は、日本人にとっては十分安いと思いますが、タイ人にとっては高いのではないかと思います。
なにしろ、10バーツ(30円)で500mlのミネラルウォーターのペットボトルが買え、25バーツ(75円)あれ
ば屋台でラーメン1杯が食べられる物価水準ですから。それに、タクシーで100バーツだせばバンコク市
内のたいていの場所に行けます。人数がまとまれば、BTSよりタクシーの方がかえって安かったりします。
また、タイ人にとって BTSは遅刻の言い訳が出来ない厄介な乗り物らしいです。バンコク市内はいたると
ころ交通渋滞なので、車なら交通渋滞で遅れたと言えば、そのままとおります。しかし、BTSは交通渋滞は
関係ありませんので、言い訳できません。

エピソード

BTSの建設に際しては悲劇もあったようです。学生社発行 斉藤親載著「タイ人と日本人」の「地震には自信
を − 上を見て歩け」の章から引用します。

都内スクムウィット通りの住人がなにより肝を冷やしたのは、九八年三月六日早晩、ソイ二四〜二六間の高架鉄道建設現場に生じた大落下事故である。コンクリートスラブを揚げるのに使う重量一五○トンの長い鋼鉄ビームが落下、真下を通過中のタクシーをぺしゃんこにしたのだ。


ギャラリーのページに戻る
ホームページに戻る

(最終更新日:2009年9月12日)