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| ブリス施工 |
ワックスがけが昔から好きだったが、仕事が忙しくなると洗車する時間もなくなって、ついにはスタンドで機械洗車するようになった。ちょうど仕事が楽になったとき、「ブリス」というガラス繊維系コーティング材が市販されているのを知った。しかもふらっと立ち寄った東急ハンズに売ってたものだから、これは試してみようと思ったのだ。 しかし、このコーティング剤、320mlで5800円という値段。とても高い。従来のコーティング材の3倍ぐらいの値段だ。小さいボトルもあって、それは1900円だったが、家のスピーカー(mini-pod)も塗ろうと思っていたし、大きいボトルだと1本で30回ぐらいクルマをコーティングできるらしいので、まあいっかと思って大きいほうを買った。 ■ショーカーのようなツルツル感 塗った直後は普通のワックスと変わらないなと思ったが、2週間経ってからもう一度洗車してみると、おんやま〜おったまげた。ガラス繊維系というだけあって、映り込みがすごい。プラスチックパーツやバンパー、アルミホイールもコーティングできるので、実に便利。■映り込み比較 ブリスがどのぐらいツヤツヤなのかを比較してみる。 ![]() まずはサンルーフに映りこんだ家。ガラスはさすがに鏡のようにきれい。左上は拡大図。 ![]() こちらはルーフ塗装面。左上の拡大図を見るとややボコボコしてるもののなかなかのクッキリ感。 ![]() 両方が同時に見える角度で撮影。納車後2年近いのに新車のような輝き。すごいわ。 という感じのブリスだが、シュアラスター塗りたてのような飴っぽいツヤではなく、水を掛けたようなクールなツヤ?になる。なかなか耐久性もあるようなので、こういうガラス繊維系コーティング材が今後の主流になっていくのではないかと思う。 施工は液体ワックスと同じように比較的簡単。固形ワックスのように塗りこむ必要は無く、水で濡らしたまま、まんべんなく伸ばしていくだけでコーティングできる。でも濃くつけすぎるとムラになるので、カーシャンプーで洗っているようなつもりで薄く全体に塗り広げるぐらいでいい。 ■2回の洗車で編み出したブリスのムラにならない塗り方 用意するもの ・安物のカーシャンプー(ワックスシャンプー不可) ・安物の洗車スポンジ2個(洗車用とブリス塗布用) ・安物のセーム革風拭き取り布(ネルシャツなどでも可) ・プラスセーヌなどのセーム革風拭き取り布 ・ブリス ・バケツ ・鉄粉取りのトラップ粘土(お好みで) 1.ワックス成分が含まれていない安いカーシャンプーで洗う。初めて施工するときはトラップ粘土も使うと良い。 2.洗った後の水玉を安物のセーム革風の拭き取り布で軽く落とす。少し水玉を残す感じ。 3.ブリスをよく振ってスプレーし、洗車スポンジでざっと塗り広げる。 4.乾く前にざっと水をかけて、安物のセーム革風の拭き取り布でさらに塗り広げる。 5.乾く前に水でしっかり流して「プラスセーヌ」などのまともなセーム革風拭き取り布できっちり拭き取る。 6.にじみのようなムラができていたら、4で使用した布で重ね塗りするようにしてから部分的に水を掛け、5で使用した布で拭き取る。 7.完成(2週間後にさらに施工すると効果的) ツヤツヤフェチの方、ぜひお試しあれ。 2004/1/18 追記(日記より) 最近みなさんブリスを購入されてますね。値段は高いですけど、これほど簡単でキレイなコーティング剤は今まで見たことないです。今日、僕も洗車しました。もう日も暮れかけていたんですが、次のような手順でサッサと仕上げました。 1.クルマに水を掛ける。 2.安物のワックスなしのカーシャンプーとスポンジで泥汚れを落とす。 3.水を掛けてシャンプーを洗い流す。 4.ボディに水玉が付いたままブリスを1m四方につき1吹きぐらいする。 5.安物の合成セームでブリスを伸ばす(いい匂い♪)。 6.水を掛けて余分を洗い流す(洗い流してもコーティングされてるみたい)。 7.プラスセーヌで水玉を一滴残らず吹きとって完了! このプラスセーヌという合成セームクロスですが、学生の頃に買ったものを10年以上使っています。広げてペタッとボディに乗せて、隅っこを持って両手でツーっと滑らすと水玉を吸い取ってくれる優れものです。プラスミューという商品のほうが使いやすいという話もあるようなので、これだけ重宝してたらそれに買い換えてみようかなとも思います。腐らないし、カビないし、この先10年以上は使えるでしょう。 ブリスのようなポリマーコーティング剤はシュアラスターのような固形ワックスと違って、丹念に塗り込んだり、粉っぽく乾いたものを吹き上げたりしないでいいのが楽です。液体ワックスは持ちが悪いものが多いですが、ブリスは特殊なのか、埃をかぶりながらも2〜3ヶ月ぐらい独特の輝きが続きます。以前までシュアラスターを使い続けてきたんですが、作業効率対輝き&耐久性で比較すると、断然ブリスのほうに軍配が上がります。1回の洗車で10プッシュぐらいしか使わないので、大きいボトルだと使い切るのに何年掛かるのでしょう。 ちなみにブリスで注意しないといけないことは、最後の拭き取りのときに水玉を残してしまうと、乾くとそこだけ跡が残ります。拭きとってしまえば問題ないんですが。洗車後に走ると、バンパーの上に水玉が落ちたりするので乾く前に拭きとっておきましょう。
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