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  インプレッサいじり 


タイヤ、ホイール交換&ローダウンサス取付

 20Nに乗り始めて6ヶ月。ノーマルの足回りも十分良いデキなのだが、そろそろ思いきって足回りを変えていこうと考えた。最終的に購入したのは、ホイールがRAYSのVOLK RACING CE28N 16インチ7JJ オフセット+48 ブロンズ、タイヤはブリヂストン レグノGR7000 205/50R16、ナットはレイズのジュラルミンロックナット(ブルー)、ハブリングも入れた。ダウンサスはkg/mmのDR21SportのGGA用のものを流用。カタログ値ではフロント2.5cmダウン、リヤ2cmダウンとなっている。取付はショップで行い、アライメント調整も行った。

■ホイールを選ぶ

 最近、超軽量鍛造ホイールというのが気になっていた。ホイール交換がドレスアップだけに終わってしまうのはちょっと勿体無いので、デザインも良く、軽いホイールを探すことにした。

 ホイールはRAYSのTE37が軽いらしい、というぐらいの知識しかなかったので、まずネットで情報収集を開始。メーカーのサイトにはホイール単体の重量がまず載っていない。軽さを売りにしているにも関わらず。仕方ないので個人サイトを中心に検索しまくってホイールの重量の情報を探った。インプレッサワゴンに付けている場合はオフセットもPCDも同じ条件で探せるが、とりあえずかき集めてみた。

・ホイール重量比較(ただしオフセット、PCDによって多少前後するので、参考程度に)
ブランド 品名 サイズ 重量
RAYS ボルクレーシング TE37 7J16 5.2kg
TE37 7.5J17 6.9kg
CE28N 7.5J17 5.6kg
SSR TYPE C 7J16 5.03kg
TYPE C 7.5J17 5.74kg
レーシングハート CP035 7J16 4.89kg
CP035 7.5J17 5.9kg

 こうやって比較してみると、TE37が超軽量ホイールの代名詞だったのは過去の話で、いまはもっと軽いホイールが出てきていることが分かった。サイズは16インチか17インチかどっちか、ということにしていたので、CE28Nの16インチの重量データだけが見つからなかったのが惜しいところ。しかしこうやって比較しても、CE28Nの軽さはTE37より1kg以上も軽い。16インチではおそらくCP-035より軽いのではないか、ということで、CE28Nに決定。10本スポークのデザインも気に入った。軽くてカッコイイなんてスバラシイ。

■タイヤを選ぶ

 インチアップをしたらタイヤも換えなければならない。ちなみに純正タイヤはポテンザRE88というものだが、ポテンザという名前がついていながら性能は良いとはいえない。走行ノイズもそこそこあり、雨天時にグッとブレーキを踏みこむとグリップを失って簡単にABSが効いてしまう。もっと静かで安全なタイヤを!思って、これもまたネットで探しまわった結果、
 ブリヂストン レグノGR7000
 ミシュラン パイロットプライマシー
 ヨコハマ DNA dB
 グッドイヤー REVSPEC
の4つが候補に上がった。タイヤは静粛性、グリップ性、経済性(寿命)の3つが選ぶ際の要点となる。スポーツ走行がメインで静粛性なんて気にしない、という人が多いと思うけど、うちは家族も乗るのと、オーディオをいい音で聴きたいという点から、静粛性を第一に考えた。

 ここから各タイヤの考察に入った。レグノGR7000はブリヂストンの静粛性重視のタイヤ。GR5000からさらに静粛性を向上させ、AQドーナツ採用で雨天時のグリップは信頼できそう。ミシュランのパイロットプライマシーはフランスのメーカーということでブランド的には大好き。静粛性も高く寿命の長さはダントツらしい。デザイン的にはタイヤのエッジが台形になっているので角が丸く見える。ヨコハマDNA dB(デシベル)は横浜の静粛性重視タイヤ。名前からして音にこだわった感じがする。静かだがグリップ性があまり高くないとの情報があった。グッドイヤーのREVSPECは値段も安く性能も良い。ブランドも好きだが、あまり寿命は長くない(=早く磨り減る)らしい。…というような情報収集結果から、あまり欠点の無さそうなブリヂストン REGNO GR7000 に決めた。値段はちょっと高めだったけど。

■ダウンサス衝動買い

 インチアップしたらタイヤとフェンダーとの隙間が目立ちそうだな、と思っていたら、乗り心地重視のダウンサスがあるということを知って、いっそ車高も落としてしまおうかと考えた。サスペンション専門メーカーkg/mmのDR21は自動車用コイルスプリングで初の中間密着タイプ。レートの異なる2種類のバネが1本になったもの。ベタベタのシャコタンにするのはちょっと運転に気を使うので、ほどほどの2.5cmダウンというタイプを選んだ。ネットで安い通販を見つけたので衝動買い。なんと4本で16,800円。これだけでローダウンできたような気分でいたが、じつは取り付け工賃とアライメント調整でその後5万円も掛かることは予想していなかった…。

■ホイール交換&ダウンサス取付

 ダウンサスを通販で買ったのだが、オートバックスでは持ち込みお断りで付けてもらえなかった。ディーラーでもSTiなどは持ち込みで取付するが、その他のメーカーはダメだと言われた。自分で取り付けるには工具も揃えないといけないし、なにしろ面倒。そこでまたネットで取付してくれそうなショップを探していると、ピットにアライメント調整の設備があり、持ち込みサス取付OKというショップを見つけた。神戸からも比較的近いグランドスラム高砂店。アライメント調整が3万円、持ち込みサス取付が2万円だった。さらにタイヤとホイールの見積もりを出してもらったら結構安かった。安いタイヤ通販ショップで買うのとほとんど同じぐらいの値段だったので、ここでタイヤ&ホイールを購入し、取付からアライメント調整まで全てやってもらうことにした。

■RAYSジュラルミンロック&ナット


 高価なホイールをつけると盗難が心配。そこで軽量化も兼ねて、CE28Nと同じRAYSの青いジュラルミン製ナットも購入した。純正のナットと比べるとびっくりするぐらい軽く、プラスチックでできてるんじゃないかと思うほどだった。ジュラルミンなので強度もあり、100km走って増し締めすれば、それ以降緩んでくることもまずないそうだ。1個だけ7角形になっていて付属のアダプターをつけないと6角レンチで回せない。


外観上それほど車高が下がったようには見えないが、乗った感じでは結構違う。




ダウンサス比較(写真を無断転載しないでね!)

■フロント

ノーマル195/60R15と純正サス

インチアップ205/50R16とダウンサス

フロントは2.5cmダウン。やたら空いていた隙間がタイヤに沿ってアーチ状になった。ブレーキローターの隙間が増えたのが分かる。




■リヤ

ノーマル195/60R15と純正サス

インチアップ205/50R16とダウンサス

リヤは2.0cmダウン。フロントよりよく下がっているように見えるのは、ラゲッジに取り替えた純正タイヤが4本載ってるせいで、重みで下がっているのだと思う。見た感じ、「下げてるのかな」となんとなく分かるレベル。



■インプレッション

 まず見た目はホイールがブロンズ色になって、おとなしめな純正よりも随分とスポーティな印象に変わった。ダウンサスで下げているのはインプレッサオーナーなら分かる程度だと思う。レガシィなら最初からこのぐらいしかフェンダーの隙間が空いていないので、派手に下げているような印象はない。とてもバランスが良くなったと思う。

 静粛性としては純正タイヤよりも高域のノイズが随分と減った。平坦な道ではタイヤのノイズがほとんど気にならない。タイヤがべったりと地面に吸い付いているような感触。高速道路の継ぎ目では、布を道路に敷いたような低い音になった。ザーっというような高周波が減ったので、エンジンルームの音が良く聞こえるようになった。

 乗ってすぐに気がついたのは、出足が軽くなったこと。トルクアップしたように感じる。ブレーキペダルもチョコンと踏むとカクッと効くようになった。フルブレーキはまだ試していない。タイヤ&ホイールの重量を量ると純正が15.0kgで、CE28N+GR7000 が14.8kgだった。インチアップしたのに200g軽くなっている。

 ダウンサスの乗り心地には、大きな変化は無かった。大きな凸凹があると、それが車体の前後動となる。この程度の揺れは車高が低めな他のクルマでは純正でもありうる程度だ。純正サスがうまく働いているようで、細かな振動はほとんど感じない。街乗りでは純正の乗り心地とさほど変わらないので、スポーティな硬さが欲しい人は物足りないかもしれない。快適さとドレスアップ性が両立しているので、街乗りローダウンとしては良くできていると思う。

 アライメント調整ではローダウン後、結構トーアウトになっていた。このままでは高速でバタバタしていたとのこと。まっすぐ走らないとか、ハンドルがガタガタ振動する時はアライメント調整をしたほうが良いらしいので、またいつか不調になったら見てもらおうと思う。

足回りは結構お金の掛かるところだけど、変化も大きいので結構満足できた。これで遠距離旅行に行きたいなあ。


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