社会の勉強方法

旅をしてみよう
6年生社会の教科書の53ページに「安土城と町なみ(想像図)」というのがのっています。

正月の休みに滋賀県の旅してきました。まず見たかったのがこの「安土城跡」。

国の特別史跡に指定されていて、近くに土産物屋の類はいっさいなく、自然そのもの。

安土山(標高199メートル)全体をつかってつくられた山城(やまじろ)です。

まず登り始めるとすぐに秀吉の館の跡があり、かなり急な坂道を1時間以上かけてのぼりつめると、頂上に20メートル四方を石垣で囲まれた場所があり、そこに館の敷石がのこっています。

井戸も無く。途中、水の出る所はなく、下から運び上げたんだろうと思います。ほんとうに大変だったことでしょう。さて次ぎは延暦寺へ。

教科書の52ページには次のように書いてあります。

「信長は、延暦寺(滋賀県)をせめたときには、寺など残らず焼き払い、僧たちをみな殺しにするほどのはげしさでした。」さてこの延暦寺は比叡山(ひえいざん)にあるのですが、標高は848メートル。ドライブウェイでめぐりました。

比叡山は、東塔、西塔、横川と3つの地域にわかれ、この3個所のそれぞれに寺があります。これらを総称して延暦寺というわけです。

それにしても広大な山です。道端には雪が残り、全部の寺をすべて見るには、丸一日かけても無理でしょう。

「百聞は一見にしかず」…これは、なんども聞くよりも一度実際に見る方がまさる。という意味ですが、まさしくそれを実感しました。

歴史や地理の勉強は、どこかひとつに興味をもちだすと、そこから徐々に広がっていくようです。

学生の時代はテストのための知識の暗記と理解になってしまいますが、これはしょうがないですね。

でも大人になってからも歴史や地理はこうして楽しむことができます。

勉強が無駄になることは決してない。このことも認識させてくれる楽しい旅でした