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1年半ほど愛用したPanasonicのCF S-22Jを盗難で失って以来数週間、代替機を何にしようかとあれこれ検討していましたが、ようやく決めました。CompaqのArmada M300(Win2Kモデル)です。

モバイル Pentium-3 500MHzをベースにしたいわゆるB5サイズノートで、26ミリ厚のマグネシウム合金製ブラックボディは「知的なツール」といった趣のある個性的なマシンです。(見方を変えると、VAIOの505系を黒く塗っただけ、という説もありますが…。)

携帯性や使い勝手も重要なファクターですが、M300に決めた最大の理由はセキュリティで す(盗難で懲りた…)。通常のOSやBIOSによるパスワード管理に加え、M300にはドライブロックと呼ばれる機能が搭載されていて、ハードディスク自体をパスワード管理できるようになっています。ハードディスク単体を取り出して他のPCにつないでもデータは読み取れないというかなり強力なものですが、パスワードを忘れると、そのハードディスクは再利用不可能になってしまいます。

 


 

液晶画面:

サイズは11.3インチで、解像度はXGA(1024x768)。字はかなり小さめですが、表示がクッキリしているので別に苦にはなりません。むしろExcelを使うための実用最低限度である(だと思う…)XGA表示のメリットの方がはるかに大きいと思います。照度も高く、発色も良いので、表示環境的には満足度100%です。(→詳細

 


 

 

キーボード:

キーピッチは18ミリと、このサイズの製品としては十分なもの。Fnキーとの併用を強いられる場合の多い、PgUp、PgUp、Home、Endなどのキーが独立しているのも評価すべきポイントですが、逆に一部のキーはかなり小さくデフォルメされています。すべてを18ミリピッチにすることは物理的に不可能なので、各キーの使用頻度によって評価は変わってくるでしょう。個人的にはCtrとEnterキーがもう少し大きいとよりベターなのですが…。(→詳細

 


 

タッチパッド:

ドライバはSynaptics社製。これは別に所有しているDELLのInspiron 3500というノートPCにも使われていてすっかりお馴染みなので、まったく問題ありません。パッドとボタンのサイズがもう少し大きければいいのですが、B5ノートなのでこのくらいが限界か? (→詳細

 


 

メモリ:

標準のメモリ容量は64MBですが、Windows 2000を快適に使うために少なくとも128KBは必要だと経験上感じていたので、購入後すぐにPrinston社製64MBモジュールを追加しました。メモリスロットはキーボードの下にあり、オンボードで搭載されている標準の64MBモジュールの上に重ねるように装着します。 (→詳細

 


 

バッテリ:

バッテリはスティック状のものが本体背面に外付けされており、往年の名機Dec Hinote Ultraの血統を自己主張しています。(憧れでした、当時は…。)使用時にはこのバッテリを90度回転させることで、キーボード面の傾斜がついて打鍵しやすくなると同時に、本体裏面からの放熱も助ける設計になっているようです。事実、本体裏面はかなり熱くなりますが、反面キーボードやパームレスト部は過度に熱くなることがなく、なかなか優れたヒートマネージメントだと感じました。 (→詳細

 


 

モデム&LANポート:

56Kモデムと100Base-T対応のネットワークアダプタはともに内臓で、本体側面の左右にそれぞれポートがあります。どちらのポートにもカバーの類はついていないので、携帯時には何となく心配です。(→詳細

 


 

PCカードスロット:

CardBus対応のType IIのスロットが本体右側にひとつだけ備わっており、フラップ式のカバーがついています。常時使うのであれば少し邪魔になりそうな場所ですが、モデム、ネットワークアダプタとも本体内蔵のため、デジカメ画像の取り込み時にコンパクトフラッシュのアダプタカードを使う程度なので、特に気になりません。(→詳細

 


 

本体背面のポート類:

本体背面にはUSBや赤外線アダプタの他、シリアルやパラレルといういわゆるレガシーポート類が装備されており、バッテリが保護カバーの役目を兼ねています。 (→詳細

 

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Last updated: Aug. 15, 2000