インフォームド・コンセント頭では理解しているつもりでも、インフォームド・コンセントは現実には難しいことがいろいろあります。
あまり比較の対象はないのですが、ワタシの主治医は良心的な方だと思いますし、聞けばいろいろ教えてくれます。しかし、聞かなければ教えてくれないことも結構あります。まぁ、隠しているわけではないのでしょうが・・・。どこまで話せば十分かは人によって違うでしょうし、とにかく忙しいかたなので、なかなかゆっくり話している時間がないのです。
今回の手術や治療に関しては、自分では納得して主治医の方針に従ったと思っています。最後まで決断に迷ったのはリンパ節郭清でしたが、自分で決めたからには後悔はしていません。インフォームド・コンセントで最も大切なのは、医師の意識よりも患者の意識ではないかと思います。患者自身が「最後は自分が決断するんだ」という考えでいれば、なんとなく医者の言うとおりにしてしまうということはないと思います。
この文章を書いていて思い出したのですが、そう言えば最初の受診のときに「乳ガンとインフォームド・コンセント」というB5判32ページの冊子をもらいました。検査から手術、リハビリ、退院後の治療、言葉の解説など、知っておくべきことのほとんどが書いてあります。入院中も何度も読み返し、とても役に立ったのですが、ドクターは一般的なことはこれを渡せば十分と思っていたのかもしれません。
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