死についてどうやら、ワタシは生に対する執着が少ないようです。常々、「いつ死んでもかまわない」と思っているのですが、漠然と「実際に死に直面したらどうなるか分からないなぁ」とも思っていました。今回、がんという病気が発見され、これまでよりも「死」が身近なものとなったわけですが、「いつ死んでもいいや」という感覚は相変わらずです。保険料を沢山払っている年金を受け取らずに死ぬのは少し癪ですが、「長生きをしたい」という思いはありません。
ワタシの理想の死に方は、例えば飛行機事故などで、遺体も残らないくらい木っ端微塵になってしまうことです。もし、普通の死に方だったら、ぜひ散骨してもらいたいと思います。死んでまで、そこに“いる”ことを主張するのは絶対にイヤです。死んだら“どこにもいなくなる”のがいいと思っています。
ちなみに、夫の態度も変化ナシです。ワタシががんになり、入院・手術したら、少しは家事を率先してやってくれるようになるかなと、はかない期待をしていましたが、全く変わりませんでした。もともと、自分より体力のない妻をいたわるという発想のない人なのですが、手術後も、例えば重い荷物を持つとか、言わなきゃやってくれません。
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