ちょいんちょいん

ちょいんちょいん4号レストア日誌

4号2CVレストア日誌 2002年12月

2002 . 12

所要時間 1日 08時間 40分


フレーム周りが組み付けにはいりました。折り返し地点を過ぎたかなと勘違いをしてしまいそうですがまだまだ序の口なのでしょう。



2002 . 12. 2 31493Km ショック塗装 所要時間 20分

 ショックを黒に塗装しました。


2002 . 12. 2 31493Km 部品取り車解体 所要時間 01時間 00分

 部品取り車が邪魔になってきたので、急遽フレームを片付けることにしました。足回り、ボー等付け替えてしまっていたのでまた取り外しました。刻んで捨てようと思ったが、あまりにも状態がよいフレームなので知人が欲しいと言うのであげることにしました。


2002 . 12. 2 31493Km 小パーツ取り付け 所要時間 30分
マフラー吊りゴム取り付け

 細かいパーツを取り付けました。画像はマフラー吊りゴムを取り付けているところです。


ブレーキパイプ固定部品取り付け

 ブレーキパイプ固定部品を取り付けました。


2002 . 12. 3 31493Km ショック取り付け等 所要時間 02時間 00分

 ボーからのタイロッドの接続、ショックの取り付けを行いました。タイロッドの車高は取り外し時にねじ山の端からの寸法を測っておいたのでとりあえずその寸法にしておきました。(42mm前後) ショックの取り付けは外すときは気にせず外してしまいましたが、ヘインズによると上下の方向があるようです。マーク(へこみ)のあるほうを上にしました。フロントのアーム側の取り付け部分のプレートのはベアリングに水が入らぬようコーキングをぬっておきました。
 画像はボーを接続する前の状態です。


ボー接続完了

 ボーとアーム接続完了です。


ショック取り付け完了

 ショックの取り付け完了です。


フレーム全体

 今日の作業終了です。錆取り、汚れ取りより組み立ては楽しい作業ですね。


2002 . 12. 3 31493Km 部品取り車解体 所要時間 01時間 00分

 部品取り車解体の続き。運搬完了


2002 . 12. 3 31493Km 燃料タンク上の固定部品塗装取り付け 所要時間 01時間 00分

 燃料タンクの上に付く部品(名前がわかりません)を塗装しました。部品取り車から取ったその部品は既に外して塗装しておきましたが、実際取り付けてみるとゆがんでいることが判明。急遽もともとの部品を使うことにした。よってこちらも塗装することになりました。
 画像は取り付けるところです。


2002 . 12. 3 31493Km 燃料ホース類取り付け 所要時間 20分
燃料タンクへホース取り付け

 燃料ホースはゴムのパイプで接続されているが、抜けそうで心配だったのでホースバンドを取り付けました。燃料タンクにアースの配線と燃料計の配線を接続しました。

 後日談:後日ホースバンドは辞めたほうがよさそうなのでホースを交換することにしました。

 そのまた後日談:新しいホースに交換したのでバンドをしませんでした。そうしたところ組み付け時に外れてしまうという結末でした。ホース固定時に引っ張ってしまったのかもしれません。


ブレーキパイプシール

 リアへのブレーキパイプも取り付けました。パイプシールを新しくしました。ボディを載せてしまった後は簡単にはいじれませんので慎重に作業しました。


ブレーキパイプ取り付け完了

 ブレーキパイプ取り付け完了です。


2002 . 12. 4 31493Km ボルト類錆落とし 所要時間 01時間 20分

 ボルトや小物パーツの錆取りをしました。いつもの通りラストリムーバー溶液とワイヤーブラシを使用します。


2002 . 12. 5 31493Km ドライブシャフト取り外し治具製作 所要時間 02時間 30分

 ここまでドライブシャフトをつけたまま作業してきましたが、ボディを乗せるために移動するときにせっかくきれいにしたフレームが傷ついてしまいそうです。いざ外そうとするとハブをしっかり固定できないこともあってインパクトも利きません。がっちり固定できるようにハブ固定様の冶具を作ることにしました。アングルを溶接して組んで穴をあけただけのものです。かんたんですね。(どんなものかは12月6日をご覧ください)


2002 . 12. 6 31493Km 燃料ホースジョイント交換 所要時間 30分
燃料ホース汎用品

 前に燃料ホースのジョイント部分にホースクランプを付けたが、よくよく考えると将来、タンクだけ外すときにやりづらくなるかなあと思い結局ジョイント部分の燃料ホースを交換することにしました。ホースは2mで約2,000円でした。

 後日談:エンジン始動時にエンジンがかかりません。その原因はこのホースが抜けていたからです。作業中に引っ張って抜けてしまったのだと思います。外れにくいようにホースバンドをつける事にしました。


ジョイント部交換

 古いホースは固くひび割れていました。


2002 . 12. 6 31493Km ドライブシャフト取り外し 所要時間 01時間 00分
ナットのコッターピン取り外し

 ドライブシャフトを外します。昨日完成した取り外し治具を使いました。なかなか具合がいいです。しかしそれでもなかなか外れない。インパクトやスピンナーハンドルやらで1個10分近くかかりました。ついでなので部品取り車のドライブシャフトも外しておきました。
 画像はコッターピンを外したところです。


治具の使用方法

 昨日作った治具を取り付けてみました。こんな感じです。


ドライブシャフトナット外し

 外れました。


シャフト抜き完了

 シャフトが抜けました。砂埃が入らないように塞いでおきました。


2002 . 12. 9 31493Km ドラム取り外し治具製作 所要時間 01時間 30分
大雪です

 千葉も珍しく大雪です。子どもたちもうれしそうですが、この日のために常にスノータイヤを履き続けていた3号2CVもうれしそうです。


ドラム外し治具

 大雪だからといって作業しないわけには行きません。ドラムを外す冶具を作りました。鉄板にハブのドラムのスタッドボルトが入るように穴をあけ、その3穴の中心にも穴をあけてナットを溶接。ボルトを差してまわして押し出すという作戦です。ベアリングプーラーのスライドハンマー部分をつけてやろうと思ったがボルトのほうが簡単だということでこちらの方法をとりました。


2002 . 12. 10 31493Km ドラム取り外し 所要時間 40分
ソケット

 昨日製作した冶具を使ってドラムを外す。すんなり抜ける。別に使わなくても強引に抜けば抜けるのでしょうがシール等をいためないようにするには使ったほうがいいかもしれません。純正のSSTはどんなものだしょうか。部品取り車のシューをみたくてハブキャップを取り外したところでタイムアウト。
 画像はこのために購入したソケットです。良くわからないブランドですがストレートで買いました。安かったです。


外すところ

 さて緩めます。


ナット外れました

 ナットが外れました。


治具を使っているところ

 さて、治具を使っているところです。ドラムに取り付けて中心のボルトを締め付けていくだけです。


ドラムが外れました

 ドラムが外れました。


取り外したキャップ

 キャップを取り外しました。再使用できるように丁寧に外そうと思いましたが無理でした。治具でも作れば再利用可能かもしれませんね。


2002 . 12. 11 31493Km 部品取りのドラム外し 所要時間 30分

 せっかくですので、部品取りのドラムを外してみました。ブレーキシリンダは結構きれいなので近い過去にOHされているのかも。


2002 . 12. 12 31493Km 番外編ちょいん3号お手入れ

 鴨川まで社員旅行に行くので久々に3号のお手入れをしました。したがって4号2CVのレストアはお休みです。グリスアップ、エンジンオイル交換、エアーフィルター交換などなど。いままでで一番長距離を走ることになりになりそうです。


2002 . 12. 12 31493Km ハブベアリング異常 所要時間 01時間 00分

 ボディを載せる準備としてホイールを取り付ける。悲しいことにフロント右のハブベアリングにガタがでていた。チェックしていたつもりだったのだが、、、。(涙)ベアリングの値段は10,000円弱くらいのようだ。このフロントサスペンション周りは部品取りのものだが、もともと4号に付いていたものに換えるか悩むところです。きれいに洗浄してウレタン塗装したのに、、、、。(涙涙)あと、関係ない話だが、リアハブのベアリングは機械屋でも取り寄せできるとの事だ。SKF431700Aで4,900円也。ただ来年2月にフランスで出来上がるとの事です。


2002 . 12. 13 31493Km ハブベアリング外し冶具製作 所要時間 04時間 00分

 ハブベアリング外しの冶具を製作。結論から言うと結局失敗でした。最初は4mm厚の鉄板を削って作ったが曲がってしまいました。2作目は6mm厚の鉄板バーで5mmの穴を2箇所あけ、その穴にドリルの刃を差して引っ掛けてみましたがドリルが曲がってしまいました。(ドリルが細すぎたのか?)3作目はそのバーを使って1作目と同じように作しましたがこれでもダメでした。4作目は外形60mmのパイプを使って5mmの穴をあけタップでねじを切り6mmのボルトを挿入これなら大丈夫だろうと思いましたが、ねじがせん断されてしまいました。ボルトをハイテンに変えるかヘキサゴンレンチを差し込むか方法はまだ残されていますが、とりあえずサスペンションAssyごと交換することしました。


2002 . 12. 13 31493Km ちょいん4号のサスペンション洗浄 所要時間 06時間 00分
アームと剥離剤

 ちょいん4号のサスペンション洗浄、剥離、サフ塗装をしました。6時間もかかってしまいました。
 画像は、エンジンクリーナーで洗浄した後ですが、きれいにならないので剥離剤を使うところです。


スクレーパーで剥ぎ取り

 剥離剤とスクレーパーで泥とシャーシブラックの重ね塗りを剥していきます。この辛さわかっていただけますでしょうか。何度も言いますがシャーシブラックは大嫌いです。絶対自分の車には塗りません。


剥離後

 大分きれいになってきました。


アームサフ塗装

 プラサフを塗りました。使ったのはイサムのウルトラサフです。


2002 . 12. 16 31493Km フロントサスペンションAssy塗装 所要時間 01時間 00分
アーム黒に塗装

 13日にサフまで終わったので塗装を行いました。イサムのコモ(2液ウレタン)黒で塗りました。


2002 . 12. 16 31493Km フロントハブベアリングリングナット外し 所要時間 01時間 00分

 まだ外れません。


2002 . 12. 17 31493Km ハブベアリング外し冶具製作 所要時間 01時間 00分

 あきらめず最後の手段でインパクトで外せるような冶具を作りました。この前リアのハブナットを外すために買った44mmのソケットに穴をあけて6mmのヘキサゴンレンチをカットしたものを差してリングナットを緩めようという作戦です(邪道)。


2002 . 12. 17 31493Km フロントハブベアリングリングナット外し 所要時間 01時間 40分
インパクトで挑戦

 5作目の冶具を使って最後の挑戦。電動インパクト、エアーインパクト、長さ2m弱のハンドル等いろいろやったがダメ。ただ、冶具が壊れることはありませんでした。ポンチの部分のさらいが足りないのかともう少し深く揉んでみたがダメ。もう外れないのでしょうか?試しに、リアドラムのベアリングのリングナットをこの冶具を使って緩めてみたら1発で緩みました。リアのリングナットも締め付け時トルクは同じはずなのでということは冶具の問題ではなさそう。とりあえず代用のASSYは塗装も終わっているのでこれ以上深入りしないことにした。(初めての挫折)


リアをインパクトで挑戦

 フロントは外れなかったので試しにリアに挑戦しました。


リングナット外れました(リア)

 簡単に外れました。


2002 . 12. 17 31493Km キングピングリースアップ 所要時間 30分
キングピングリースアップ

 ついでにキングピンにグリースアップしました。


2002 . 12. 17 31493Km フロントサスペンションAssy交換 所要時間 01時間 10分
回り止め解除

 気を取り直して、塗装が仕上がったもともと3号についていたAssyに取り替えました。悲しい作業ですが、一応振り出しに戻ることができました。画像はフロント足回りをシャーシに固定している部分です。緩み止めをもとにもどしているところです。


固定部分外す

 ボックスでボルトを緩めます。


アーム蓋外し

 ボーから分離しなくてはならないので、アームとの接続部である部分を外す必要があります。3つの固定ボルトを緩めます。


アーム蓋外れました

 外れました。


固定部ピン外し

 ボーとの接続部分のピンを外します。


ボートの接続部分離完了

 ボーとの接続部分は分離できました。


トルク管理

 Assyを載せ替えたので今度は組み付けです。固定ボルトは怖いのでトルクを規定値に締めました。


ボー接続

 ボーと接続です。シャーシグリースを塗っておきます。


コーキング

 コーキングを塗って蓋を閉めておきました。


2002 . 12. 25 31493Km ステアリングのピニオン取り外し治具製作 所要時間 40分
ピニオンリングナット外し治具

 CXのオイル交換やドライブシャフトブーツの交換などやっていたので2CVレストアは久しぶりです。懲りずにまたまたリングナットの取り外し治具を製作しました。人様にお見せできるような代物ではないのでちょとだけ、、。


2002 . 12. 25 31493Km ステアリングのピニオン取り外し 所要時間 30分
リングナット外れました

 本来ばらすつもりは無かったのですが、せっかくだからグリースアップだけでもしてみる事にしました。もうフレームにサスペンションAssyを取り付けてしまったのでもう一度外さなくてはならないので2度手間ですがボディを載せてしまってからではもっとやり辛くなりそうなのでやむをえません。
 リングナットを取り外します。ポンチをドリルでもんで回します。うまく外れました。どうせ外すのでサスペンションAssyがフレームについたままですが外してみました。ピニオンギアにはまだグリースが付いていましたが、ベアリングの部分はグリスが完全に落ちてしまってカラカラの状態でした。ばらしてよかったです。


ギアの状態

 ピニオンを抜いたところです。