ちょいんちょいん

ちょいんちょいん5号CXファミリアール整備日誌

エンジン不調その1−エンジンかからない

2001 . 11〜2002 . 1

所要時間 05時間 40分




2001 . 11. 26 48100Km 暗電流対策 所要時間 01時間 00分
不明な配線

<暗電流が大きい!>

 納車後エンジンがかかりませんでしたが、ジャンプスタートをすればかかったので「充電すれば大丈夫だろう」と思いました。
 一晩充電した翌日、キーをひねると一発始動。ひとまず安心といったところです。翌月に車検を取るつもりだったので、まだ公道を走行できませんのでエンジンをかけるだけです。
 そして、2日後エンジンを掛けようとすると、またエンジンがかかりません。前オーナーが「このバッテリーは1年前に交換した」とのことでしたが念のためBXで使っているバッテリー(約8ヶ月使用)に交換してみました。それでも、2,3日放置するとエンジンがかからなくなります。
 放置すると電圧が下がると言うことは「暗電流か」と言うことで測定してみると、バッテリ−につながる回路で一つの回路だけ約100mA流れています。元気なバッテリーであればなんて事は無いでしょうが、多少くたびれたバッテリーの場合は原因とも考えられるでしょう。一体何の回路か、、、。と探ってみると、クーリングファンのIGNオフ時の制御用回路のようです。ヘインズの配線図を見てみましたが、IGNオフ時にはクーリングファンは回らないようになっています。????輸入時に対策されたものなのか、過去のオーナーが対策したものなのか????です。とりあえず、冬の間は、この回路は外しておくことにしました。とりあえず、冬の間の駐車時の放電対策はできました。対策と言うほどのものではありませんが、、。
(問題の回路は画像中央の大きな黒いコネクタに刺さっている黄色の配線です。)


2001 . 11. 27 48270Km 充電回路ジャンパー 所要時間 01時間 00分
オルタネータ-配線ジャンパー処理

<走行後再始動できない!>

 さて、暗電流対策ができたのでひとまず安心。車検を取るために仮ナンバーを取りました。うれしくなって試走です。ガソリンスタンドに給油に行った時です。満タン給油した後エンジンを始動しようとしましたが、またかかりません。念のため積んであった予備バッテリーを繋いでジャンプスタート。何とかかかりました。その後、車検を取った後も走行後でもかからない症状が何度も出ました。充電量が少ないようです。オルタネーターの問題は噂に聞いていましたが、私のCXは既に国産品に換装しています。(70Aなので余裕の容量とはいえませんが、、)
 大きな電流を測れる電流計は持っていないので、仕方ないので発電時の電圧を測定してみます。エンジン始動時(オルタネータほぼ常温時)の電圧を測定してみます。アイドリング時にバッテリー端子で約13.8V台でした。若干電圧が低い程度かと思っていたところ、オルタネーター端子では14.2Vでてました。配線(接続部)の劣化で電圧降下が起きているようでした。配線を引き換えをして改善しました。オルタネーターが高温になった時のことを考えると、0.4差はずいぶん助かることと思います。これで、走行直後にエンジンがかからなくなる症状は解決しました。

 画像は、仮配線の様子です。緊急だったので太い電線が手に入らなかったので、ブースターケーブルを切断して仮配線しました。耐熱性に支障がありそうなので後日引き換えることにします。


2001 . 12. 20 48390Km バッテリー交換 所要時間 01時間 00分

<バッテリー新品へ交換!>

 念のため、バッテリーを新品に交換しました。オルタネーターに見合わないと言われそうですが、75Aのものを取り付けました。(575−20) まだ元気なせいか、クランキング時の電圧も 12.0V付近 です。これで少し安心して乗れるようになりました。


2002 . 1. 13 48580Km 充電回路ジャンパーその2 所要時間 01時間 10分
ジャンパー線

 先日バッテリーケーブルで仮配線していた電線を引き換えました。秋葉原で電線を買ってきたのです。太さは8スケです。せっかくなので14スケぐらいつけようかと思いましたが、店員曰く「うちは3m以上じゃないと売らないよ!よそいってくれ!」14スケを3m買う予算はありません。よそは定休日なのは知ってるくせにイジワル、、、思いましたが仕方が無いので8スケを3m買って2本並列にしました。(;_;)

 63cmで作りましたが、ぎりぎりでした。(もちろん使っているオルタネータで長さは違ってくると思います)  工具が無いので圧着端子は上手く圧着できません。なので、電線の被覆をむいて半田めっきします。端子の内側にも半田めっき電線を入れてペンチで圧着。そして、半田処理しました。そのうち14スケにでも替えてきちんと圧着したいと思います。


ジャンパー完了

 取り付けた様子です。


2002 . 1. 26 48600Km DC−DCコンバータ取り付け 所要時間 01時間 30分
DC−DCコンバータ

<DC−DCコンバーター装着>

 手は尽くしましたが、根本的な改善にはなっていません。少しでもバッテリーが弱ってしまうとエンジンがかからないでは怖くて乗れません。CXではかからない状態のバッテリーでBXでは問題も無くかかるのに、、、と思いつつ、元気なバッテリーを繋ぐとかかるので電圧不足は明らかな理由です。
   かからない時の状態の時の、クランキング時の電圧を測定してみました。約10V台に落ちてしまうともうかかりません。私のCXだけのことなのか、はたまた設計が悪いのか、その時は悩みました。(後日、CX乗りの方から、「11V以下に電圧が下がるとコンピューターが誤動作する」と言う事を教えていただきました。私のCXだけの症状ではないようです)
 AEIの電圧を補償するの対策をすることにしました。
 電圧が低下したときも11V以上を供給できるように、DC−DCコンバーターを作ることしました。秋葉原をうろついていると、面白いものを発見しました。パナソニックの液晶テレビ用のアダプター(画像)です。ジャンク品ですが電圧が変動しても常に12V出力と言う願ってもないユニットです。電流は0.9AでAEIには十分です。
 ただ、民生品なので信頼性はどうか?という疑問もありますが、一応、車載用としているので多少のサージ対策はしているのではないかと期待してます。でも間違いなく言えることは、自分で作るよりは信頼できるというこどですね。


DC−DCコンバータ取り付け

 実車に付けた状態です。

注意!
 このような対策をしましたが、後日データをとったら、全く無意味であることがわかりました。ハズカシイ(^_^;; もちろん今は取り外してあります。AEI検証1 動作電圧をご覧ください。