ちょいんちょいん

ちょいんちょいん2号Xm整備日誌

カーナビ取り付け

2004 . 5

所要時間 18時間 20分


 やっとで念願のHDDナビを購入しました。発売当時から目をつけていたパナソニックのVGAの機種です。新機種が来月に出る事を知り価格を調べるとさすがこなれています。今しかない!ただ、これからデジタルテレビに移行していくのにアナログチューナーでは、、と躊躇はしましたが基本的にTVはあまり使うつもりはないので気にしないことにしました。
 本当はインダッシュのディスプレイの機種が良かったのですが、店で聞いたところ「Xmにはうまく取り付けができる機種は無い」といわれあきらめました。こんなこともありなるべくすっきり取り付けるよう努力しました。取り付けの顛末をご覧ください。



2004 . 5. 5 16321Km カーナビ取り付け 所要時間 04時間 30分
HD−9000WD

これが今回購入したパナソニックのHD−9000WDです。ソフトをバージョンアップすると無償でMP3対応になります。もう新機種が出るというのに、こんな機能を無償でつけてくれるなんてさすがパナソニックですね。


データシート

 取り付けで一番気になることはやはり車速信号の取り出しですね。もちろん購入時に販売店でもらってきました。(データが無ければ買いませんといったら探してくれました。)

 右は念のためもらったシャンソンのデータです。右はXmのデータです。このときはこのデータを疑う余地もありませんでしたが、車をバラしてみるとだんだん信じられなくなってきました。結局間違っていたのです。


ヒューズボックス部

 パナソニックの資料によると車速信号はグローブボックスの下部奥から取り出せるようです。まずこのコネクタを見つけるためグローブボックスの下のパネルを取り外します。


ビス外し

 こちらのビスも外します。


おおきなネジ?

 こちらも固定されていました。


車速パルス取り出し1

白いコネクタに車速パルスがあるようです。


車速パルスコネクタ

車速パルスの信号は、パナソニックの資料を参考にすることにしましたが、実際ハーネスを見てみると該当する配線が2スケはありそうな太い配線です。本当にこれでいいのでしょうか?あまりにも常識的におかしいのでディーラーに電話しましたた。ちょうどGW中だったのですが当番のメカニックがいたのできいてみました。しかしいろいろ調べないとわからないとのことで迷惑かけてしまいそうなので自分で調べることにしました。夜調べることにしてとりあえずできる他の作業しておくことにします。


音声認識用のマイク

気を取り直して今度は音声認識用のマイクの取り付けです。マイクはサンバイザーに取り付け配線は樹脂のカバーの中に隠蔽することにしました。


ピラー部分

ピラー部分はここに隠蔽しました。


ダッシュボード脇

ダッシュボード脇はこんな感じに通過させました。


サイドステップ付近

サイドステップ付近はこんな感じです。


ここを通過させました。


左後席サイド

一番問題のトランクのユニットへの配線はここを通しました。左後席サイド


トランク内ユニット

トランク内左側へユニットを設置します。配線はトランク左側の内装材内に隠蔽しました。ちょうど下のほうに配線が入るぐらいのふくらみがあったので助かりました。


GPSアンテナと光ビーコンユニットの配線

こちらはGPSアンテナと光ビーコンユニットの配線です。GPSユニットはダッシュボード上左側に光ビーコンユニットはダッシュボード上中央前部に設置します。


2004 . 5. 7 16332Km 配線作業 所要時間 01時間 00分
コンソール脇ビス

 ACC配線調査のため内張り等取り外しをします。いままで外したことが無かったので外し方がわかりません。
とりあえず見つけたビスを外してみます。


助手席足元の空調吹き出し口

助手席足元の空調吹き出し口を外します。


カーステレオコネクタ

 コンソールボックスの脇のカーペットの張り付いたパネルを外しました。
 ACC電源はカーステレオへのコネクタから取ることにしました。手に持っているのはカーステレオから外したコネクタです。


被覆剥き

 被覆を剥いています。


結線完了

 結線して半田付けそしてテープで巻きました


これはCDチェンジャ−への電源の取り出し部です。これは接触不良がいままで何度も起きたことがあるので半田付けします。


ACC

今日の作業はここまでです。


2004 . 5. 8 16332Km 配線作業 所要時間 01時間 00分
ACC他

 昨日の続きです。ちょっと強引な分岐です。


パーキングブレーキの信号

 こちらはパーキングブレーキの信号を取り出したところです。運転席フロアから見上げたところです。パーキングブレーキ信号は接続しなくてもナビは動きますが安全のため接続することにします。


2004 . 5. 9 16332Km 車速パルス試験 所要時間 01時間 00分
車速パルステスト

 車速パルスの取り出しですが配線図とにらめっこした結果、結局はパナソニックナビの資料は間違っていたようです。となりのピンのようです。じっくり調べましたので間違いは無いと思いますが念のため配線を取り出して試験をすることにしました。黄色の電線が試験のために取り出した線です。
 本来はオシロを載せるのが一番ですが、私のデジタルストレージオシロはACが無いと動きません。実際走らないといけないので使うのは無理です。仕方が無いのでテスターを繋ぎました。走行したところ電圧が出ましたので間違いないと思います。


2004 . 5. 11 16335Km 車速パルス、リバースランプ信号取り出し 所要時間 01時間 20分
車速パルス、リバースランプ信号取り出し

昨日の配線取り出しの続きです。昨日のテストで車速パルス信号を見つけることができました(13bコネクタ)。
 結局、パナソニックの資料で車速パルスとなっていたのはリバースランプの信号でした。せっかくですからリバースランプの信号も取り出しておくことにしました。将来バック用のカメラをつけたときなど活用できそうです。
 将来のためそれぞれ端子は2つずつ付けておきました。車速パルスは結構遊べそうですね。


2004 . 5. 12 16340Km ディスプレイ取付金具製作 所要時間 02時間 30分
チューナーからの配線

 ディスプレイ取り付けの金具を製作しました。2CVのシャーシを切り貼りしたときに購入したボンデ鋼板(t=0.6)が残っていましたのでこれを使うことにします。ちょっと薄いかなぁと思いましたがとりあえず試してみます。走行中の振動でディスプレイが振れなければいいのですが、、。
 型紙を作って加工しました。穴は6.5mmのドリルであけました。当初、ディスプレイ下側ではなく裏側で固定する方法で金具を作ろうとしました。しかしディスプレイを取り外す時に手が入りづらそうだったので下側で固定することにしました。あとネジと金具に取り付けるゴムを切りました。

 あとは助手席下のチューナーからコンソールボックスの間の配線を通します。一昨日半田ごてで顔をやけどしたので今晩はプールに泳ぎにいけません。でもその分作業が出来るすのでラストスパートです。週末までには完成させるぞ! .00


2004 . 5. 13 16346Km ディスプレイ取り付け 所要時間 02時間 00分
ディスプレイ取り付けの金具

 昨日作ったディスプレイ取り付けの金具の塗装が終わりました。
 上が取付金具です。下はディスプレイと金具の間に入れるゴムです。


ディスプレイに金具取り付け

試しに取り付けてみます。金具にネジでディスプレイの下部に固定します。金具はダッシュボード全面中央上部の空調噴出し口の前に両面テープで貼り付けます。


ちょっと薄かった

取り付けました。ディスプレイを振らせてみると心配したとおり若干振れてしまいます。ちょっと金具が薄すぎたようです。
気をとりなおして今度はもっと丈夫な金具の製作することにします。次に厚い鋼板は2mmになってしまいますが仕方がありません。1.6ぐらいがあればよかったかも知れません。フラットバーから削りだします。


改良型金具

 今度の金具は前回より幅を広くして両面テープの貼り付け面積を広く取ってみました。今度は厚いでしょ。


金具貼り付け

パネルに両面テープで取り付けました。


ディスプレイ仮取り付け

 ディスプレイを仮に取り付けてみました。ここに付けると空調噴出し口を1個塞いでしまうことになります。でもここ以外考えられませんので仕方がありません。幸いXmは後席にも吹き出し口があるので何とかなるでしょう。


2004 . 5. 14 16353Km カーナビ取り付け完了 所要時間 05時間 00分
ディスプレイケーブル

 今日は昨日取り付けた金具にディスプレイを固定します。固定のネジは古い三脚のカメラ固定用のネジを使用(BXに使っていたもの)した。付けてみるとしっかり固定できています。

 残念だったことは、当初裏側固定を検討していました。その場合、固定を締め付ける時スペースが少なく困難であると言うことで現在の下側の固定ひ変更したわけです。実際取り付けてみると、狭いけど何とか固定は可能だったかもしれません。裏側固定にすれば下側固定時の下部のネジが見えなくてすっきりしたんだけど、、。まあとりあえずしばらく使ってみましょう。

ナビ本体へのアンテナのケーブル、チューナーからナビ本体への配線を布設することにします。まず、ディスプレイからチューナーへのケーブルを布設します。ケーブルの質感とダッシュパネルの質感が似ているので特に隠さなくてもあまり気になりません。


ディスプレイケーブル

ディスプレイのケーブルはここから隠蔽します。


GPSアンテナ

GPSアンテナはダッシュボード上左側に取り付けました。


やっとで完成

 さてここで一部配線は残っていますが動作するはずです。試しに電源を入れてみました。配線チェックができる機能を使って点検したところリバース、イルミ、GPSアンテナはチェックOKでした。朝の作業はここまでです。

 このあと夜はラストスパート。結局夜10時から深夜2時までの作業となってしまいました。試走して各機能が正常であることがわかったので、外した部品類をひたすら取り付けました。チューナーの固定方法はストレートでもらった滑り止めマットを下に敷くことにしました。

 ふーっこれでなんとか完成しました。GPSの取り付けは簡単だろうと思っていたけど結構面倒でしたね。でも配線の露出や体裁を気にしなければ10分の1の時間で済みそうです。あまり乗らない車なので、この取り付けに要した時間をナビゲートにより短縮された時間を取り戻すのは大変かもしれませんね。