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東京都練馬区旭丘1-76-2
tel. 03-5982-5287
土日のみ営業
ベトナムの屋台さながらの空間。
BBSでminamiさんに教えていただいたカフェは、江古田の駅から歩いて2分ほどの場所にありました。店内の赤や青のカラフルなプラスチック椅子は、決してお風呂用のケロリン椅子ではありません。ベトナムの屋台でおなじみの椅子をオーナーが現地で買い付けてきたもの。キッチュな花模様の折り畳みテーブルもチープで可愛い小物たちも、全てベトナム製です。
思いきり低いその椅子に座って、うっすら汗のにじんだ額を窓からの風に吹かれ、妙に落ち着いてしまいながらロータスティー(蓮茶)をいただいていると、隣接のベトナム雑貨ショップから「ここ、カフェがあったんだ?」「今まで全然気がつかなかった」という女の子たちの声。
女性オーナー足立さんがベトナムで雑貨やアオザイなどを買いつけ、雑貨ショップMaiMaiをオープンさせたのは1998年のこと。ショップが軌道にのったのを機に、2002年1月、隣接する倉庫をカフェに改装しました。知る人ぞ知るベトナム屋台そのままのカフェは、古いトタン板に囲まれた小さな空間。全席禁煙、中学生以下のお子さまはご遠慮くださいと書かれています。
ベトナムに住んだ経験を持つ足立さんは、こんなお話を聞かせてくださいました。
「道ばたの低い椅子に座って風景を眺めているのが好きだったんです。ハノイの街の喧噪の中には静けさがあるんですよ。日本はもともと静かだから、車のクラクションが鳴ったりすると、鋭く耳に入ってくるでしょう? ヘトナムの街はいつでも本当にうるさいから、その平坦な喧噪の中にいると、かえって頭の中が静かになるんです。ゆっくり考えごとができるんですよ」
さっぱりしているけれど旨味たっぷりのフォーや優しいアジアンスイーツはこだわりの味。アボカドをクラッシュアイスと混ぜ合わせ練乳をたっぷりかけたシントー(ベトナム風フルーツシェイク)も、シンプルなのに顔がほころぶ美味しさです。
「マイマイの意味? ベトナムの歌謡曲によく出てくる言葉で、英語のforeverと同じ意味なんです」
(2003/9/18)
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