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東京都杉並区高円寺北3-24-6 2F
TEL 03-3337-1651
OPEN 11:00〜29:00
無休
ロックなカフェ&バーラウンジ。
高円寺の濃さとゆるさを満喫。
中央線インド文明の拠点のひとつ、高円寺。ここでは「上を向いて歩こう」が基本なのです。なぜって、路面店ではお香を炊き込めたインド雑貨屋さんが怪しいオーラを放っているけれど、2,3階建ての古い雑居ビルの中には個性的なカフェが隠れていますからね。
そんな高円寺北口から純情商店街を通り、庚申通りに入っていくと、お肉屋さんやブティックの入った垢抜けない雑居ビルがあります。目印はビルの前に置かれた大きな黒犬のぬいるみ。散歩のついでになんとなく階段をのぼってみて、2階にドックベリーを見つけました。
入口で少し立ち止まって店内を眺めていると、スタッフの、普通より3秒ほど長めに見つめてしまうくらいきれいな女の子がやって来ました。
「コーヒーだけでもいいですか?」
「もちろんです(にっこり) お好きなお席へどうぞ」
薄い紗幕で仕切られた窓側の席で、エスプレッソを注文してもう一度店内をゆっくり眺めました。休日の昼下がり。なんでしょう、このゆるゆるに快適なムードは。「気取らない」という形容が偽りではない肩の力の抜け具合。40代のカップルがソファ席でまったりと遅いランチをとっています。入って右手のテーブルではロック系ファッションの男の子が一人、雑誌を読みながらコーヒーを飲んでいます。…と思ったら可愛い女の子が現れました。待ち合わせだったようです。
店内には一人向け、カップル向け、グループ向けとタイプの違うエリアが用意されており、いずれも低いユーズドのソファを並べて、リラックス度満点です。
先ほどのスタッフにお願いして、後日オーナーのお話をうかがうことができました。このときの彼女の対応も要領がよくて素晴らしく、こういう人に働いてもらえるカフェは幸せだな、とつくづく思ったのでした。
パンク系のバンドで活躍中のオーナーによれば、Dogberryはお料理好き、お酒好き、そして何よりも音楽好きというスタッフが集まって作り上げたラウンジ。木曜日は店内でライブが行われるので、カフェタイムはお休みになります。
サマンサ「Dogberryとはどういう意味ですか?」
オーナー「昔僕が在籍していたバンドの名前なんですよ。実は、ロックの神様チャック・ベリーのもじりです(笑)」
サマンサ「ああ!(笑) 店内にはひなびた温泉旅館にでも置かれていそうな、見事ななごみ具合のソファがありましたが…」
オーナー「あれは自動車の座席を自分たちでリフォームしたんですよ。お客さまにくつろいで過ごしていただこうと思っているので」
洗面所へ向かう通路には手塚治虫などのマンガの単行本も揃っているので、読みふけって長居するお客さまも多いとか。
オーナーによればフードのおすすめは辛さの違う3種類のカレー。一番ホットなのはタイカレー(\700)、スパイスから手作りする中辛のゴアフィッシュカレー(\680)、アイディアを盛り込んだ特製カレーなど、辛いモノ好きもそうでない人も楽しめるそうです。 (2002/12/8)

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