cafe vivement dimanche (ヴィヴモン・ディモンシュ) @ 鎌倉
カフェマニアおすすめ度:
神奈川県鎌倉市小町 2-1-5
TEL. 0467-23-9952
OPEN 11:00〜20:00(金土〜22:30) 木休
ベストシーズン:秋冬
カフェ・カルチャーの発信地。楽しさ満載のカリスマカフェ。
お店の名前"vivemont dimanche"はトリュフォーの『日曜日が待ち遠しい』から。化粧室に入ると、フレームに入っている写真はユロ氏ことジャック・タチ。
ゴダールの『右側に気をつけろ』はタチの『左側に気をつけろ』へのオマージュだったんですよね。レンタルビデオを借りるとたしか『ぼくの伯父さんの休暇』と一緒に短編『左側に気をつけろ』が収録されています。
上に出てきた固有名詞に、ふふふ、と思った人はきっとこのカフェが大好きになるでしょう。店主堀内隆志氏を中心にさまざまなアート&カルチャー情報が発信されています。お店のフリーペーパー集成には幅広いジャンルからさまざまな人がカフェにまつわるエッセイが寄せていて、カフェマニアの必読書になっています。
なんか関係ないなーと思った人も、ドリンクやフードのおいしさを単純に楽しめるはず。だってこのカフェ、「ちょっと嬉しいこと」がいっぱいで、コーヒーやワインには小さなチョコレートがついてくるし、カフェ・グラッセ(アイスコーヒー)には、アイスコーヒーを冷やし固めた氷が使われているし、どのテーブルにも可愛らしい花が飾られているんですから。
おしゃれすぎて居心地の悪いカフェじゃなくて、いい具合に肩の力が抜けているカフェ。BGMのセンスやボリュームも言うことなしです。これで混まなきゃ最高なんだけれど。
開店時刻11:00を10分ほど過ぎたあたりで空いている店内に入った私たちは、赤ワインとフォンドボーで煮込んだハヤシライス+赤ワイン、パニーニ(季節野菜のグリル+プロシュート)+白ワインで早めのおいしいランチ。焼いた太いアスパラガスが5本並んだパニーニの断面は壮観でした。この後、いちごのタルトとコーヒーを注文したのですが、正午10分前にはすでに外の椅子に3組ほど待ち行列が。30分の差は大きいようです。早めか遅めが正解でしょうか。
2000/04/01〜05/10はヌマ伯父さんこと沼田元気の「世界一小さな写真展・カップ君の冒険」の開催中でした。壁に「カップ君」が顔を出しているパリっぽいカフェの写真がフレームに入ってかけられていて、一つ一つに本物のガラスの「カップ君」がリボンでぶら下がっているの。入り口脇のテーブルには、おもちゃの汽車がコーヒー豆とディモンシュのマッチを積んで走り回る中、喫茶店特集の『東京人』が置いてありました。
本棚には「ヌマ伯父さんの駄本コーナー」として、店内で読んでも買ってもいい雑多な本が。少し古びた『ノンちゃん雲にのる』をみつけた私が「これ、小学生の時大好きだったんだよ〜」と喜んで手にとったら、最初の数ページを読んだ連れがやめられなくなって、帰りにお買い上げになりました。200円。
そうそう、groovisionの増殖する着せ替え人形、チャッピー嬢もじっと立っていました。(2000/05/10)
●追記:人気カフェの宿命か、休日はとても混雑します。開店直後に入ればすぐに座れるのですけれど、とりあえず行列を覚悟してね。(2000/07/01)
●追記:沼田元気氏+堀内隆志の「初心者のための喫茶店学入門講座」池袋コミュニティーカレッジで開催中。月に1度、カフェ好きが泣いて喜ぶ講義が行われています。(2000/10/10)
●エスプレッソ \500 (おかわり \200)
●カフェ \550
●カフェ・ザニーニ(有機栽培コーヒー) \600
●カプチーノ \650
●カフェ・デン(ベトナムコーヒー) \600
●シュリンプサラダのピタサンド
●季節野菜のグリルとプロシュートのパニーニ
●オムレツ \900
●ハヤシライス \900
●レモンカスタードクリームのワッフル \750
●本日のケーキ \500
●いちごのタルト \500
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