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東京都杉並区高円寺北2-22-6 キャニオンプラザ大須賀201
Tel 03-3336-4439
open 11:30〜25:00
ベトナム語でanはやすらぎ、donは創る。
行灯のあかりのようなあたたかさ。
ハワイ諸島が太平洋を西へ移動して、1年に数ミリずつ日本に近づいているように、中央線沿線は東京からずれて、少しずつインド方面に移動しているように思えます。とりわけ高円寺にはエスニックなショップが密集。BBSでマンマンデーさんが教えてくれたAnd'on
Cafeが登場したのは、そんな高円寺の北口・純情商店街のつきあたり。界隈のアジアっぽさをますます濃くするのに一役買っているようです。
といっても、インテリアはあくまでもシンプル&ポップ。白いスツールの並ぶカウンター内にはプロジェクターも設置されています。
オーナーの高田さんいわく「あまりにもエスニックな内装にすると、同じ嗜好のお客さましか気軽に入れませんからね。旅の雰囲気は、ベトナムのバッチャン焼きのお香立てや、洗面所に置いたエジプトの水パイプなど、小物で表現しています」
高田さんは中国から遥かエジプトまで、9ヶ月間にわたる『深夜特急』さながらの旅の体験者。会社員時代からたびたびバックパッカーとして世界じゅうに飛び出していました。タイ、トルコ、メキシコ、キューバ…計21ヶ国で満喫したさまざまな美味の中で、とりわけ魅せられたのがベトナムの味だそう。会社をやめて自分のカフェをオープンしようと決意してからホーチミンの料理学校に1ヶ月間通い、本場のレシピを身につけました。
「日本で食べるベトナム料理は、食べやすくアレンジしたというよりは、もうほとんどお店の創作料理に近いんです。And'on
Cafeでは本場と同じ味にしたい。調味料の濃さを加減することはあっても、あくまでアレンジの範囲にとどめています」
この日私がいただいたのは、17:00までのランチメニューの中のナシゴレンセット(\950)。前菜は生春巻き、ナスのサラダなど3種類の中から、ドリンクはベトナムコーヒーやハーブティー、中国茶などの中から選べます。この選択肢の豊富さは嬉しいですね。登場したナシゴレンは、今まで食べていたナシゴレンは何だったんだろうと思うような、ちょっと目からウロコの美味しさでした。
 
(2004/4/20)
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