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東京都渋谷区神宮前5-52-2 オーパルビルB1F
Tel 03-3498-8700
open 11:30〜23:30
京都の「元祖和カフェ」が青山に。
日本で初めて抹茶スイーツを作ったお店。
はやしやは創業250年を経た京都のお茶屋さんの老舗。昭和42年に京都三条にオープンさせた和風喫茶では、日本初の抹茶パフェを考案して人気メニューに。「抹茶を使ったスイーツはほとんど、先代が日本で初めて提案したものなんですよ」とスタッフが教えてくれました。
東京青山店は2004年2月に誕生。オーパルビルの広い中庭の一角に池を囲んでL字型に造られたカフェは、端正な<和モダン>のインテリア。店内奥には、茶室をイメージしたという靴を脱いであがる個室スペースも設けられていました。
スタッフ「インテリアのテーマは『東京の人から眺めた京都』なんだそうです」
サマンサ「たいていの東京人は、憧れと幻想を山ほど持って京都を捉えているものですが、具体的にどのあたりが『東京人から眺めた京都』なのですか?(笑)」
スタッフ「…どのあたりでしょうか(笑) たとえばこの白い椅子は、白玉をイメージしているんです」
なるほど! ころんとした丸みの椅子は、作りたてのみずみずしい白玉のよう。ガラス張りの床下には美しい玉砂利が敷き詰められ、窓の外の水面へと連なります。
メニューは日本茶、中国茶、韓国茶など世界じゅうの30種類のお茶のほか、毎日手作りするスイーツ各種や創作の茶飯など、新しいお茶の世界が展開されています。「茶飯」はほうじ茶で炊いたごはんに煎茶を加えて炒めたお茶づくしのチャーハン。噂の抹茶パフェをいただくと、作りたてのもちもち白玉、添加物を全く加えない抹茶ゼリー、アイスクリームの下に、バナナとパイナップルが沈んでいました。
「お茶はデリケートなもの。量が1g違っただけで全く違った味になってしまいますし、急須を振ったりしていはいけないのです。1煎目はまずスタッフがお入れしますので、2煎目からご自由にお楽しみください」
玉露を注文すると、お箸とポン酢が添えられて登場しました。お湯をかえて3煎ほど楽しんだあと、器に残った茶葉にポン酢をかけて食べるのです。これは九州の一部で行われているスタイルを取り入れたそう。お茶の楽しみ方には未体験のものがたくさん隠れているのですね。

(2004/3/3)
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