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東京都港区白金台4-19-19
TEL. 03-3440-3928
OPEN 11:30〜1:30(LO) 無休
ベストシーズン:春〜秋
木陰で鳥のさえずりを聴きながら。
都内オープンエアのベスト5のひとつ。眼のごちそうと耳のごちそうを満喫できます。眼のごちそうは白金通りの銀杏並木と、道路の向かいの自然公園の緑と、ブルーポイントの花壇。耳のごちそうは2つの鳥かごの中の小鳥のさえずり。居心地最高のテラスで満喫しましょう。
日曜のお昼によくここに座って、ダーリンは新聞を読みながら、私は本を読みながら、ワインと一緒にゆっくりランチをいただきます。樹の真下に座っているとテーブルに葉っぱが落ちてくるんだけれど、それさえも嬉しい感じ。
コムサ・デ・モードなどを手がけた伊藤良三氏のプロデュースで、向かいのチャイナガーデンや西麻布のブルーガーデンとも同じ系列。でも、そんなことはこの際どうでもよくって、テラスの椅子に腰かけてひたすら季節の空気の匂いを楽しみましょう。真夏の熱帯夜もまた格別です。蚊に刺されるけれど。
お店のアイドル犬ダルメシアンの名前は「ブルー」。日によって、ひもなしで舗道にねそべっていたり、長いひもでつながれていたりします。よくしつけられていて、お客様のお料理には決して手出しをしません。それでも、チェックだけは入れに来るのよね。お料理が運ばれてくると静かに寄ってきて、テーブルの上にあごをのせるの。
「召し上がりますか?」と尋ねてパスタの中のニンニクをあげてみたことがあるけれど、ふんふんと匂いをかいだだけで行ってしまいました。隣のテーブルにも同じようにチェックを入れていたので、やはりあれは、注文内容と運ばれてきたお皿が合っているかどうかを確認しているのであろうという結論に達しました。
特に凝ったお料理や気の利いたドリンクはありません。リーズナブルなランチは、いたってシンプルでおおらかな味。いつも味の決め方がきっちりしているので、とりあえず安心して食べられます。(下手な人が作ると味が不安定で、塩の効かせ方とかもさだまらないでしょう?)
インテリアもいい意味で大ざっぱで気負いがありません。肩肘はらないところが、ご近所の老夫婦や外人の家族連れやカップルなど、さまざまなお客様が楽しめる居心地の良さにつながっているのでしょう。
ときどき大きな音で音楽がかかっちゃうのがたまにキズ。そんなときは「音楽小さくしていただけますか」とリクエストしてしまいます。小鳥のさえずりが聞こえるんだから、ここには余計な音楽は必要ないのです。
お店のポストカードを会社の机に立てかけていたら、隣のセクションの営業さんが「あっブルピ!」と指さしました(すごい省略形)。 「平日の夜、よく打ち合わせで使うんですよ。お店の奥に白いドアのVIPルームがあるの知ってる? ブルピの向かいがソニーミュージックだから、デビュー前のミュージシャンがVIPルームに来てたりするんですよ」ですって。
梅宮アンナ、高見恭子などの目撃情報もBBSで多数寄せられていますが、「芸能人御用達のお店」と言われてしまうと格好悪いし、私はブルーポイントのVIP席はテラス以外にはないと思っているのでした。(2000/05/23)
●ブルーポイントとは「牡蠣の採れる場所」を意味するそう。BBSでガラさんに教えていただきました。(2000/09/12)

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