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東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ1・ 6F
TEL 03-5321-7233
OPEN 11:00〜23:00
あの和カフェが、ルミネのレストランフロアに登場!
都内有数のカフェ砂漠だった新宿に、とうとうラウンジ+お座敷を持つカフェが登場しました。それもなんと駅ビル・ルミネ1の6階レストランフロアに。盲点でしたね。
個人経営のこじんまりした(駄洒落みたい…)なごみカフェが駅のファッションビルに出店するのはあらゆる観点から無理があると思われますが、yusoshiのような敏腕フードビジネス会社のカフェならたしかに考えられます。
渋谷カフェビルのyusoshi 1号店は2000年のオープン当初、ロンドンのデザイナー集団TOMATOと、日本のデザイナー集団コドモショウのコラボレーションであることが雑誌で喧伝されましたが、新宿店はどうなっているのでしょう。期待しつつルミネのエベレーターへ。
レストラン街に足を踏み入れるのはいったい何年ぶりでしょうか。今秋、ルミネ1のレストラン街は目玉店が幾つかオープンしているようで、エレベーターを降りてみるとまだ改装工事中のエリアもありました。その壁の前に、11/5オープンのyusoshiの看板が出ています。

午後3時の店内には先客が5組。「お好きな席へどうぞ」と声をかけられ、窓側のラウンジエリアに座りました。一人だったので奥のソファ席はとりあえず遠慮。
入口すぐのエリアはキッチンとカウンター席、透明な間仕切りをはさんでお座敷席とテーブル席、そして窓側にソファ席と、解放感を持たせつつも各エリアが独立している印象を受けます。
yusoshiがどのようにしてレストラン街の空気を払拭するかに興味があったのですが、ほどよく空いていることも手伝ってか、特有の落ち着かなさ、ざわざわ感は見事にやわらげられていました。とりわけ3時30分過ぎに窓のウッドパネルが閉められてからは、駅の雑踏が別世界のような落ち着いた趣。
お座敷で座布団の上に長時間お行儀よく座っているのは苦しいものですが、厚さがたっぷり20cm以上はあろうかというクッション座布団のおかげで、座りこんでいても足がラクそう。膝かけとして緑茶色の毛布が用意されているので、ミニスカートだから…という心配もありません。こういう配慮、嬉しいですよね。
お料理やスイーツはもちろん和を打ち出したメニュー。ランチが済んでいた私は「大学芋パイとアイスクリーム」と「ぶどう緑茶」を注文してみました。甘みの強いパイの上にあっさり味の大学芋! ちょっと面白い組み合わせです。2つのアイスクリームの上にはキャラメルソースとシナモンパウダーとミントの葉。
一番の看板メニューは、奥のソファに座ったカップルが注文した16時までのデイタイムプレートだと思われます。30cm角の大きな四角いプレートの上に、ごはんもの、おばんざい、デザートなど9種が彩り豊かに盛りつけられた、たいへん見栄えのする一皿。汁ものもついています。
いっぽう、いかにもデパートの好きそうなおばさまがた3人組はお座敷に陣取り、それぞれ紙袋を横に置いて、パフェを前になごやかに談笑していました。渋谷のyusoshiでは見られないであろう、駅ビルならではの光景。
新宿にこんな場所ができたことを喜びつつ、土日の行列の予感に少しばかりため息が出てしまったのでした。(2002/11/6)

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