
京都市中京区三条通御幸町東南角1928ビルB1
Tel 075-255-4312 OPEN 12:00〜24:00 無休
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アンデパンダンって前衛芸術運動の? マルセル・デュシャンが『泉』と題した白い便器を出品した、伝説のアンデパンダン展?
そう思いながらたどりついた「1928ビル」は、旧・毎日新聞社京都支局。1928年に建設され、現在は京都市登録文化財になっている古めかしいビルです。取り壊されかけたところを、同ビル1階に入っている「同時代ギャラリー」がカフェに改造したそう。(京都のアート系は同時代ギャラリーに限らずパワーがありますね)
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ビルの外観こそリニューアルされてキレイになっていますが、カフェ・アンデパンダンのある地階に降りていくと、そこはまさに廃墟の一歩手前。
とっさにひらめいたのは、アンジェイ・ワイダの『灰とダイヤモンド』や『地下水道』。映画の中の風景もさることながら、映画を見たのが大学の「○号館地下講堂」という、ところどころ壁が剥がれ落ちている廃墟じみた場所だったのです。
がらんと広い倉庫のような空間に置かれた木のテーブルと椅子。天井近くの細長い窓からの光。剥げた壁。植物。
この不思議な居心地の良さはなんなのでしょう。どんな人でも必ず自分のスペースを見つけられるような懐の深さを感じます。大勢で騒ぎたい人も、柱の陰のスペースで1人静かに本をひろげたい人も、おしゃれ好きも、関心がない人も、違和感なく同じ空気を呼吸できるような。
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ビールを飲みながらバジルチキンなどをいただきました。なかなか美味でリーズナブル。カウンターで注文と会計をすませてから、好きな席につく仕組みです。
同じ地階に隣接する小さなレコードショップ、1階ギャラリー、3階アートスペースのために、ビル全体がアート&ミュージックの雰囲気濃厚。山のようにフライヤーが吊ってあるのもいかにもな光景でした。
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