
馬の親子
馬は労働や交通の手段として人と近い距離に存在しています。昼時に馬の持ち主が昼食を食べにどこかに行くと、馬は綱を外され、民家の前で自由に草を食べています。
写真はある日曜日の午後、街中で見かけた馬の親子です。まるで馬専用の道を歩いているかのように、悠々と歩いていました。

公園に入り草を食べ、眠る
この馬の親子はそれから曲り角を右に曲がり、公園に入り、母親は草を食べ、子馬は横になって眠りに入ってしまいました。
それから牛。
酪農が盛んなパストでは、いたるところで乳牛を目にします。
道沿いに広がる牧場にいる乳牛は風景としてすんなりと目に入るのですが、町中の曲り角を曲がったとき、草を食べている乳牛にいきなり遭遇するとさすがに「うわぁ!なんでここに?」と声が出てしまいます。パンアメリカンでも、しばしば牛が単独で道路を歩いています。

昼寝中の犬
そして犬。野良犬なのですが、本当に多いです。
私は犬好きなので、嫌いな人よりは親しみを持ってこの犬達を見ていると思うのですが、パストの狭い歩道を人と並んで普通に歩いています。そして天気の良い日はまるで極楽にいるかのように眠っています。常につながれて飼われている犬と違い、なんだか表情が穏やかに見えるのは私だけでしょうか・・・。
パストでは、人と動物との距離が、私の今までの概念より何だか近いような気がします
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未知の国・コロンビアからの便り(40)
パスト便り−13− 山本 薫