Ch.Pavie 1981 シャトー・パヴィ 1981
2000.5.1 師匠のお店にて
ゴールデン・ウィークを利用して東京まで歌舞伎を見に来た鴨母&鴨姉に、師匠がご馳走してくれた1本。鴨姉は底なしの酒豪ながらタンニンの渋味が大の苦手、じゃあやっぱりブルゴーニュかなぁ...と思っていたら意表をついて出てきたコレ、サンテミリオン地区のグラン・クリュです。あまり長熟のできない81年産、しかも元々タンニンがキツくないサンテミリオンの上質なワインということで、鴨姉にもするする飲めるまぁるい口当たり、とてもチャーミングな熟成の仕方でした。ボルドー長熟型高級ワインのうち、81年や84年辺りのヴィンテージは、今がちょうど飲み頃かもしれませんね。
Silverado Hill Merlot 1996 シルヴァラード・ヒル メルロー 1996
2000.5.7 師匠からいただく<(_ _)>ありがたや
このバタくさいデザイン、好きよ(ー。ー)ボソッ カリフォルニアが得意とするヴァラエタル・ワイン(品種別ワイン)、葡萄品種ごとの特徴を勉強するには最適の教材になります。しかも、カリフォルニアという土地は不思議なことに、どんな品種でもそこそこの質のものが出来るんだそうですね。このメルローという品種は、ボルドーのサンテミリオン地区やポムロール地区で主要品種として使われているもので、タンニンが際立って質実剛健の男っぽいカベルネ・ソーヴィニヨンに比べると、口当たりがまろやかで飲みやすく、でも不思議と退廃的な香りを醸し出す艶っぽいワインになります。アメリカのメルローは、なんつーかボルドーのメルローより肉感的ねヽ( ´ー`)ノ面白いもんです。
Ch.Lafite Rothschild 1989 シャトー・ラフィット・ロートシルト 1989
2000.5.8 青山「ラ・ロシェル」にて
また飲んじゃったよ(-。-)y-゚゚゚ふっ......
そんなこいつはメドック格付第1級さヽ( ´ー`)ノD様ごちそうさまでした<(_ _)> 赤ワイン世界最高峰の一つ、当然ながら89年なんてま〜〜〜だまだ若い。「ラ・ロシェル」のオーナーでフレンチの鉄人・坂井宏行シェフの名刺いただいちゃいました(^_^ゞミーハーヽ( ´ー`)ノ
Niebaum-Coppola Cabernet Franc 1997 ニーバム・コッポラ カベルネ・フラン 1997
2000.5.18 新宿「Vin Vino Brule」にて
「コッポラって、あの映画監督のコッポラ?」その通りでございます(ー。ー)ボソッ フランシス・コッポラ監督が出資しているニーバム・コッポラ・エステートのヴァラエタル・ワイン。カベルネ・フランのヴァラエタルってところがまたマニアックなんですが、ボルドーのサンテミリオン地区やポムロール地区で補助品種として使われているカベルネ・フランを想像しつつ飲むと、いい意味で裏切られます。「ほんとにこれがあのカベルネ・フラン??」と首をかしげてしまうぐらい、強烈に華やかな自己主張をする能弁なワイン。ボルドーの「隅っこでコソコソ地味にやってます」って感じのカベルネ・フランとはえらく対照的(笑)同じ品種でも、栽培される土地と人と技術によって、ここまで違った顔を見せられるものなんですね。それにしても、映画監督のワインだからというわけではないでしょうが、アメリカのワインはこれをはじめとして能弁なワインが多いですねー。国民性かな?ヽ( ´ー`)ノ
Michel Lynch 1996 ミッシェル・リンチ 1996
2000.5.26 虎ノ門「カーヴ・ド・リラックス」にて購入、自宅で抜栓
英語読みすると「マイケル・リンチ」、フランス語読みすると「ミシェル・ランシュ」。でもなぜか、誰もがこのワインを「ミシェル・リンチ」と英仏ごちゃ混ぜで呼ぶ。???(-_-)???それはさておき(笑)フランス語読み「ランシュ」でピンと来た方も多いはず。メドックの格付を超越した第5級シャトー、ランシュ・バージュを手がけるジャン・ミシェル・カーズによるデイリー・ワインです。ををっ、では美味いのか!?と期待しつつ飲んだら、正直それほどでもなかった......(T_T)第一印象が、むちゃくちゃ渋いんですよ〜。いろんな要素がどれも我先にと主張するあまり、ノイジーな味と香りになってしまった印象あり。抜栓して一晩置いたらかなりおとなしくなってはいましたが、うーむ、安いワインにありがちな品質のばらつきだと思いたいもんですが...どうかなぁ(-_-)
登美の丘 1997
2000.5.28 虎ノ門「カーヴ・ド・リラックス」にて購入、自宅で抜栓
日本のワイン、「ソム鴨」初登場!ヽ(^o^)ノ いまやシャトー・ラグランジュのオーナーでもあるサントリーが、お膝元の山梨県に所有しているワイナリーで生産されている主要ブランド「登美」のお手軽バージョン。正直言ってそれほど期待していなかったんですけど、これは美味しかったです!ヽ(^o^)ノ繊維質の野菜の香り、苦めのチョコレートの香り、それからちょっとだけ上質な煙草の香り(これがまたセクシーな香りなんですよね〜)と、なかなかに複雑なブーケの変化が楽しめる、でもちょっとした家庭料理にも気軽に合わせられる人当たりの良さが嬉しいですね。人懐っこいワインです。
Ch.Brane-Cantenac 1997 シャトー・ブラーヌ・カントナック 1997
2000.5.31 新宿「Vin Vino Brule」にて
一般的な赤ワインが、店頭に並ぶ前に樽やタンクで熟成される期間の相場は2年間(もちろん、ボジョレ・ヌーヴォのような早飲みタイプは別よヽ( ´ー`)ノ)。1997年秋に収穫された葡萄で作られたこれは、つまり2000年前半の現時点においては、一番若い赤ワインなわけです。でもこれ、当然ながら長期熟成にもバッチリ耐えうる、というか長期熟成向けに作られているはずのボルドー・メドック格付第2級ワイン。こんなに若いうちから開けちゃったら、タンニンが強すぎて飲めないんじゃない?...というのは杞憂に終わりましたヽ( ´ー`)ノ最近の世の趨勢か、長期熟成が売り物のボルドー高級ワインも、近年は若飲みしても美味しく飲める作り方にシフトしつつあるんだそう。若いワイン特有の荒々しいタンニンや強烈な樽臭etc.はほとんど感じられず、程好く熟成した丸みのある味わいながら、色は完全に若いワインらしく濃いぃド紫。うーん、なんか不思議(^_^ゞ まぁ、美味しければいいのです(ー。ー)ボソッ マルゴー村産ワインのエチケットって派手よねヽ( ´ー`)ノ
<おまけ>いつ飲んだか忘れちゃったけどミョーにインパクトのあった奴
Gewurztraminer 1998 ゲヴュルツトラミネール 1998
2000.?.? 高円寺「エスポアみよしや」にて購入、自宅で抜栓
ブラジルの白ワイン(ー。ー)ボソッ しかも葡萄品種は、アルザスやドイツなど、冷涼な地方で栽培されているゲヴュルツトラミネール(ー。ー)ボソッ いやー、店頭で見かけたときはさすがにビビりました(^_^;)でも美味しいんですよ、これ。ゲヴュルツ独特の胃薬みたいなハーブ系の臭みがほとんどなく、華やかなライチと柑橘系の香りが前面に立ちこめる感じの、若々しくチャーミングなワイン。おまけに値段もお手頃ヽ(^o^)ノお店で見かけたら、しゃれでチャレンジしてみてもいいかも。しかし、他の店で置いてるのかなぁ、こんなもん...(^_^;)
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