手術方法の選択に悩んだ結論を伝えに、再度外来で受診しました。
「ここでやろうと思います。お願いします。」と先生に伝えました。
先生は、「そうか。おなか開いた方が よく見えるからな」と言いました。
手術日は、空いている日で一番早いのが17日だったので、その日で決定しました。
まだ実感もあまりなく、私は先生に「誰がやってくれるのですか?」と質問しました。
先生は、「僕がやるよ。あと、助手の人とか麻酔の先生とか何人かいるよ。」と答えました。
まだ、目の前にいる この先生が私のおなかを切るなんて、想像がつかない、変な気持ちでした。
あと、質問したことは、
「血圧が低めだけど大丈夫ですか?」
「おなかに妊娠線があって、皮膚の状態がおかしいんですが、そういう場所は切ったらくっつき
にくいとか、そう言うのはありますか?」と質問しました。
血圧については、
「低いのは大丈夫。高いほうが危ないよ。痛いと血圧は上がるから大丈夫だよ」とニコッと答えて
くれました。妊娠線も問題ありませんでした。
手術すると決まったら、そのための検査がありました。
血液検査、胸のレントゲン、呼吸器の検査
血液検査はたくさん採る。と以前、インターネットで見た体験者の方の話を思い出しました。
処置室に行くと、検査のビンみたいなのがいつもよりたくさんありました。
やっぱりたくさん採るのかぁ・・・。私は採血で気分が悪くなったことがあるので、
いつも採血するときはドキドキします。
「たくさん採りますか?」と看護士さんに確認すると、
「う〜ん。ちょっと多いかも。寝てやる?」と言ってもらえたので、そうしました。
時間が1分くらいかかると聞いて、また怖くなりました。
ちゅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホントに長かった。
しかも、ちょっと無理やり血が注射器に吸い込まれていく感じがちょっと気持ち悪かったです。
痛くて、涙がこぼれました。
次は、レントゲンです。これは、たいしたことないです。
最後に、呼吸器の検査です。これは、肺活量とか息を吐くスピードとかを調べるみたいです。
普通の水道のホースより少し太いくらいな感じの測定器を口にくわえて、思いっきり息を吐きます。
なかなか上手くできなくて、3回くらいやり直しになりました。
測定結果を確認した技師さん?(なんていう人かわからない。看護士ではない?)が、
「はい。終わったよ。肺活量は3000だし問題ないね。」と言っていました。
私の肺活量は3000なのかぁ。よく3000って聞くから、きっと標準なんだな。と思いました。
きっと、麻酔のときの呼吸コントロールに必要な数字なんだろうと思いました。
先生のところに戻りました。
胸のレントゲンを見て、「きれいだし、大丈夫」と言って、紙を見せられました。
それは、手術の承諾書 と 麻酔の承諾書 でした。
手術の承諾書には、
・術中所見により術式の拡大、縮小、変更、追加の可能性があります。
・術後の合併症として、出血、〜いろいろ、骨盤内臓器の損傷、麻痺、排尿困難などがあります。
など、書いてありました。
麻酔の承諾書には、
・患者様の安全最優先で麻酔管理を行います。しかし100%安全であるとは言えません。
不幸にして死亡したり脳障害を起こす〜・・・など書いてありました。
どちらの承諾書も、恐ろしいことが書いてあります。
でも、承諾しなければ手術はできません。
でも、予防接種を受ける時にも、こんな風な危険について了解しなければいけなかったことを
思い出しました。
自分ではどうにも出来ない事だけど、承諾しなければいけない。
無事に終わることを祈るしかない。と思いました。
この書類を入院当日に提出する。ということで、今日は終わりました。
手術まで、カウントダウンの日々が始まりました。
頚捻転(卵巣がくるっとねじれて、死ぬほど痛いらしい)に怯えながら、
走ることもできず、ときどき来る痛みでさらに不安になり、
時々、涙がこぼれました。
どうして自分がこんな目にあうのか?とか考えたりしました。
ちなみに卵巣の大きさは、5センチと6センチくらいです。