前日は23:30頃までかけて、仕事で心残りがないように頑張って片付けをしました。
明日入院する人の行動とは思えないな・・・と、ちょっと思いました。
おかげで当日は、心がさっぱりしていました。
1週間お風呂に入れないかも?という噂もあったので、
少しでもきれいにしようと朝、お風呂に入りました。
病院へは14:00に行くことになっているので、お昼ご飯を食べてから本屋さんへ行きました。
NANAの7.8(ナナてんハチ)を買いました。病院で読むためです。
そのまま病院へ向かう途中、私の前の車2台が事故をしました。
私の前の車が、その前の車が曲がろうと減速したのに気づかなかったようで追突しました。
ドキドキしました。その人たちには悪いけど、私じゃなくて良かった〜
明日、手術する大事な体だから、無事に病院まで行かせてください。と思いました。
車は駐車場に止めました。でも、後からお父さんが持って帰ることになっています。
私が入院している間に、愛車も入院です。車検です。
受付を済ますと、看護士さんがお迎えに来てくれました。
お部屋は4人部屋でした。絶対窓ぎわが良かったので、そこに案内されて嬉しかったです。
私の担当という看護士さんが、あいさつに来て軽い問診をされました。
その後、入院診療計画書 というものをもらって、入院中の流れを教えてもらいました。
私は絶対に頼んでみようと思ってたことがあって、
「前に、子供の付き添いで入院したことがあるんですけど、その時、マットレスが硬くて寝れなくて
掛け布団を敷いて寝たら叱られことがあったんですけど・・・」と話しました。
そしたら、看護士さんが「そんなことで叱ったりしませんよ。」と少し笑われてしまいました。
でも、マットレスはやわらかいものに変えてもらえました。ついでにベッドも電動になりました。
言ってみて良かったぁ。何でも言ってみるもんだな。と思いました。
その後、看護部長さんがあいさつに来ました。「今日はのんびりしててくださいね。」と。
| 予定 | コメント |
| ○手術部位の処置をします | おへそから下の毛を処理しました。 恥ずかしかった。その後シャワーを浴びました。 |
| ○就寝前に下剤・入眠剤を服用します | 初めての入眠剤。明日の朝、目覚めることができるのか 心配でした。TVみたいに、飲んだらコロッと寝てしまうとか、 そういうのではなかった。 |
| ○夜9時以降絶飲食です | 水も飲めないのが少し辛かった。 何回か口をすすいでしのぎました。 |
夕食は食堂で食べました。新入りなので勝手がわからず、緊張しました。
食べ終わって、アイスクリームとか食べたいな。と思ったら売店はもう閉まっている時間で。
そしたら、近くに座っていたお姉さんたちが、お見舞いでもらったプリンとお菓子をくれました。
夜は、NANAを読んでいました。21時に下剤と入眠剤を飲みました。
夜中は一度も起きずに朝になりました。
| 予定 | コメント |
| ○浣腸をします(7時・10時) | 1回目はすごく辛かった。 2回目は、1回目より辛くなかった。 |
| ○午前中から点滴をします | 血管が細かったのか?点滴の針が
なかなか刺さらず、 3回目にやっと刺さりました。 留置針というもので普通の針より血管の奥の方まで入れるみたい。 |
| ○寝返りはできます | 体にいろんな管がついてるし、意識がもうろうと してたし、あまり動けませんでした。 |
| ○絶飲食です | 点滴をしてるので、お腹がすいたとかのどが渇いた
とかは あまり感じなかったけど、口の中の渇きはあったので 何回か口をすすいでいました。 |
11時頃からリカバリー室というナースステーションのすぐ側の部屋に引越しました。
本をよんだり、暇にしていると、「手術室の看護士」と名乗る青い服のお兄さんが来ました。
お兄さんは、手術室に行くまでの流れを写真入りの説明ボードみたいな紙を見せて話てくれました。
歩けるけどベッドに寝て手術室に行くということでした。
そこで点滴をしました。肘と手首の間の位置に刺すはずでしたが上手く刺さりませんでした。
1回目、左腕は針を奥に入れようと先生がぐいぐい挿すので、あまりに痛くて涙がこぼれました。
それで、左腕は中止。しばらくして、2回目、別の先生が右腕にチャレンジ。
血管が破れたらしく、あっけなく中止。内出血になってしまいました。
3回目、血管を破った先生が、刺しやすい手首でチャレンジして、なんとか成功。
でも、手首なので動かすのは禁止になってしまいました。
点滴をつけると、もう何もすることがなくボーっとしていました。
あと、弾性ストッキングというつま先が開いたソックスを履きました。
安静時間が長いと血栓ができる可能性があるので、それを予防するためだそうです。
手術の時間13:30になりました。
看護士さんの、私が寝たベッドを押しながら「オペ出し行ってきまーす」というのが
あまりに手馴れた感じで、あー病院ってこんなもんなんだなぁ・・と思いました。
そして、いつもお見舞いや外来で通る道を私はベッドに寝たまま運ばれて行きました。
みんなが見てました。超目立ちます。このときは、緊張を少し忘れて 笑えました。
あっという間に手術室に着きました。
そこには、青い服を着た人が6人くらいいました。
その中のキレイなお姉さんたちの指示にしたがって、私は寝たまま青い手術着に着替えました。
それから自分で手術台に移りました。
横を見ると、先生と助手?と思われる人が、私の(たぶんMRIの)写真を見て話合っていました。
その姿が、ちょっとカッコ良く頼もしく思えて、ちょっと安心しました。
それから、硬膜外麻酔というのをするために背中に針を刺します。これは、全身麻酔が切れた後も
継続的に痛みをとるために薬を背中から点滴みたいに管を通して入れるというものです。
これが痛かったのですが、最初に説明に来てくれたお兄さんが、横向きになった私をしっかりと
支えていてくれました。
押さえつけるとか固定するとかじゃなくてホントに支えるという感じでした。
その時私は、自分が震えているのがわかりました。
そして、ふと、小さな音で音楽がかかっているのに気をとられました。(オルゴール調)
この選曲は、病院で決めるのか先生の趣味か?昔、テレビドラマで織田裕二が医師の役で
レゲエをガンガンかけながら手術をする。という場面を思い出しました。
そんなことを思っている間に、手と足をベルトで固定され、本当の麻酔の時がきました。
先生が「これから点滴から麻酔を入れるからね。痛いよ〜」と言いました。
ホントに痛いよ〜「痛いぃ〜〜〜」と言ったところから、もう覚えていません。
突然 息が苦しくなってというか、「息ができなくて死ぬ!」ともがいたけど手が固定されてて
動けない! と思ったら、声が聞こえて、「息を吸って〜!」
私は呼吸を思い出したかのように、その声で息を吸い込みました。そしたら楽になった。
たぶん、麻酔が醒め始め、呼吸を管理されていたところから自力呼吸に切り替わる時だと思う。
その後、病院の人や、お母さんが私の名前を呼ぶ声が聞こえたけど、目を開けられず、動けず
その声にうなずいたりしていました。
それからずっと たぶん寝ていました。
かかとが痛くなって、ナースコールで呼びました。弾性ストッキングが合わないのか
ずっと仰向けでかかとを床につけたまま寝ていたので、痛くなったのかわからないけど、
最初はマッサージをしてもらったけど、また痛くなったのでストッキングのかかとを脱ぎました。
その時「今、何時ですか?」と聞いたら「夜中の12時だよ」と、いつの間にかそんな時間でした。
それから、背中がすごくかゆくなって、またナースコールをしました。
かゆみ止めを塗ってもらい楽になりました。
どうやら、硬膜外麻酔の管を背中にテープで留めてあるところがかゆかったみたいです。
あとは、たまに看護士さんが見に来て、何か話しかけられたりしたと思うけど、あまり覚えてない。
あとは、酸素マスクをたぶん朝になる前くらいまで付けてたと思う。
「これ、暑いよね?もう外そうか?」と看護士さんに話しかけられてマスクを外した覚えがあります。
そうこうしてるうちに、朝になって、最初の病室にベッドごと戻りました。
| 予定 | コメント |
| ○朝、採血があります | されるがままで、あまり覚えがないです。 |
| ○点滴があります | 薬疹が出たのと、点滴の管に血が逆流して
しまったので、 留置の点滴を外して、ふつうの針になりました。 |
| ○尿管が入っています | 普段は意識しませんが、体を動かすとき 気になりました。 |
| ○寝返りはできます ベッド上安静です |
体の位置をずらすとき、おなかに力が入ると痛いので大変でした。 背中にまだ、麻酔の管がついています。 |
| ○絶食です | おなかは空かなかった。はみがきをするとスッキリした。 |
お母さんと妹が来てくれました。漫画の本をもってきてくれました。
でも、まだ長く話をしたりできる状態ではありませんでした。
テレビを見たり、本を少し読んだりしたけど、すぐ疲れて寝ていました。
なんだか弾性ストッキングを履いている脚がかゆくなりました。
ナースコールで呼んで、かゆみ止めをつけてもらいました。
これで大丈夫かと思ったら、どんどんかゆくなって脚がたくさん蚊にさされたみたいに
ボコボコに腫れてしまっていました。
耐えられなくなって、またナースコールをしました。
点滴をしている腕もかゆくなっていました。
看護士さんが来てくれて、「これは薬疹かも?」「ストッキングでもかぶれた?」
そう騒いでいるとき、点滴で血が管の上の方まで逆流しているのに気づき、外されました。
私は、それを見てびっくりして 怖くて涙がこぼれました。(自分の血に弱いようです・・・)
すぐに先生が診に来てくれて、薬液の変更とかゆみ止めの薬が追加で入れられました。
普通の針の点滴になりました。
すると、あっというまにかゆみが治まりました。 すごく不思議でした。
弾性ストッキングも脱いだので、「なるべく脚をたくさん動かしてね」と言われました。
血栓なんかできたら大変なので、脚だけは 常に動かしていました。
| 予定 | コメント |
| ○尿の管を抜きます | スッと抜かれました。 変な感じがしたけど痛くはなかった。 |
| ○点滴があります | 1日に2回くらいありました。 その間は動けないのでTVを見て過ごしました。 |
| ○尿をためます | 全身麻酔後の体の機能の回復を見るために 尿量を量るそうです。 |
| ○室内とトイレ歩行です | 点滴のせいか、トイレによく行きました。 姿勢は前かがみで、そろりそろりと歩きます。 背中の麻酔の管も外したので、やっと管まみれの体から開放されました。 |
| ○流動食 | 粒のない白いトロトロの液状のごはん・具のないお味噌汁 飲むヨーグルト・オレンジジュース等 でも、久しぶりでおいしかった。 |
| ○タオルで体を拭きます | そろそろ髪の毛を洗いたいと思った。 |
やっと歩行の許可がでました。すると、さっそく「なるべく動いてね。」と言われました。
動かないとおなかがくっついちゃうから。との事ですが、よくわかりませんでした。
でも、怖いのでなるべく昼間寝ないように気をつけました。
傷がどうなっているかは、怖いのでまだ一度も見ていません。
ベッドが平らより少し起こした方が楽だったり、電動ベッドをいろいろな角度に動かしていました。
夜、痛くて眠れなかったのでナースコールをしました。「痛くて寝れません」
痛み止めをもらいます。
| 予定 | コメント |
| ○点滴があります | 1日に2回くらいありました。 その間は動けないのでTVを見て過ごしました。 |
| ○尿をためます | 全身麻酔後の体の機能の回復を見るために 尿量を量るそうです。 |
| ○病棟内歩行です | さっそく談話室に行き、そこでメールしたり本を読んだりしました。 たぶん距離は25Mくらいしかないと思うけど、そこまで歩くだけで疲れました。 忘れ物したときは大変でした。 |
| ○五分粥 | ほんの少し粒があるトロトロの液状のごはん 具がほんの少しのお味噌汁・牛乳・ゼリー等 イスに座り、床頭台のテーブルで食べます。 |
| ○シャワー | やっとシャワーです。お風呂場にイスが置いてあるので それに座って洗いました。傷を恐る恐る見ると、透明のテープが貼ってあって完全防水でした。 縫い目などは怖くて見れませんでした。黒い血の塊りみたいなのがちらっと見えました。 |
留置針じゃない私は、点滴は毎回針を刺さないといけないので、右腕、左腕、と交互に刺します。
量が多い点滴の最中に、トイレに行きたくなってしまいました。
始める前に行ったのだけど、その前にも小さい点滴をしたし・・・
腕には針が刺さっていて、テープで簡単に留めてあるだけなので、トイレに行くのは不可能。
動けば、液が漏れて むちゃくちゃ痛い。トイレに行くには針を抜いて、後でまた刺し直さないと
いけない
もう、針を刺されるのはうんざりで 痛いし、怖い。これも究極の選択でした。
でも、おもらしをするわけにはいかないので、いったん抜いて、トイレに行きました。
今日で点滴とおさらばです。やった!予定より1日早く終了しました。
また、夜は痛くて眠れません。静かになって何もすることがないと余計に痛みを感じるみたい。
もう大人なのに、と思いながらも涙がこぼれました。
また、ナースコールです。「痛くて寝れません」痛み止めをもらいます。
| 予定 | コメント |
| ○点滴があります | 予定では点滴になっていますが、 昨日で終わっがので今日はありません。 |
| ○尿をためます | 全身麻酔後の体の機能の回復を見るために 尿量を量るそうです。 |
| ○制限はありません。少しずつ 体を慣らしてください。 |
談話室でマンガの本を読んで過ごしました。 |
| ○全粥 | ご飯はお粥だけど、おかずは普通の固さでした。 それが私は不思議でなりませんでした。おかずは硬くても大丈夫なのか? |
| ○シャワー | 時間は30分しかありません。 私は髪の毛が長いので超スピードで洗わないと30分なんて軽く超えてしまうので必死です。 シャワーの後、腹帯を巻きなおすのがまだ不慣れで時間がかかりました。 |
お風呂に慣れて余裕がでたので、シャワー後
あらかじめ持参しておいた「自分の化粧水をしみ込ませるマスク」を使いました。
いつも、なかなかパックする時間がなかったけど、今は時間がいっぱいあるし、ノーメークだし。
これは、絶対おススメだと思いました。
規則正しい生活と のんびりお肌のお手入れもできる! 健康になります。
まだ、起きているだけで疲れるので 夜はけっこう眠れます。
ただ、眠るまでが大変です。
また、ナースコールです。「痛くて寝れません」痛み止めをもらいます。