結婚してから初めて発覚!?
数年前、『ダーリンは外国人』というマンガが流行ったことがあった。私は在日コリアンで国籍とパスポートは韓国。そしてマイ・ダーリン、我が夫は日本人。そう“ダーリンは日本人”なのだ。日本で生まれ日本で育った私だもの、ダーリンが日本人なんて何てことない!と思ったものの、そう甘くはなかった……。
【1】結婚しても苗字変わらず
結婚しても、私の苗字は変わらない。戸籍というのはあくまで日本人のためにあるもので、私が日本国籍を取らない以上、夫の苗字を名乗ることはできないのです。なので、望まずして夫婦別姓。
昔から私のことを知っている人はいいけれど、結婚後 |
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知り合った人は「だ、旦那さんがパクさん?」と聞かれることもしょっちゅう。仮に旦那さんがパクさんだとしても、韓国は夫婦別姓なので、私はどのみちパクにはなりません(実家も父はパクですが、母はキムです)。
【2】違いもあります
たとえば、お正月。私の実家では年末年始はいや、というほど“トック”という韓国のお雑煮を食べさせられた。物心ついたころからトックは冬の風物詩で、小さい頃は日本人の友人にこれを振舞うのにとても気を遣ったのを覚えている。「日本人じゃないってことがバレたらどうしよう?」と。
これには涙ぐましい話があり、今考えれば相手もうすうす気づいていたかもしれないのに「どうして韓国のお雑煮食べるの?」と聞かれた時の対策まで練っていた小 |
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学生の私……(ちなみに、「○○ちゃんだって中国のラーメン食べるでしょ?」というものだった)。
お正月は自宅か親戚宅くらいなので、よその家(日本人の)でお正月を過ごしたのは夫の実家が初めて。漆の器とか、お雑煮が出てきてびっくり。これが本当のお雑煮か、と思ったものです。
私の実家では(それが韓国のお正月料理か定かではないけれど)、牛のテールスープを大きな寸胴鍋で煮たり、韓国のお雑煮、トックが出たり、ホルモンを辛い味噌味で煮たり、かと思えば黒豆が出たり。よくいえばフュージョン?ハイブリッド!なお正月なのでした。
【3】食文化
私の実家は、韓国料理と日本料理がミックスされた |