5/4 ディズニーランドでピントレーディングを体験する
前日は遅かったが、6時半には起きる。天気はあまりよくない。朝食は7時から。ディズニーランドは開園は9時だが、ホテルからの送迎バス50番の一番早いものでも9:15発。8:55ころからホテルの前で待っていたが、それは大変な混雑。しかも、特に子供が無法地帯。どんなときでもきちんと並ぼうとする英国人とは対極ですね。9:15にバスはきたが、我先に他人を押しのけてでも乗ろうとする人たちにあきれてものも言えない。さすがに杖をついていた人の周りの人たちはその人をかばっていたけど、それ以外はバスの入り口に殺到。たとえば親方のすぐ後ろにいた母親らしき女性は、親方の横をうまくすり抜け、また他人を押しのけてどんどん前に行った。で、すぐ後ろにいたこれの娘(ローティーン)が続こうとしたので、性格の悪い親方はすべてこの娘がすり抜けようとする道をブロック。なさけないですね。アホな子供が我先に行こうとするのを親がしかるのではなく、親が率先して他人を押しのけていきますからね。そういう社会なんでしょうか?結局みると、席の大多数は子供が座っている状態。杖の人は座れず。なさけない話。それでもなんとか60人以上はいたと思う全員を乗せて出発し、9:30ごろにはDisney-Chessy Gareバスステーションに到着。
あとは一日Walt Disney StudioとDisneylandのふたつのパークを遊んで回る。と言っても、乗り物やアトラクションには3つだけ。あとは友人F氏の趣味のピントレーディングに付き合う。日本のピンとパリのピンを交換するだけで双方があんなにうれしそうになるものなんですねえ。ずっと晴れたり曇ったりだったが、3時ごろに突然大雨に。屋根のあるショップなどで待っていると比較的すぐ上がって陽がさすが、また少し小雨が降ったりなど不安定な天気。Disneylandのパレードもはじめは晴れていたが途中で強い雨になる。
Disneylandは20時閉園だが、18時半ごろに出て、明朝のために駅の荷物預かり所を探しに行く。駅の2階の隠れた場所に見つけて大きな荷物をそこに預けられることを確認。Disney Villageでおみやげ物を見てから、7:35分の送迎バスでホテルまで帰る。今日もまたショッピングモールのスーパーへ行き、瓶に入ったミネストローネ、ワインなどを購入。昨日の残りの食材とこれで夕飯。
5/5 カーディフへ帰宅
年号から含めて5が3つ並ぶ日。日本では子供の日。英国では総選挙。フランスもAscensionという祝日。イースターからちょうど40日目なんだそうな。もっとも朝は祝日なんて知りませんでしたが。5時半には起きて帰る準備。昨晩の食器なども食器洗浄機に突っ込み、荷物をまとめてスーツケースに詰め込む。ごみも自分たちでごみ集積所へ置くように指示されているし、シーツもベッドの上にたたんでおくようにとのこと。7時5分に朝食を食べに行くと準備ができてなく、おかげで結局朝食が終わったのは8時前。しかし、食器乾燥機は動き続けている。ホテルをチェックアウトする際には乾燥機に皿を入れっぱなしにせずに棚に並べて帰れと書いてあるが、2時間で終わらないならどうやってそんなことできるのだろう。それから荷物をまとめてフロントでチェックアウト。フロントでタクシーを頼んだのに25分以上待たされ、ホテルに人を乗せてきたタクシーの運転手と交渉をして、Disney-Chessy Gareの駅まで行く。13ユーロ。本当にあきれるほどひどいホテルだった。
駅に着いたのは9時7分ほど前。昨日見ておいた荷物の一次預かり所に行くが、まだ扉が閉まっている。平日は7時からなのに、とか話をしていると、前に並んでいた人が今日は祝日なのだと教えてくれる。それで9時からだったのですね。9時少し前に係員が来て、ドアを開ける。準備ができて、預けるスーツケースはX線検査機を通し、人間は金属探知機を通る。もっともほぼ全員金属探知機ではブザーが鳴ったが、係員は気にもせず。大きなスーツケースも入るコインロッカーは1回8ユーロ。両替機もあるのでコインがなくても心配はない。しかし、使い方はわかりにくい。6箇所のロッカーに対してお金を入れる場所が一箇所のあるのだが、親方と同じお金を入れる場所のロッカーを利用しようとした人がトラブル。何らかの問題で荷物を入れたところとは別のところが閉まったらしい。それで係員がやってきてやり直してくれる。それまでなにもできず待つことに。それが終わってからどうやって使うのか係員に教えてもらってようやく預けることができた。
それからDineylandに入園してF氏の知人と9時に待ち合わせていた指定の場所に到着したのが15分過ぎだったが、知人は待っていてくれた。あとは昨日と同じようなピントレーディングなど。アトラクションにも一箇所行ったがそこはつまらず。今日は祝日だからだろうが昨日に比べて大混雑。あちこちで人が並んでいるし、ぶつからずに歩くのも大変。1時前にバゲット・サラダとコーヒーの昼食を食べ、少しウロウロしたが、混んでいるので疲れ、早めに空港へ向かうバスに乗ることにする。その前にユーロが少しさびしくなったので園内のキャッシャーでクレジットカードを使って下ろそうとしたら、クレジットカードは出てきたが現金は出てこず。おかしいのでインフォメーションがそばにあったので尋ねると、書類を書かされる。そこの銀行から親方のカード会社のほうに連絡が行くんだそうな。ですが、後日わかったのはどうも親方のカードの一ヶ月のキャッシングの限度額を超えていたためらしい。
空港へ行くバス停で朝待ち合わせたF氏の知人にまたばったり会って、少し話をしたのち、15時25分発のバスでシャルルドゴール空港へ向かう。途中、順番にホテルで客を拾うので、実際にこのエリアをでるのに30分近くかかり、ほぼ満席になったバスが空港に着いたのが16時40分。カウンターを見つけてチェックインし、ゲートへ向かう。と言ってもゲートはどこかまだわからず、第一ターミナルのサテライト3のどこかということなので、そこまで行く。同じサテライトから全日空便が少し後にでるため、日本人客が多いターミナル。サテライトで手荷物検査を受けて中に入ると、中には出発ゲートを示す表示はどこにもないというわかりにくい構造。放送も非常に聞こえにくい。また、子供が走り回っていてうっとおしい。日本人のあまり上等とは思えない内容の話が聞こえてくるのにも眉をひそめてしまう。しばらく待ったが、Gate In時刻の直前まで待ってもなんの情報もないので、係員に聞きに行くと、あっちだと教えてくれる。ゲート31と32とがBmi Babyの専用ゲートになっているらしい。31と32だけ別になっていて、そこの入り口でパスポートもチェックされる。少し待合室で待っていると、日本人も結構待合室に入ってくる。カーディフにこんなに日本人が行くはずはない、おかしい、と思っていたら、違うBmi Babyの乗客だった。
18:15に乗り込むと、運行会社のBmi Babyではなく、見たこともないAurignyという会社の飛行機。Jerseyに次いでチャネル諸島で二番目に大きい島、ガンジー島を中心とした航空会社でした。機体はATR-72というフランス製の66人乗りターボプロップ機。主翼が胴体の上部についていて、海上に不時着しても浮いていられるタイプ。Bmi BabyはB737しか機体を持っていないので、人数の少ないこの路線は他の会社の飛行機を借りているんでしょうか?よくわかりません。乗客は4割ほどか?しかしすぐ横の席にさきほどの騒いでいた子供のご一行。見ていると母親とその母親、親戚の女性二人に二歳という子供の5人連れらしい。だが、どうみても母親は育児ノイローゼ。特に離着陸時にベルトを締めて座るなんてなると、子供は泣き騒ぐ。周囲もあまりにうるさくて気にしている。おばあさんも手伝って世話をしているが、なにかというとやはり子供はママーと泣き叫ぶ。それが一層母親のストレスを大きくしているともわからず。大変ですねえ。飛行機はパリから西に飛び、機体の左側の下にきれいにJersey島が見えたころに北のほうへと向かう。フランス上空もイギリス上空も雲が多かったが、Jersey島のあたりは天気がよく、ホテルの近くにあった発電所の煙突までよく見えた。写真に撮ってみたが、写真だとなかなかうまく写らないんですけどねえ。
7時半ごろカーディフ空港に到着。珍しくカーディフ空港には飛行機が一杯止まっている。バスで到着ターミナルへ向かい、入国審査。EU外の国籍の親方たちは入国カードを書かないといけない。飛行機によっては機内で入国カードをくれるけど、Bmi Babyはくれなかったので入国審査上にあったカードに記入。はじめてヴィザを得てカーディフから入国した際もあまりいい印象はないが、今回もフレンドリーとは程遠い印象。全くこちらを見ずにニコリともせずに、ひたすら下を向いてパスポートをチェックしながら、早口でする質問は実に聞き取りにくかった。まあ、特に面倒な質問もなかったけど。入国するとすでにスーツケースは出ているので拾い、空港の外へ出る。事務所でタクシーを頼み、家まで。24ポンドにチップを1ポンド加えて25ポンド。家に着いたのは8時半ごろ。
家には郵便物などがたまっている。水道会社が留守中にメーターを見に来たらしい。また、ようやく家庭ごみも分別が始まるそうで、今までの黒いゴミ袋のほかに、分別ごみ用の緑のゴミ袋が配布されていた。それによれば、ガラスビンやペットボトル、新聞紙などの資源ごみはすべてこの緑のゴミ袋に入れて出すことになったそうな。今頃ようやくですね。ただし、それぞれは分別の必要はなく、一緒に入れられて集められた資源ごみを人力で分別するんだそうな。荷物を下ろして少し休んでから、近くで中華料理をTake Away。F氏がいろいろ食べてみたいとの意向だったので少し多めに頼むと、おまけでフォーチュンクッキーなどを付けてくれる。ワインやWelsh Whiskyなどを飲みながら夕飯。イギリスの総選挙の開票速報は、まあそんなに日本と変わらないですねえ。