カーディフ滞在記について


本Webについて

 本滞在記には、個人の体験という事実と筆者の感じたことや意見、それと他者から聞いた伝聞とが混ざっておりますので、すべてが事実かどうかは責任は持てません。体験に関する記述については、ミスのない限り事実通り書いているつもりです。しかし、同じ体験をしても感じ方は人によって全く違うでしょう。伝聞については親方には真偽を確かめられてはいません。一応書き分けているつもりですので、参考になさる場合にはこの点に気をつけてお読みください。たとえば、伝聞の文は「〜なんだとか。」などと書いているはずです。その場合には、その内容は誰かがそう話したか、どこかで読んだかしたものであるが、事実かどうかは必ずしも明確ではない、と考えてください。特に筆者はプロフィールにあるとおり相当に偏った人間です。(ちなみに、変人扱いされた際には、喜びます。皆と同じと言われると嘆きます。)それをご承知の上で感想や意見をお読みください。
 実は親方はブログや掲示板が好きではありません。その理由は、ブログでは感想や意見がほとんど参考にならないからです。確かに事実に関する情報をうまく集積することは可能な方法でしょう。ただし、文責が明確でないので、事実に反することが書かれてしまう可能性も相当に高いでしょう。まして、その発言者がどんな人かわからないのでは、親方はその人の意見を参考にする気にはなれません。どういう立場の人か、どういう感性を持った人か、なにが好きでなにが嫌いなのか、がわからないと、その人の意見を参考にしづらいのです。このような理由で、この滞在記はブログにはしていません。
 本滞在記の文責は、すべて筆者である「しんこ細工の親方」にあります。もちろん文章および写真の著作権もすべて親方に帰属します。ただし、リンクはフリーです。親方に連絡していただく必要もありません。その代わり、将来URLが変更されるようなことがあってもリンク先に連絡等はなされません。

 長期にカーディフないし英国に滞在されている方にとっては、なにをつまらないことに驚いたり感心しているんだとか思われるかもしれませんが、無知の人間はこう感じるのだというようにお読みくだされば幸いです。


ウェールズ語地名の日本語表記について

 ウェールズ語由来の難読地名がいくつもあり、これの音の日本語表記に関してはなかなか悩ましいのが現実である。現地の人に発音を聞いても必ずしも一通りではなく、人によって微妙に異なるのが悩ましい。また日本語にはぴったりとは当てはまらず、どれで表記してもその中間になるようなものもある。ガイドブック等も必ずしも統一されていない。たとえば、Caerphillyは、「地球の歩き方」では「ケーフェリー」、「ロンリープラネット」では「カーフィリー」、「旅名人ブックス」では「カエルフィリー」と三冊のガイドブックで全部異なる!Web上でもウェールズに造詣の深い吉賀先生のHPではCaerphillyはないが、Caerleonは「カイルレオン」、Caernafonは「カーナーボン」、Kazunori Maeda氏のHP「イギリスウェールズ思い出し笑い」では「ケルフィリー」。つまり全部表記が違います。皆さん苦労しているってことですね。親方は当初はある人の発音を尊重して、それをできるかぎり忠実に日本語表記をしようと試みた結果、「ケェルフェーリ」と表記していた。しかし、ウェールズ語の発音を勉強なさっている日本人のKさんから「ウェールズ語のCaerはカエルと表記するのが最もよい」とのアドバイスをいただき(「カー」は英語読みなんだそうな)、そのように修正した。Kさん、ご指摘いただきありがとうございました。要は本Webの日本語表記はあまり頼りにしないでほしいという言い訳です。地名をそのまま英語・ウェールズ語つづりで表記して日本語にあててない箇所が多いのも、これをごまかすためです。


Webのアクセシビリティについて

 筆者である「しんこ細工の親方」は福祉工学なる分野を仕事にしています。簡単に言えば、車いすなど障害者や高齢者に使いやすい機器の開発をどうすればよいかを研究しています。直接は親方の研究対象ではありませんが、関連分野に「Webのアクセシビリティ」があります。簡単に言えば、視覚障害者であろうが、高齢者であろうが、Webの情報にアクセスできるようにすることです。全く目が見えない人たちもWebを使っています。いや、配慮さえされていれば、視覚障害者にはWebは大変便利な道具なのです。ただ、問題はWebを作成する方が配慮をしないと、視覚障害者には全く使えないWebになってしまうということです。特に視覚的に凝ったWebの大多数は、視覚障害者には全くアクセス不可能になっているのです。詳しくお知りになりたい方は、例えば株式会社ユーディットHPをご覧下さい。
 それと同様に、工学系の大学助教授でありながら、親方は最新テクノロジーが必ずしも好きではありません。こういうと誤解を生じますね。正確には、多機能だけど使いにくい新製品は概ね嫌いです。一般に、機器は多機能にすればするほど使いにくくなります。たとえばワープロも機能が多いですが、その中にはほとんど使わないものがたくさんあります。不要な機能がたくさんあれば、必要な機能の使い方がわかりにくくなります。機能は少なければ少ないほど使いやすくなるのです。ちなみに親方が普段使っているワープロは、1995年に購入したWordPerfect 8Jという古いものですが、これで通常の作業は全く問題ありません。誰か他者とファイルのやり取りをしない限りには、Microsoft Wordなどという理不尽なまでに多機能で使いにくいワープロを使うなんてことはありません。Webも同じだと考えています。最新機能をすぐに取り入れてWeb上で使う人たちもいますが、単に自分がそれを使えるということをひけらかして自己満足をしているに過ぎず、読む人のことを考えていないと思います。Internet Explorerの最新バージョンでなければ対応しませんなどというWebは、読み手に必要な情報を提供しようとするのではなく、単に自分の都合を読み手に押し付けているだけです。そういうWebだけは作ってはいけないと学生にも教えているつもりです。
 学生に言うだけではなく実践して見せるためにも、このWebはできる限りシンプルに作っています。つまり使用するタグも必要最小限のものだけ。見せ方には一切懲っていません。文字も読みやすいように大きな文字を使っています。他のどこのWebに比べても視覚的アッピールが乏しいのは承知の上で、すべての人たちにアクセス可能なようにしています。縦スクロールが多くて読みにくいとお思いかもしれませんが、以上のような理由によるものです。(手抜きという理由も若干はありますけど)。ご寛恕ください。


参考文献について

 本滞在記作成において、特に旅行・観光については下記の本などを参考にしています。ただし、購入が可能と思われるISBNのついているものだけ挙げています。それ以外に現地で購入したまたは無料でもらったパンフレットなども参考にしましたが、版や出版年なども不明確だったりするので載せてません。もちろん、丸々引用をしたりはしていませんが、内容の一部を要約などをして紹介している場所はあります。出典を明示するべきでしたね。将来できればやりましょう・・・。できるかな・・・?できればね。


アクセシビリティ関連資料の提供について

 親方が収集した主としてイギリスの各街・地域のアクセシビリティに関する資料に関しては、現地に行かないと入手ができないものが多数含まれております。これらの情報は、必要とされる方には喜んで情報提供いたします。親方までメールにてお問い合わせいただければ相談に乗ります。ただし、下記の点にご注意いただければ幸いです。

 情報提供できる資料の一覧は下記の通りです。


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