カーディフ滞在記:到着編(2004.9.23〜9.30)



9/23 カーディフ到着

 アテネからアムステルダム経由でカーディフに到着。ローカルな国際空港ですね。そこで待たされて入国審査。ところが問題は預けた荷物が出てこない。また、両替のブースには誰もおらず、両替もできない。まじめに持ち込んだものを申告しようと思ったが、係の人間もおらず、荷物も来ないのではすることもない。135ポンドだったかな?以上のものがあれば申告が必要で税金を取られる。パソコンなんか当然それに当てはまる。でも、申告しないでそのまま。
 荷物の処理に時間がかかり、午前11時過ぎにようやく空港のゲートを出る。受け入れの先生であるS先生が待っていてくれる。待たせてしまいましてすみません。タクシーで市内のホテルへ。S先生いわく、ちゃんと俺にアドバイスを求めたほうがいいよ、この空港はしょっちゅうそういうことがあるので、ロンドンヒースローまでのフライトにして3時間のバスで市内の中心にくるほうが絶対いい、のだそうです。はい、次回は参考にさせてもらいます。
 ホテルはPreste Gaarden Hotel。ホテルと言ってもB&Bですね。12時前にチェックイン。
 荷物を置いて、S先生と一緒に町の中心部へ。なにか食べようと言って、S先生はマクドナルドでもサブウェイでもピザハットでも、なにがいい?っていうけど、もう少しこの町らしいものが食べたいねえ。でも、S先生の仰せに従ってピザハットへ。日本でも行かないのに。席に案内されて二人で2〜4人前という大きなサイズのをオーダーしたら、注文したピザを持ってきたときに、1ピースかけてしまったので、もう一枚フリーで差し上げますと言う。もともとが1枚あれば二人で十分というサイズなのにもう一枚といわれても、二人ともそんなに若くありません。食事が終わってATMでポンドを入手して、銀行へ。S先生が銀行の口座を作る手続きについて聞いてくれる。この国では銀行の口座がないとなにもできないに等しいとのこと。まあ、それはよくわかる。特にデビットカードが普及していて、クレジットカードよりも便利に使えるとのこと。そのためにも銀行に口座を作る必要がある。しかし、口座を作るにはホテルでない住所がないとだめで、明日に大学が用意してくれた部屋を見に行き、それでだめなら自分で不動産屋を回って探す必要があるが、まずそれが最優先だということがわかる。電話やインターネット接続についてもそのあと。それからデパートのようなショップを何軒か回って今日、明日の着るものを購入。まず、アテネから来ているんで軽装なので。一応長袖だけど薄い一枚だけで。昼間でもほとんどみなジャケットを羽織っている土地なので、夕方はこの格好では風邪を引く。しかも雨が降ったり晴れたり変わりやすい天候で、ある程度の服は必要。いくつか見て、ジャケットというかフリースと、下着とシャツ、ソックスを購入。保険で出るので基本的には問題なし。驚いたのは、いくつもの店でジャケットやフリースを試着したが、ものによってはSサイズでちょうどよかった。身長172cm体重80kg超の親方が。日本なら当然Lサイズ。最終的に購入したフリースも、気に入ったデザインの一番合うMサイズがなかったので、少し小さいけど十分に着られるSサイズを購入した。それから市内の道路地図を購入。これがないと一人で歩き回るのが大変。でも、縮尺は15840分の1ってなにそれ?少しずつでも位置関係を覚えていかないと!コーヒーを飲んで一服してからS先生と別れてホテルへいったん戻る。
 7時にS先生と再度、市の中心で待ち合わせて、それから歩いて20分ぐらいのS先生のお宅に招待していただく。家族は奥様と14歳のシャイなお嬢さんの三人家族。ブルガリア国籍だが、日本・韓国に約5年間いたので家族中が東アジアびいき。お嬢さんはアメリカンスクールに通っていたが、韓国ではたくさん友達ができたのに、ここでは全く友達ができなくって、韓国に戻りたいそうな。このお嬢さんの趣味である絵を見せてもらったが、墨絵や韓国風などいろいろな種類の絵を描いて楽しんでいるという。デッサンはもうひとつだが、なかなかいい絵を描いていた。食事の席にもナイフ&フォークのほかに箸が。それも親方の席だけではなく全員のところに。サラダとかは箸のほうが絶対に食べやすい、とか言いながら本当に箸を使って食べている。日本で使っていた箸を持ってきたそうな。韓国の箸は金属製なので重くて使いにくいけど、日本の箸は軽くていい、なんていいながら。食事はサラダとパプリカの酢漬け、ピクルス、ホットスパイス味の鳥の腿、お酒はブルガリアの40度のブランデーとフランスの白ワインを飲む。どれも口に合った。サラダやパプリカは野菜嫌いのS先生の分までもらっていただく。緑茶大好き家族で、4種類の緑茶を持ってきて、どれがいいと聞くのに笑った。よかった、今回おみやげに最高級とはいかないけどそれに近い値段の緑茶を持ってきて(荷物が届かないから渡せないけど)。ですが結局個人的な趣味で紅茶をもらう。
 行く際にS先生のお宅から数分のところにある日本・韓国などアジアの食料品屋を教えてもらう。なんでもありますね。お米も日本米や韓国米が4種類くらいあったかな。調味料も酒も炊飯器もあった。そのうちの落ち着いて料理ができるようになったらゆっくりと覗きに行こうと思う。
 食事をしながらS先生といろいろな話をする。イラク情勢、東アジア情勢、カーディフのこと、日本の大学情勢、英国の医療制度福祉機器制度などなど。いろいろ話し込んでいるうちに、いつの間にか11時半。この一家はいつも寝るのが1時か2時だそうなので決して遅い時間ではないというが、お宅を訪問する時間としては遅いし、S先生とはまだ十分に(1年間も)話をする時間があるのでお宅を失礼する。タクシーでホテルまで戻る。部屋に戻るとなんと期待していなかった荷物が届いていた!本当にちゃんと次の便で来たんだねえ。次の便といってもローカルな空港なんで日に3便だか4便しかないんだけど。よかった。12時半就寝。飛行機の中で眠った短い時間を除けば、24時間半起きていたことになる。長くてハードの一日だった。

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9/24 部屋探し一日目

 朝5時に目が覚める。あれだけ疲れていても、まだ時差ぼけは残っているよう。というか、ギリシャからでも2時間の時差があるのだから、ギリシャ時間なら朝7時。時差ぼけとはいえない程度かも。5時半に起きだして、昨日の日記を書く。書くことが多くて時間がかかる。初日だからねえ、いろいろあったし。あとは荷物の整理。朝は8時前にイングリッシュブレックファースト。ウェールズだけど。朝食の席に日本人カップルがいた。珍しい。町を歩いても中国系・韓国系は多いんだけど、日本人はほとんど見ない。
 運送会社に電話をして入国したことを報告。送った荷物は現在税関手続き中だそうな。まだ住所が決まっていないので決まり次第連絡するように言われる。ホテルの周辺を散歩。親方は歩いているときの方向感覚には自信があるのだが、この町は難しい。交差点が直行していないし、道が曲がっていたりする。同じ道を戻ることは容易だが、何回か角を曲がるとどっちの方向に歩いているのかわからなくなる。地図を見ながら、道を確認しないと迷いそう。
 S先生は朝に会議があるので10時半かそれ以降になるというのを待っていると結局11時半になる。それから町の中心にまで行って、バスに乗り、病院University Hospital of Walesまで。当初はこの病院がS先生の働いているところと思っていたが違うそうな。病院の中に大学の持っているドミトリーがあるので、見せてもらう。S先生と話をして、不動産屋で部屋を探していいところが見つかったら日割りでの計算になるし、場合によってホテルを引き払う月曜日までに部屋が見つかれば、使わなくっても問題がないという。とりあえず月曜日からしばらく借りることとして鍵を預かる。
 それから不動産屋で部屋探し。その間に、国際電話が安くなるカードの話などをして、扱っている店で話を聞いたりする。すると、店の案内では日本まで1分でたったの7ペンスとか書いてあるが、それは固定電話を持っている人がこの値段でかけられるというのであり、もしも町の公衆電話でかけると回線使用料のようなのがかかってもっと高くなるという。結局カードも買わず。そうしている間に町の中心の近くのカーディフ大学の工学系の入っている建物のひとつに来て、アポイントメントは取っていないけど、S先生がここに部屋を持っている先生を捕まえるんだと言う。つまり、親方は大学からはInvitation Letterをもらっているが、実際には大学のどこにいることになるか全く決まっていないと言う。S先生が何度もW先生に居場所をアレンジしてくれと言っても全くやってくれないんだそうな。S先生よればW教授は定年間際で、面倒なことはすべて避けるのだそうです。つまり、カーディフのどこに通うことになるのかまだちゃんと決まっていないそうな。カーディフに滞在することは1年近く前から決まっているのに。S先生が働いている病院かこの中心地のそばのカーディフ大学の可能性が高いけど、それが決まらないとすむ場所が通勤に便利かどうかも何もいえない。机1つとインターネットの接続だけでいいと言っているのに、それすら準備してくれていないそうな。このあたりはS先生がこの大学に嫌気がさしている点の一つ。しかし、結局教授には会えず。S先生も時々しかこの建物に来ないので、めったに会えないんだそうな。
 それから疲れたから昼でも食べようかって、5時半に言うせりふでしょうか?つまり11時半から6時間、のまず食わずトイレも行かず、あちこち歩き回ったことに。じゃあ、何を食べたかと言うとバーガーキング。まあいいですが。そこでS先生としばらく今後の話をする。一緒にどんなことをしていくかという話。その後、十分に検討できなかった不動産屋からもらった情報の検討を一緒にしはじめるも、数件チェックした後でS先生は自宅に帰らなくっちゃと帰宅。親切なんだけど、必ずしも配慮は行き届いていないんだよね。昨日も銀行を回っている際に、自分の用事をしばらくやっていて待たされたし。今日も食事や休憩やどういう部屋がいいかとか、どうも価値観を押し付ける傾向にある気がするので要注意。夕方だって用事があるなら急いでいない将来の予定よりも、時間をとって部屋の情報を分析すべきなんじゃないのか?お世話になっているから言えないけど。まあ、だからこそ飛行機もホテルもS先生のアドバイスをもらわずに自分で決めたんだけどね。何でも俺に聞け、と言われても、推薦がHoliday Innではね。確かに便利なのはわかるけど、せっかくヨーロッパに来たんだから、ヨーロッパらしい個人経営のB&Bに泊まってみたいという東洋人の気持ちも理解してほしいものです。まあ、はっきり言わない日本人の親方もいけないんですよね。あうんの呼吸なんて期待できる文化ではないので。
 コンビニ?でビールとビスケットの類と水とを買って、ホテルで食べる夕食に。部屋で洗濯。残りの不動産情報をチェックするも、途中で睡魔が・・・。さすがに昨日今日で疲れた。

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9/25 町歩きの土曜日

 昨日の晩は早く寝すぎて3時過ぎに目が覚めた後、うとうとしかできない。6時前に起き出して昨日の残りの不動産情報のチェック。朝食は週末の今朝は8時半から。昨日の日本人が連泊していた。朝食は基本的には昨日と同じだがトマトがなかった。それと昨日も気になったが、日本でしゃれた店でよく紅茶を一人前分サーブする容器で、上に棒がついていて下に押すと茶葉を押し下げるのありますよね、なんていうのか知らないけど。あれをコーヒーに使っていて、紅茶はポット。どうもあれを紅茶に使うと味の悪い部分まで絞ってしまうかららしい。日本の常識も怪しいもの。
 食事が終わって、少し周辺を散歩。ホテルから近くて昨日は歩いていないところで、部屋のリストに上がっていた通りを歩いてみるが、ほとんど店らしい店がない。バスは通っているみたいだけど、あまり活気がない。この通りではちょっと心配。それから中心部へ行って銀行でトラベラーズチェックを現金に。手数料は2%。こんなものなんでしょうね。なにせ月曜日には少なくとも大学のドミトリーに入るとして、Bondすなわち敷金が1か月分必要。現金で払えと言われましたので。まあ、ドミトリーは200ポンドだからいいけど、月500ポンドとかだとそれだけ現金で必要になる。
 宿に戻った11時前くらいまでは小雨模様だったのが、その後少し強い雨に。1時に部屋を見に行く予定だが、11時半過ぎにS先生から電話があってキャンセル。で、どうしようかと相談し、昨日の夕方に話した候補の中でよさそうなのを見られないか、不動産屋に電話で交渉してもらうことに。土曜日だからやっているかどうか、またやっているとして何時までか心配だが。それで結果をまた電話してくれると言いながら梨のつぶて。まあ、そんなものでしょう。朝にSPARで買ってきた冷たいツナパスタと牛乳で部屋でランチ。TVでテニスを見ながら待っているとだんだん眠くなる。
 外の雨もやんだようだし、2時半に宿を出て、町の中心近くで電話機を探してかけようとするもうまくいかず。本当に公衆電話は壊れてますね、どの欧米の町でもよく体験することですけど。もともと日本のようには公衆電話はおいていないので、ちゃんと動くのを探すのに一苦労。ようやく見つけてS先生の携帯にかけるもつながらず。まあいいでしょう。それから駅に向かう。まだ駅に行っていなかったので。ところが地図を見ないで適当に行ったらわからなくなる。地図を見たら2ブロックも行き過ぎていた。駅とその隣のバスターミナルで町の情報を探すが、駅には何もない。バスターミナルには大変詳細なバスのルートマップが貼ってあるが、ただでくれるのはおおまかな路線だけで今ひとつ。なにせどこが便利なのかいろいろ調べたいのでねえ。よく見てみると、インフォメーションがあったけどそれは移ったと書いてある。調べるとおととい歩いていた近く。ああ、夜に見たら閉まっていたインフォメーションが確かにあったわ。初めからそこへ行けばよかったんですね。バスの詳細なマップをもらったほか、ウェールズ全体の大きな地図とカーディフの日本語の観光案内も買う。まあ、日本語でなくってもいいのだけど、一冊くらいは記念になるかと思って。役に立つかどうかは今後を待とう。
 それから近くのマーケットを覗いてみることに。ここはおととい連れ回されているときに、人がずいぶんたくさん行き来するところだなあ、と思って調べたらマーケットだったところ。それから日本のガイドブックにインターネットカフェがあると書いてあった道を行くも見つからず。だが、大きなシネマコンプレックスや、中国食料品店が4つもならんでいる場所などを見つける。それからまた通ったことのない道を通って遠回りしてホテルに到着したのが5時。相変わらず毎日よく歩いている。
 少しゆっくりしてから、どこかで食事をしようかと考えるが、その前に再度S先生に電話してみると今度はつながる。ホテルに何度か電話したけど誰も出なかったり留守番電話だったりでつながらなかったと言われる。親方が電話したときは携帯を充電して買い物に出かけたときだったらしい。再度夕飯をご馳走になることに。昨日の別れ際に日本からのプレゼントを渡したからでしょう。本当はおとといに訪問したときに渡したかったんだけど。違う道で歩いていくことにして、市の中心部ではなく、Bute Parkの北側を回るコースを通る。Bute Parkがなくてまっすぐ行ければS先生のうちももう少し近いんだけどねえ。Bute Parkの真北のあたりに大きなスーパーマーケットTESCO Extraを見つける。
 結局1時間弱歩いてS先生のお宅へ。知らない道を歩くのが好きなので苦にならない。またインターネットを使わせてもらい、またいろいろ話をしたりブルガリアの音楽を聴いたりして楽しい時間をすごす。柿の種はつまみには最高だね、っていいながらつまんでいるあんたは本当にブルガリア人?お嬢さんのお気に入りはたこ焼き、奥さんはキムチだそうな。お土産も特にお嬢さんに箱根組木の秘密箱が気に入ってもらったそうでうれしい。タクシーで戻ると11時半。この時間のタクシーで5キロ弱くらいの距離で約6ポンド。

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9/26 雨の日曜日

 今日は日曜日。部屋探しは無理。6時半に起きて少しパソコンで作業。8時半に朝食。食べ終わってまた少しパソコンの作業。10時半にホテルを出て今日は霧雨模様の中を西の行ったことのない道を歩く。店が多く便利そうなので部屋を探す候補地のひとつ。違う道で中心地まで戻る。昨日の中国食料品店がある先には、ハラルフードの食料品店などイスラム系の食料品店がいくつかあった。ミレニアムスタジアムのそばまで来るとTaff川沿いに日曜市が。それから日本へ国際電話をするも留守電でつながらず。中心地で多くの店があるアーケードを歩く。日曜日でもやっているんですね、開店時間は普段よりは短いようですけど。ドラッグストアで爪切りと歯磨き粉を買う。爪は10日も切っていないので割れてきたので早く切りたかった。ただし、買った大きな(と言っても日本でもある普通の)爪切りは、表示は足の爪用でした。手の爪でもいいと思うのですが。変なところは小さいものを使うんですね。服のサイズも一皿のサイズも大きいのに。ほかにもいろいろな店を覗いてみる。
 アーケードを出て広場にある屋台の大きいような店で、焼いたビーフのスライスと炒めたたまねぎをはさんだサンドイッチを買ってカプチーノと一緒に食べる。おいしかった。ハンバーガーなどとは比べ物にならない。全部で4ポンドちょっと。軽い霧雨の下で食べたけど、英国流で気にしない。またアーケードを散策して外に出ると雨が強くなっている。大粒というのではなく、霧雨がつよいという感じ。しかし、傘を差しているのは1、2%でしょう。こちらも真似して傘も差さず歩いてホテルへ帰ると1時半。
 またホテルでパソコン。5時半にホテルを出て近くのパブに。イギリスに着いてからはじめての夜の外食。ビールを1パイントと、チキンとマッシュルームのパイを注文。ビールは適当に選ぶも、りんごジュースのような味。苦味が全くなく、甘みと少し酸味がある。ちょっと違和感がある。次回は違うのにしよう。パイは普通においしい。イギリスではパイは安心できる料理だとおもう。べらぼうに大きくないし。付け合せはにんじんと芽キャベツとカリフラワーのゆでたのと大量のマッシュポテト。マッシュポテトもほんの少し甘みのあるソースで食べるとおいしかった。パブの中は6時前からいっぱい!9時以降にならないと混まないアテネとはずいぶん違う。飲みながら話をしている人たち、ひたすら飲んでいる人、テレビのサッカーを見ながら静かに飲んでいる人、スロットマシン相手にがんばっている人、いろいろです。この店は今日は7時からはQuiz大会なんだそうな。その前にさっさと引き返してくる。
 しかしカーディフは湿度が高い。特にカラッとしたアテネから来たからそう思う。まず、洗濯物が乾かない。いつまでもなんとなく生乾きのような状態。毎日飲む水の消費量もアテネに比べるとずいぶん少ない。

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9/27 寮への移動

 今日は大学のドミトリーへ引越し。朝は5時過ぎに起きて荷物の片付け。8時前に朝食。今日も焼きトマトはないけど、隣にはある。よくわかりませんが、特に問題なし。少しパソコンをやり、荷物を作って10時にチェックアウト。タクシーを呼んで大学病院内のドミトリーへ。
 鍵を預かっていたのでまず部屋に荷物をいれ、それから斜め向かいの建物にある管理しているオフィスへ行って契約。部屋の電話回線もつながるようにする。病院の売店のところでソーセージ入りのパイとコーヒーで11時に昼食。それから石鹸とシャンプーを買って部屋に戻り、電話がつながることを確認。
 それから先日行った不動産屋のひとつまでバスで行って、部屋をひとつ見せてもらう。それから中心部にある工学系学部の入っている大学に行って、また金曜日に探したキーパーソンを探すも会えず。S先生の親しいバイオメカニクスの教授にアドバイスをもらいに行くも、名案はなし。S先生によれば何週間も前から何度も言っているのに全く進展しないと言う。メールを送っても返事は来ないし、たくさんの書類は書いたけどダメだそうな。そういう国なんだそうです。時間がたったので再度部屋を訪問するも不在。それから寮のある大学病院に戻って、現在オーストラリアへ行っているという一番トップのW教授の秘書さんに会いに行く。教授は木曜日に戻ってくるので大学に来るのは月曜日でしょうとのこと。パスポートの入出国のスタンプの部分をコピーさせてもらう。これを大学に送らないといけない。
 そこでS先生と別れてに戻ったのが3時。それから病院の外に何かないかといつも通るバスで見ている南側ではなく、北側へ歩いて行って、小さなスーパーのような店を見つけ、とりあえずの食料として、水・ジュース・りんご・ビスケットなどを購入。それを持って帰ってから、部屋からインターネットにつないでメールのチェックと返信、それとWebニュースをちょっと見る。パラリンピックの女子車いすマラソンは見事だったんですね。
 それから今度は夕食にと思い、今度は病院の西のほうへ歩いていく。20分ちょっと歩いてやっと一軒のパブを見つけるも、そういう気分ではない。毎日酒を飲む習慣がないのでねえ。それ以外に食事のできる店は周辺にはないが、Take awayの店は中華・インド・イタリアなど5店くらいそこに固まっている。そこで中華のTake awayを買ってみることに。頼んだのは季節の野菜のオイスター炒めとチキンチャーハン。これで7ポンドちょっと。パックに入った料理を持って外に出るも、よく考えると食べる武器(フォークとか箸)がない。近くのSPARで探すもないが、ついでにペーパーナプキンや小型ナイフ、コップ、紙皿、それと黄色のパプリカを一個買う。
 6時半に部屋に戻ってきて、キッチンからフォークを借りてくる。ちょっと汚いのでよく洗ってから、夕食。多くて食べ切れず。チャーハンはちょっと塩味がきつい。昼食は貧相でしかも野菜なしだったから、野菜がたくさん食べられたのはよかったが、味が濃すぎてのどが渇く。

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9/28 今日も部屋探し

 夜中一時過ぎに起きて国際電話。Happy Birthday!。再び寝るも、新しい部屋・ベッド・枕のせいか、熟睡はできず。しかし6時半まで寝ている。それから共同のシャワーを使用。前に使った人は特に汚くはしていなかったので一安心。バスルームもあるけど、バスにはシャワーがないので石鹸のついた身体は流せない。それでよい文化の人たちにはいいけどね。だけどシャワールームって結構石鹸やシャンプーを置く場所に困りませんか?置く場所ないところが多い。こっちの人たちはどうしているんでしょう?日本人の友人F氏が複数の外国人に尋ねたところによれば、1.使わない、2.床に置く、3.片手に持っている、のいずれかだったそうです。どれも不便。
 それからインターネット。メールがたくさん来ていてその返事を書く。それから食事。昨日の残りのチャーハンはおいしくなさそうなので、昨日買っておいたパイとりんご一個、それとグレープフルーツジュースの朝ごはん。食事中に火災報知機らしい大きな音が断続的になるが、なんだったんでしょう?
 少しパソコンをやって、10時半になったので、また違う不動産屋に行って1時15分に予約を入れる。まだ時間があるので行ったことのない通りを歩いて不動産屋を探す。あったのだが、その道はすべて売家ばかりで進展なし。途中でFish & ChipsならぬChicken Leg & Chipsを買って近くの公園に行って食べる。いつものことながらChipsは多すぎて食べられず。脂ぎっているし。郵便局から日本の大学まで書類を送る。不動産屋へ約束の時間に行って車で連れて行って見せてもらう。比較的に気にいる。もう少し不動産屋を探すも、見つからず。少し買い物をして寮へ帰る。大学のそばは本当にマルチカルチャルな町。そばの店ではいろいろな国の食材が売られている。面白い町です。
 で少しゆっくりしてからまたパソコンをしていると、3時過ぎに突然部屋にS先生がやってくる。何度か電話したそうだが、つながらないので心配してやってきたそうな。ちょうどインターネットをしていたときのようです。部屋でしばらく今後の話をして、S先生は帰っていった。その後またパソコン作業。夕食は昨日と同じ通りへ行って、今度はインド料理のTake awayに挑戦。一人前用のセットメニュー7.90ポンドを頼む。いろいろ付いていてなかなか刺激的でおいしかった。ロングライスにチキンカレーとポテトのカレー。ミートボールのようなのにナンに、辛いのや酸っぱいチャツネや、ミントソースが小さなアイスクリームの容器みたいのに入っているのが3種。また食べ切れず。
 夜にようやくアテネ編のウェブをアップできる。時間がかかりました。

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9/29 すこし状況はよくなってきたかな

 朝から小雨。10時過ぎまでメールの処理など。それと大使館に在留届をインターネット経由で提出。ロンドンまでわざわざ行かなくっていいのはありがたい。10時半にを出て不動産屋を探そうとするも、途中で雨が強くなってくる。うかつなことに傘を持ってきていなかった。日本ではほぼ毎日折りたたみの傘を持って歩いているのに、ウェールズ流に少しぐらい降ってもささなくっていいや、と思っているうちにバックに入れ忘れ。抜けてましたね。それで昼用に、サンドイッチ、ミルク、バナナを買ってに帰って食べる。しばらくまたパソコン。ふと気がつくともう3時前で雨はやんでいる。あわてて今日はの西のほうへ不動産屋探し。S先生の働く病院の少し北のあたりですが、全く見つからず。このあたりにありそうな雰囲気は全くなし。あきらめて先日見つけたスーパーマーケットTESCO Extraの探検。
 帰る途中でラウンドアバウトについて考える。またいつもの地域で、今日はイタリアンのTake away。ミネストローネと、チキンとマッシュルームのペンネ、それにガーリックトーストで7.70ポンド。ミネストローネなんて20分かけてに持って帰って食べても熱々。しかも、量が500cc以上あった。ちょっと味が濃いけどおいしかった。
 夜8時半にS先生から電話。ようやく大学から手紙が来て、大学の中の居場所の確保は責任を持って用意すること、ここではないもう少しましな大学の持っている部屋が使えるかどうか調べてみることなどが書いてあったそうな。ようやくです。それも確定ではないけど。すべて来週の話なので、来週に期待しましょう。部屋探しも、大学のもう少しましな部屋が安く借りられるならよし、そうでないなら不動産屋をまたあたりましょう。S先生は自身の持っている不動産の契約の関係で明日早朝にブルガリアに戻って日曜の夜遅くに戻るそうな。なので明日から4日間は自由行動ということになる。

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9/30 カーディフベイとお洗濯

 また早く目がさめる。そとは結構強い雨。窓から見ていると傘を差しているか、フードのついたレインコートを着ているか。インターネットでメールの確認、昨日のガーリックトーストの残り&トマト&グレープフルーツジュースの食事、国際電話。10時過ぎに雨も上がって晴れてきたので、バスでCardiff Bayへ。中心地のMermaid Quayは観光地ですけど平日なのでほとんど観光客はおらず。少し歩き回る。暇そうなタイ&広東料理っていうのでランチにする。昼にまともな店で食べるのは久しぶり。酸辣湯と牛肉のドウチ炒めを選ぶ。チャーハンもついていた。ソフトドリンクを入れたセットで、チップを入れて7ポンド。それから近くのTechniquestへ。体験型科学学習館。またバスで帰ってきて洗濯。洗濯して乾燥させようと乾燥機を開けるとだれかが入れっぱなしのまま。それも女性もの。全く共同生活はこれだからねえ。なんで他人の女性用下着を乾燥機から引っ張り出さなくっちゃいけないの!
 夕食はギリシャ料理屋を見つけるも、この間本場でおいしいのを食べたからねえ。ここでおいしくないといやなのでやめる。結局スペアリブBBQソースと炒麺をTake away。スペアリブはおいしかった。ソースがつきすぎだったけど。炒麺は特においしくもない。全体にTake awayは味が濃い。イギリスの料理は味をほとんどつけていないのが多いのにどうしてでしょう?

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