カーディフ滞在記:10月中旬編(2004.10.11〜)



10/11 インターナショナルな一日

 月曜日ですがメールが少ないと思ったら日本は祝日。今朝も冷えた。最低は6℃だか7℃だか。インターネットの予報では木曜日には3℃まで下がるらしい。もう冬ですね。朝はまた変なのを買う。Jamaican Pastryというもの。中身はひき肉にスパイスなどが入ったエスニック系だが、ジャマイカなんだかどうだかはさっぱりわからず。お昼はランチボックスのチキンのクスクス。さすがは大英帝国。世界中からいろいろな食べ物が入ってきている。今日も一日パソコンで作業。夕方はTESCO EXTRAによってお酒を仕入れてそれをお土産にしてS先生宅へ。なかなかことがうまく運ばないのでS先生も気にしてくれているようで、またお呼ばれした。今日は典型的なブルガリアフードだそうで、名前はわからないが、チーズやバターがたっぷりのパイのようなもの。モッツァレラのようなチーズも単体でいただく。もちろんヨーグルトも。食後にはブルガリアのブランデーを。それに一番合うのだということで、ピクルスとはちょっと違うんだそうだが、キャベツやきゅうり、赤ピーマンなどが入ったピクルスの一種をかじりながら飲む。バスで戻ってきたのが11時前。

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10/12 また天気は悪くなった

 朝からメールがたくさん来て処理に時間がかかる。日本も動き出したらしい。朝食はMexican Chicken Fajita。またTortilla巻きですが、Fajitaとはファフィータと呼ぶようで、メキシコあたりの料理で牛肉やえび、鶏などの鉄板焼きと野菜とをトルティーヤで巻いて食べるもののようです。昼はチキンローストのサンドイッチ。夜はインド料理でラム(ナンつき)とカリフラワー。最近食べ物の話ばかりですね。今日は一日曇りか雨。寒い。10月分の寮の料金を病院の会計で払う。あとはで一日パソコン。 。

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10/13 命令形ですね

 今朝も雨が激しい。午前はほとんどメールの処理でおわる。日本にいる学生の研究も少しずつ進んでいる。朝はパスタサラダとあったけど、マカロニと海老をマヨネーズであえただけで野菜はほとんど無し。栄養補給にりんごを1個。そういえばNo Mayoという大きく書かれた製品もいっぱいある。こちらでも多くの人がカロリーを気にするのでしょう。こちらのサンドイッチなどでマヨネーズが多用されている証拠とも言える。昼前に晴れてきたので外出。昨日はほとんど歩かなかったから。市の中心部でメキシコ料理屋に入ってみる。ランチメニューでメインだけなら5.95ポンド、もう一品なら6.95ポンドだというので入ったのだが、よくよく見ると、コーラかなにかを必ず頼め、と書いてある。命令形ですね。コーラがランチについているのではなく、別に頼めばメインはこの値段ということ。コーラは1.60ポンド。ごまかされているよなあ。前菜にチキンとベーコンとアボガドのサラダを頼む。マスタードのソース。メインはチリコンカーンに。料理はおいしかった。でも日本人がこちらの日本食をにせものだと思うように、メキシコ人からもこれは違うといわれるんでしょうね、たぶん。市の中心部はまたウェールズ国旗をよくみると思ったら今日の夕方はポーランド戦なのでしょうか?午後はまたパソコンで作業を少し。夕方には日が差しながら激しい夕立。夕飯は春巻と、牛肉ともやしの炒め物のTake away

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10/14 OKRAもあるのね

 朝からメールの処理と大学に顔を出さない学生に国際電話。それと研究費申請書類作成。昼は天気がいいのでRoath Parkへ行って水鳥を見ながらランチ。今日はBLTサンド。BLTとはBacon, Lettuce and Tomatoだそうです。そうやって略するって事はそれだけ一般的なんでしょう。1時間ほど散歩して戻る。部屋に掃除機かけてからまたパソコン作業。申請書は大学に送って、あとは図面作成。夕飯はまたインド料理のTake away。メインはvery mildというChicken Kurma。ココナッツミルクの味が主体で本当にマイルドでした。もうひとつはBindi Bhajee。BhajeeはBhajiともいい、野菜のサイドディッシュの総称だとのこと。そしてこれはなんとOkraのBhajee!つまりオクラ。オクラを食べるんですねえ、インドでも。アフリカ原産でアフリカ人はよく食べるとは聞いてましたが。おいしかった。好きなもので、オクラ。でも売っているのかな?こんどTesco Extraで探してみよう。

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10/15 パブに当たる

 天気は相変わらず降ったり曇ったり、時折日が差したり。一日CADソフトでお絵かき。4時過ぎに友人F氏から国際電話。親方の前の職場のボスで昨日他界されたH先生のお通夜の報告を聞く。当時はずいぶんお世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。ビスケットをかじってからS先生夫妻と7時半に待ち合わせてPUBへ。金曜日の夜という最も混んだ日にパブの体験をちゃんとしようということ。これまで行っても一人でしたし、あまり遅くまでいることもなく、食事だけしてさっさと引き上げてきましたから。いやあ、混んでますね。一軒目は音楽がうるさすぎて会話ができないのでビール一杯で店を出て、二軒目を探すもどこも一杯で空席などない。もともと大多数が立って飲むところなので。そこで市の中心まで行って大きなパブへ。そこは禁煙席があって、禁煙席は比較的空いていて席を見つけられた。それでも周囲はうるさいのでもともとヒアリングには難のある親方なので、聞き取るのが大変。驚いたのが女性の多さ。半々よりすこし少ないくらいだったと思う。もっと男性ばかりかと思っていたが、女性だけのグループとかもいっぱいいた。イギリスのパブの文化も変わりつつあるのでしょう。それとこちらへ来て以来不思議だったのは、どこでもビールはコップの上まで注ぐこと。つまり泡はほぼ無い状態。本当にビール好きなのか、疑問。町も酔っ払いでいっぱい!10時半過ぎにバスを拾って帰ったが、まだまだ新しい客はどんどん入っていた。何時まで続くんでしょうか?夜中3時過ぎに腹痛で目を覚ます。何も悪そうなものを食べていないので、不思議。パブではアルコール以外なにひとつ口にしてない(そういうところです)のに、おかしい。パブの喧騒に当たったんでしょうか?

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10/16 のんびりした一日

 腹の調子が悪いので、7時過ぎまで寝ている。土曜日なのでメールもほとんどがジャンクメール。午前はのんびりすごす。昨晩はビスケットだけで朝は抜いたのでさすがにおなかがすいてきて、昼はときどき行くQueen StreetのPillarsへ。ここでスープとローストチキンのライス添えを食べる。親方のイギリスで一番好きな食べ物はローストチキンです。どこにでもあります。午後も部屋でのんびり。仕事はせず。夕飯は中華のTake awayで、レタス巻きとチャーシューの八宝菜。レタス巻きは特においしかった。また違う店で注文してみよう。

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10/17 Bristolへ遊びに行く

 6時前に起きて7時15分の始発のバスに乗って駅へ。日曜日はバスが少ないので、この時間が始発で次は1時間後。8時半の電車でSalisburyに行こうと思ったら、かの悪名高きEngineering WorkのためBristol T Mの先は運休でバスで代替運行。ただし到着は2時半という。電車の予定では10時半過ぎに着くはずだったのに。それでは今日一日で見て回ることができない。工事は今日だけだというので来週にしましょう。先週は寝坊して同じことを書いたような・・・。しかし、イギリスの鉄道はこんなことばかりするからEngineering の評判を悪くしているのではないかと一人のエンジニアとして悲しく思う。だいたい機関車トーマスの話ではあまりに事故ばかりなので、イギリスの子供は鉄道に対して事故は当たり前と思っているらしいですからね。それはともかく、せっかく朝早くに駅まで来たんだから、どこか行こうということで、急遽予定を変更してBristolへ行くことにする。自動販売機で往復チケットDay Return Ticketを買ったら7.50ポンド。安いのか高いのかよくわかりませんが。で、8時半の電車(2両編成)で行って一日Bristol観光。朝の電車はがらがら。
 5時前の電車でカーディフへ戻る。帰りの電車は結構混んでいた。席は9割がた埋まっていた。にわか雨があったので電車の中からきれいな虹が見えた。それもはっきりと。こんなにはっきりした虹を見たのは何年振りでしょうか。きっと日本よりも空気が澄んでいるのでしょう。虹ってよく見えるときには、外側にもう一つ見えるんですよね、ただし、色の順番が逆になって。そこまではっきり見えた。20分ぐらいたって少しずつ薄れていった。ブリストル駅では切符が回収されましたが、カーディフ駅では回収されず。よくシステムがわかりません。カーディフの中心に戻ってから、パブで晩御飯。Irish Beef Stewというのを食べる。肉は一口大で、あとはにんじん、ジャガイモとリークが入っていた。塩と胡椒のきついシチュー。あとは疲れたのでビールを2パイント。バスで部屋に戻ってきたら7時半近く。疲れました、ずっと歩いていたんで。さすがに。楽しかったですけど。

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10/18 あるんだかないんだかさっぱりわからない

 今朝の朝ごはんを買い忘れたので、非常食用のチョコレートバーとりんごの朝ごはん。午前はメール処理と文書書き。昨日の一日の外出で唇が荒れたのでリップクリームを購入。まだ10月なのに。昼前に市の中心部に出て、スープと、ローストチキンにドミグラスソースをかけたものを食べてから、S先生と待ち合わせてカーディフ大学の国際部門の人に会い、部屋の話をする。しかし持っている情報には有用なものは無い。それで、部屋がないならとまた数軒の不動産屋を回ってから、病院へ戻り、関係ありそうな部署にS先生が連絡してくれるが、ここもだめ。少しS先生と話してから別れ、スペアリブの蜂蜜ソースと、もやし炒麺で夕食。その後S先生から電話があり、病院のすぐそばにある新しい建物がどうやらドクターコースの学生などのための寮らしいという。夜は、午前には届いてなかった学生のレポートへの返信。

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10/19 ちょうど2週間たってようやく返事をもらう

 今朝は野菜とチーズのサンドイッチを食べ、午前はメールの処理だが、件数は少ない。朝は雨だったが、昼ごろから少しずつ回復。10時半ごろ部屋を出て、昨日不動産屋でもらったリストでよさそうな部屋のある道を見て周辺の便利さなどを確かめたり、昨日カーディフ大学のスタッフにもらったお勧め不動産屋リストの中でまだ行っていなかった不動産屋をさがして部屋のリストをもらったりする。昼にラザニアを食べて、部屋に戻ったら2時前。するとS先生から電話。W先生から返事のメールがようやく来たので転送したという。早速見ると、研究室の机は明日から使えること(バンザイ)、大学の持っている寮は親方の希望には合わないことが1ヶ月かかってようやく明らかになる。だいたい、W先生の送ってきたメールは、主としてW先生と寮の管理部門の人とのメールでのやりとりをコピーしたものと、W先生の短いコメントからなっていたが、管理部門とのやり取りはすべて2週間前の6日、すなわち親方がW先生に会った日の午後になされたもの。つまり、約束の2週間がたって、ようやく2週間前のやり取りの結果を送ってきたということですね。困ったものです。言った期限を守ったのはいいけどね・・・。もっと早くに送ってくれればいいのに。
 S先生と電話で少し打ち合わせて、3時半から本格的に部屋探しへ出かける。部屋もひとつ見せてもらう。部屋を見せてもらったお礼を言って、少し歩き回るが成果はなし。Shop Rightという小さなスーパーで先日のOkraを売っているのを見たくらい。さすがに歩きつかれて、帰りにラムステーキとビールで夕食。シンプルな塩味が合う。7時に部屋に帰るとまたS先生から電話。明日のW先生との会合について。ようやく明日から使えるようにしてくれたので、それを待ち望んでいたというアッピールもかねて、午後からパソコンや荷物を持って行って、インターネットに接続できるか試すなどする予定。

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10/20 ようやく大学に机を確保

 昨日少しうたたねをしてしまってからのどが少し痛い。かぜをひいたらしい。うむむ。失敗です。朝はカレー味の野菜のピタ。だけどカレーが辛く、のどが痛い朝には向かず。午前は少しパソコンをやって、約束の部屋を見に行く。自動車で病院まで送ってきてもらう。水とサンドイッチと飴を買って部屋に戻る。昼はそのサンドイッチ。スチルトンチーズ&チャツネそれにレタス。どうしてこういう組み合わせかね?ですが、酸味のあるチャツネがあうから不思議。2時前にS先生と待ち合わせてW先生に会いに行く。親方のための机は準備されている。必ずしも片付いてはいないけど。古いパソコンが載っているし。部屋や建物の鍵のことやコーヒー類のこと、コピーマシンのことなどの説明を受ける。基本的には夜中までいられるし、土日でも入れるとのこと。鍵や身分証明はそのうちもらえるとのこと。(後日談だが、身分証明は結局もらえず。)そのあとしばらく待たされて、インターネット接続の担当者と話をする。このスペースを前に使っていた人はインターネットにつないでいなかったそうな。いまどきですよ。信じられない。そのために長いケーブルは必要だし、もちろん親方が大学で使えるようにユーザー登録も必要。担当者がその部門の責任者と話してやってくれるというが、どうもユーザーアカウント取得にはまたW先生のサインが必要で、かつその後もあちこちに書類が送られるので、1、2週間はかかるのではないかと言われる。まったく困ったもの。やはり当分は長時間大学で作業するのは無理みたい。S先生と別れて部屋に戻って、夕食。今日はFoo Young(かに玉風)と野菜の炒め物。

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