カーディフ滞在記:4月下旬編(2005.4.21〜)



4/21 家賃の支払い

 今朝はひさしぶりに研究室へ。荷物を置いてから、近くの不動産屋へ行って来月分の家賃の支払い。途中でクレジットカードを使ってキャッシャーで現金を下ろしたが、不思議なのはその機械の下ろせる上限金額。機械によって違う。200ポンドと250ポンドのところは知っていたが、今日の所は上限が100ポンド。もちろん2度操作すれば200ポンド下ろせるのですが、面倒。研究室に戻って、ひたすら文献を読むのと原稿書き。S先生と4時から1時間ほど打ち合わせ。4時45分ごろにほかのスタッフがやってきて、研究室のある区画のところは鍵を閉めちゃうので、出るときにはロックがかかっていることを確認してくれと言われる。5時前なのにもうほとんど全員帰ったようです。それを聞いて我々も帰ることにした。

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4/22 山師が見に行ったクリケットは雨で始まらず

 大学院の推薦入試に関する推薦依頼が学生からメールで2件。あと、文部科学省の科学研究費があたったとの連絡が大学から。大学の先生を10年弱やってるが、あたったのは実は初めて。この研究費は大学や研究者の評価によく使用されるので大きな意味がある。これまで厚生労働省系や経済産業省系の研究費はもらえるのだが、文部科学省はもらえなかった。なにせ、文部科学省では実用的かどうかなんて問題にならないし、とか、荒唐無稽な提案をする山師しかあたらない、などといつも悪口を言っていた。(もちろん、親方のやっている福祉工学という分野では、という意味なので誤解のないように。)しかし、これで晴れて親方も山師の仲間入り。
 昼過ぎに買い物。調理用日本酒(8.50ポンド)、レインコート(20ポンド)、サンダル(15ポンド)、スリッパ(4ポンド)、シェーバーの替刃(11ポンド)など。あとバスの定期券の更新も。3ヶ月で119ポンド。3時半に家を出てBute Park内のクリケット場へ。途中Spring Flower Show Cardiff 2005の会場の横を通ってTaff川の西側にあるクリケット場へ着いたのが4時5分。しかし雨。ずっと待っていたけど、寒いのとやみそうもないのであきらめて帰ることにしたのが7時15分過ぎ。

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4/23 Mumblesは雨だった

 5時半起床。朝食は昨日買ったチーズ&セロリというサンドイッチ。なかなか面白い味で好きですが、日本だったら絶対に売れないでしょうね。7時半に家を出る。直前までインターネットをやっていてほんの少し出るのが遅れたら、この時間は1時間に1本しかないバスが、時刻表の3分前だというのにバス停を出るところ。仕方がなく駅まで20分歩く。これでも予定の7:58発の電車には乗れる。今日の目的地はMumbles。雨の中を歩きまわって、昼過ぎに2番のバスに乗ってSwanseaまで戻り、街で買い物をした後、電車でカーディフへ戻る。電車の中ではぐっすり寝る。雨の中を歩いて疲れた上に、ワインが利いた。駅からはバスを使い、4時前に帰宅。電話&インターネットの会社から先月の分が払われてないという催促の手紙が来た!ちゃんとカードの番号を郵送したのに。48時間以内に払えってのは笑いましたけどね。いったいいつから48時間なんでしょうね?会社が手紙を出してからなら、もう過ぎたかも。疲れすぎて昼寝。電車の中でも寝たのにまた2時間ほど寝てしまう。日本ではウィルス対応ソフトの不具合でパソコンが動かなくなった事例が多数だとか。使用してなくって助かった。

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4/24 英国人はガーデニング好き

 6時に起きる。メールを見て必要な返信をし、朝食を食べて、まだ眠いので10時くらいまで二度寝。日曜日ですので。もらえることになった研究費の件で日本のT氏と打ち合わせの電話。昼過ぎにBute Park内で行われていたSpring Flower Show Cardiff 2005に行く。帰りに物産展で、Piccalilliと、イチジクのジャム、プラムとくるみのジャム、レモンとフェンネルのマーマレードを購入。それからバスステーションまで行って、ヒースローまで出迎えに行くコーチのチケットを購入。それから郊外にあるDIYの店までバスで行き、いろいろ物色。しかし、探していた金具は見つからず。似たようなものがあったので試しに一個買ってきたが、やはり適合せず。夜にバスルームの電球が切れた!これがまた違うワット数なんだな、もう。

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4/25 先頭車両は乗ってはいけない

 月曜日。尼崎の電車事故はひどい。BBCでも朝のトップニュースはこれ。あんなに簡単につぶれるほど電車の車両って弱いんですねえ。英国も電車事故は多いから、やはり先頭車両はできるかぎり乗らないほうがいい。朝食を食べようと思って焼きあがったトーストを見たらかびている。本当にすぐにかびるので気をつけないと。学生からのメールなど多数。一人はSkypeで進学相談。しかし、先週末に送っておいた大学事務へのメールの返事が届かず。仕方がなく国際電話をして尋ねると、担当者のメールボックスが満杯であふれて届かなかったらしい。日本の連休前までに出せと言うのなら、そのぐらいちゃんとやってほしいものです。先週末来ていた48時間以内に支払えという電話料金等の請求を払うため、朝一番に小雨の中を郵便局へ行って、クレジットカードの番号を郵送。前回2nd Classで送ったから今度は1st Classで送る。電車と同じで1st Classって表現は面白いですね。これでも着かなかったらはっきり文句を言わんといけないねえ。郵便局の帰りに電球を購入。ようやくバスルームも明るくなってうれしい。なにせトイレも、廊下の電気をつけてドアを開けた状態でしたから。建物の入り口のところでいつもの猫に遭遇。後姿に鳴き掛けたら、振り返って威嚇されてしまった!ようやく猫語のウェールズ方言も通じるようになったか?今日は主に研究費の申請書の作成。昼に少し日本の友人とSkypeで話す。夕方は食料の買出し。

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4/26 この会社を使うのは嫌になってきた

 今日も一人の学生から大学院進学の相談メールを受ける。これでここまで進学希望者は4名。あとは添削を依頼した英語が戻ってきたので、修正作業。図の体裁を整えるのに予想以上に手間取る。昨日支払いのためにクレジットカードの番号を送った電話&インターネット会社から夜に電話。「クレジットカードで払うのか?」だって?そういうように書いて送っているのに、なにをたわごとを言っているんだ!「どの伝票の分を払うんだ」とか、「16桁のカード番号を言え」とか、すでに送った情報を再度尋ねられる。請求金額を知っているから、別の人がサギで電話かけてきたのではないことは明確だが、なんで郵送した情報をもう一度電話で言えと言うんだ!しかも、この会社を一番最初に使用したときと同様に、「カードをいつから契約しているか」とか「Issue Numberを言え」って言ってきた。「Expiry Dateの右側に書かれているだろう」などと言う。さすがにこのころには親方も、「15年以上前だがそんなこと覚えてないし、カードの上にも書かれていないし、Issue Numberなんてものは俺のカードには存在しない!」と言ってやる。その後、「伝票番号を言え」とか言うので、ここまできたらもう半分怒鳴りながら、「ちゃんと郵送したのに、なんで伝票をしまったところから探し出して答えなきゃいけないんだ!」と言ったら問題なし。問題ないんなら聞くな!全く困った会社です。ちゃんと引き落とされているかちゃんと確認しないと不安。先日もこの会社からダイレクトメールが。電話やデジタルテレビなどが6月からだったか、これまで以上に便利になるという案内。だけどよく見ると、親方の使っている一番安いセットプランは+1ポンド高くなる。ふざけてますね。そんな値上げを一方的にやってもいいんだろうか?使わない高機能なんて不要だ!

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4/27 クリケットって意外と面白い

 朝から昨日作成した最終原稿を国際学会にWebから電子投稿する作業。だが、これがえらく面倒!Pdfファイルだが、学会のWebのチェックを通らないと投稿が受け付けられない。エラーが出るたびにAcrobatの設定を変えたり、原稿の書式を直したり。やっと通ったと思ったら、今度は規定のページ数を1ページ超過しているので、その超過料金を払わないとまた受け付けてくれない。昼までかかってようやく投稿。これはCD-ROMに載る分。次に紙媒体になる短いのを投稿しなくてはいけないのだが、なぜか入力ページに拒否される。わかりません。昼過ぎに買い物へ。ファイルや食料品など。3時半に家を出てクリケットを見に行く。天気のいい今日こそ先日のリベンジです。7時に見るのをやめて帰宅。それからチキンローストとパスタを作って夕食。

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4/28 友人F氏を出迎えに

 朝6時に起きてメールのチェック。今日ロンドンに来る友人F氏の飛行機は出発が2時間遅れだとのこと。コペンハーゲンでの接続は大丈夫なんでしょうか、心配。ずいぶん成田は混んでいるらしい。昨日Webが受付けてくれなかった国際学会の1ページのみの原稿だが、学会から「まだ届いてないけど忘れずに提出するように」とのメール。やろうとしたのに拒否したのはそっちだろうに。今朝はちゃんと送れる。この学会ではもうひとつDisclosure関連のサインの書類を送って手続きは完了。これなんか初めての経験ですが、重要ですね。具体的には、特定の企業との利害関係者である場合には、あらかじめそのことを明示した上で発表しろと言う書類。学会という客観性が求められる場で、利害関係者が事実を曲げて(ないしは意図的または無意識に偏った見方をして)、発表した例は過去に限りなくありますから。それから家の掃除。料理と違って掃除は好きでないので、なかなか毎日はできません。それから買い物。3時過ぎのコーチに乗ってヒースローまでF氏の出迎えに。しかし、予想以上に混んでいる。良く考えれば、5/1がメーデーで、日曜日なので2日が代休なので、連休なんですね。コーチは混んでいたが道路は空いていて早めに到着。空港でスープとバゲットを食べて、F氏を待つが、空港が混雑していてなかなか出てこない。飛行機到着後1時間20分ほどで出てくる。入国審査で長時間待たされたんだそうな。9時のコーチでカーディフへ。夜中12時過ぎに到着。タクシーで家に戻って、それから夕飯。

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4/29 市内散策とカーディフ城観光

 昨晩は遅かったが8時半に起きる。朝食後にF氏と市内中心部を散策。Cardiff Marketやいろいろな店などを見て回り、インフォメーションの下のウェールズレストランで昼食。親方は前にも食べたビールやチーズ、マスタードをフォカッチャに塗って焼いたもの、F氏はソーセージ&マッシュ。それにビール。食後も調理用具店Kitchenなどを見てからCardiff Castleへ。暖かい日差しの下で紅茶をのんびり飲んでから、お城を出て、おみやげ物屋やチーズ屋、ワイン屋などを見て回る。結構歩きつかれた。

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