カーディフ滞在記:5月上旬編(2005.5.6〜)



5/6 Salisbury再訪

 6時に起き、8時前に家を出てF氏を案内してSalisburyへ向かう。一日かけてもStonehengeSalisbury Cathedralだけしか見られず。おいしい夕飯を食べて、酔っ払って駅まで歩き、21時43分発の電車でカーディフに帰る。途中お酒も入ってうとうとしていると、Bath Spaから若い5人組かな?が乗ってきて騒ぎまくる。メンバーには黒人も含まれているが、人種差別的な発言をしまくり。我々の方にも「Japan, China, Okinawa!」などと意味もないことを叫んだりなんだり。寝たふりをして相手にしないでいるとほかの席のところへ言って大声で話しかけたり。迷惑な酔っ払いは困りますねえ。金曜日の夜は酔っ払いが多い。荷物だけ注意していて寝たふりをして相手にしないのが一番です。Bristolで降りていったあとは平和でしたが。12時過ぎにカーディフに到着。もうバスはないが、重い荷物もないので歩いて家まで帰る。金曜日の夜だけあって、カーディフの街にも酔っ払いがたくさん歩いていた。もっともそういう親方もその一人でしたけど・・・。

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5/7 新しい食材の味見

 昨晩は遅かったが、それでも6時には目が覚める。ベッドの中で寝てもまどろむだけなので7時半には起きてメールやジャージー・パリ旅行の日記書き等。朝食はジャムなどをいろいろ試す。先日24日のSpring Flower Show Cardiff 2005の物産展で買ったPiccalilliだが、よく見るとPiccililliと書かれている。似たものだが味は全く違う。別のものなのか、それとも単なるスペル間違いなのか、両方の表記があるのか、不明。いつも食べているものよりは水気も多く、野菜も多く、辛味も多い。おいしい。次にJerseyで買ってきたJersey Black Butter。ミルクではなくりんごから作ったらしい黒いバターで、りんごの香りで大変美味しい。それとSalisburyで買ってきたOnion Marmalade。これはまさに名前の通りの味。飴色に炒めたたまねぎの味のマーマレード。それとカーディフ中心部の店で買ったApricot Jam with Amarettoは絶品。ただし、これは上品過ぎて朝食というよりはアフタヌーンティー向きだろう。コーヒーにもあわないのではないかと思う。
 昼食は手打ちのうどん。あとはのんびりすごして午後に買い物。Working St.のインフォメーションのあたりで市のような出店が並んでいる。Craft Folkloreという表示があったようなのでそういう催しでしょうか?あとはCardiff Central MarketでシーフードカクテルやLaverbread、野菜などを買い、パテも買ってきて、それらで夕食。Laverbreadとバイ貝をあわせてライムを搾ったものなどは、買ってきたチリ産の白ワインにもよくあった。熟睡していられないので22時15分にソファーの上で仮眠。

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5/8 ヒースローまで見送り

 ヒースロー空港まで友人のF氏を見送るため、夜中の1時15分に起床。タクシーを2時15分に呼んであったが、2時5分には、家の外で待っているとタクシー会社から電話がある。予約のときにはこちらの電話番号を伝えてはいないが、かけた番号が表示されるナンバーディスプレイのようなものがこちらにもあるのでしょう。真夜中だというのにバスステーションまでたくさんの人。多くの人がタクシーを見ると手を挙げて捕まえようとする。みんな今までパブなどで飲んでいた人なんでしょう。いくら土曜日の夜(厳密には日曜日になっているが)とはいえ、2時半でこんなに人がいるんですね。さすが、酔っ払いが多い町として有名なカーディフです。バスステーションでヒースロー空港へ行くコーチを待っている間も、結構たくさんの人たちがうろうろしている。そのうち、タクシーではなく観光会社の名前が入った車がバスステーションにやってきたら、そこらにいた女性ばかり9人か10人まとめて乗り込んでいった。一緒にいた数名の男性は全く乗らず。水商売の女性がそれで送られて帰るのでしょうか?
 コーチは予定時刻より少し遅れて3時に出発。真夜中の時刻にはバスの運転手は切符を売らないので、乗っているのはすべてあらかじめチケットを買っていた客のみ。ヒースローには6時15分ごろ到着。F氏がVAT Refundの書類にチェックをしてもらおうとしたが、窓口は7時からだと。しかし窓口の横に専用電話があり、F氏が電話で係の人に話すと、そのままチェックインして中の係の人間にそうするように指示されたと言え、と言われたんだそうな。(後日F氏に聞いたところではそれで中で問題なかったとのこと。ただし、窓口で電話をしたといわなかった人はちゃんと見せろと言われていたんだそうな。)
 F氏を見送ってから、ヒースローのバスステーションへ。念のためもあって帰りは9時台のコーチを予約していたが、スムーズにF氏の見送りもできたのでその前のコーチにも乗れる。チケット売り場へ行って、早いコーチに替えられないか尋ねると、いまはまだシステムが動いていないので運転手に聞けといわれる。運転手に聞くと問題なくOK。予約したコーチの変更は手数料が1ポンド程度でできると聞いていたが、この場合はその手数料すら不要だった。7時半のコーチに乗って、10時50分にカーディフに戻ってくる。行きも帰りも眠る。
 家に帰る前にスーパーで鶏肉、野菜などを購入。家に帰ってきたのが11時半。この時点でようやく朝ごはんを食べなかったことに気がつく。買い物をしたときにはもう少しちゃんとした料理をしようと思っていたが、急におなかが空いたので、昨晩の残りのCeleriacとセロリ・リークの煮物を温め、あとはインスタントラーメンにLaverbreadを加えたのりラーメン。ただし、のりラーメンはもうひとつだった。少しのんびりしてから、たまっている日記の作業。しかし、たまりすぎて一向に進まず。

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5/9 仕事はたまっているんだが、日記の更新をしないと

 Jerseyの解放60周年の記念日。6時半に目覚め、メールを処理してからまた少し寝るが眠れず、結局7時半には起きだす。日本へ帰国したF氏から無事に到着との連絡。日本も連休が終わって動き出したらしく、多数のメールがくる。あとは一日Web日記の更新。もっとやるべきことがあるのだが、これ以上ためるとできなくなってしまうので。夕飯は残っていたパテと野菜スープ、それにLaverbreadのパスタ。昨日のLaverbreadラーメンよりはこちらの方が美味しい。

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5/10 しゅうまいは持ち込んでいいのでしょうか?

 日本にいない間にいつのまにか議論が進んで決まっていたことで、親方の担当になったものについてどうするか至急回答しろというメールが来る。しかし、議論の経過も全く連絡を受けていないし、意見を述べる機会のなかったものを、担当者になったからすぐ判断しろと言われても、さっぱりわからず。親方のいる大学は社会の動きにも比較的柔軟に対応できるようになっているのはいいのだが、下手をするときちんと関係者に連絡をせずに短期間で決めてしまい、関係者が知ったときにはもう時間がないから、変更できないとか言われることがときたま(しばしば?)ある。困ったものです。まあ、この件で被害を受けそうなのは親方一人だと思うので、まあいいですけど。被害といっても対外的に公表する際に親方が専門家として恥ずかしい思いをするのと、講義が1年だけ1科目増えるだろうことぐらいですし。恥ずかしいといっても普通の人にはなぜ恥ずかしいかわからないと思う。しかし、専門家としてこだわっているところを勝手に決められたのは納得がいかず。外部の知り合いは親方がそれを決めたと思うでしょうから。日本にいるもうひとりの担当がそう決めたのだろうから顔を立てないといけないと黙っていたのですが、その人も気づかないうちに決まっていたんだそうな。では、誰がその案を出したんだろう。もう変更はできないそうですが。
 昼前にはなんとかJersey以降の遅れていたWeb日記をUPできた。これでようやく仕事ができる。ちょうどJerseyに行っていたときに水道メーターの検針がきた。半年住んで初めてですね。いなかったので担当者に電話するかWebを使って親方が読んで、その値を書き込んでもいいとのこと。だが、Webで書き込んでも送信ができない。しかたがなく、その旨をメールで送信。夕方はミルクとパンなどを買いに行く。夕飯に何を作ろうかと冷蔵庫から野菜を取り出して思案していると、電話。会議でカーディフにいらっしゃっている日本人K氏から。カーディフにいらっしゃるということでネットを調べて親方の拙文をお読みいただき、参考にしていただいたのだとか。前にメールで問い合わせがあったので、カーディフでいざというときのための連絡先として親方の電話番号をお教えしていた。それまで一面識もない方だが、同じ研究屋という商売でもあり、身分も名乗られているし、ネットを検索してそういう名前の研究者がいて確かにカーディフの国際会議で発表なさることも確認していたので、問題なし。急遽お目にかかって食事でもしながらお話しましょうということになり、6時半に待ち合わせる。と言っても親方は夜に一人で飲み歩かないので、夜の食事やパブなどに関しては疎い。もちろん、聞きかじった店などはあるんだけど、実際に行ったことはない。ということで、K夫妻が泊まっているホテルの近くのお店に適当に入って、いろいろとお話をする。K氏が会議に出席中は奥様は遊びに行かれているので、観光と移動の情報を少しアドバイスなど。食事をごちそうになった上におみやげにしゅうまいまで頂戴して恐縮。それだけの情報が提供できたか疑問だったので申し訳なく思う。

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