カーディフ滞在記:8月下旬編(2005.8.21〜)



8/21 The Vale of Glamorganを歩く

 帰国の1ヶ月前。まだ一ヶ月というよりももう残り一ヶ月しかないと感じる。朝8時半に続けて日本人から電話。ひとつは火曜日にカーディフに来る友人のN氏から火曜日の到着予定について。続いて聴覚障害者ラグビーチームの総務のK氏からイギリス到着の報告など。皆さん日曜日の朝から元気ですね。親方も6時から起きているから他人のことはいえないか。
 今日はまたカーディフの近くで何ヶ所かEngineering Work。それを避けて遊ぶところを朝から検討。で、日曜日も一時間に一本ある94番のバスに乗って遊びに行くことにする。10時のバスに乗ろうとバス停のThe Hayesでバスを待つが、バスは時刻通りには来ず。おかしいなと調べたら、平日・土曜日はThe Hayes発着だが、日曜日はバスステーション前(Wood St.)発着だったんですね。忘れてました。1年いてもまだこんなことやってますからねえ。ということで10時のバスには乗れず、1時間後のバスに。時間があるのでツーリストインフォメーションへ行って火曜日に来るN氏一家のためのパンフレットをすこし集めておく。その他ウロウロして、バスステーション前から11時発の94番のバスに乗る。
 今日の予定は、"Cardiff, Swansea and Gower Walks"というFootpathの本に載っているCosmeston Lakes発着のルートを歩く。まず湖の周りをすこし歩いてから、からFootpathに沿って西のSullyの街へ。途中ルートがすこしわかりにくいし、眺めもそれほど良くない。Sullyの教会のところから海に出て、海沿いを東に戻る。途中で前にもきたことのあるパブCaptain's Wifeで昼食。このFootpathは面白さという点ではもうひとつかなあ。Cosmeston Lakesのバス停には2:25に到着。7分遅れてやってきた2:29発の94番のバスでカーディフに戻る。3時過ぎにバスステーションで降りて、食料品などを買い歩き、家に帰り着いたら4時。

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8/22 特記事項なし

 雨音で目ざめる。9時ぐらいまでひどい雨だが、その後は上がる。原稿を書いて本を読んで。オーブンを開けた瞬間に夕食のチキンが小さく破裂してやけどするかと思った以外は、特別なことの何もない一日。

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8/23 友人のカーディフ観光に付き合う

 朝からシャワーカーテンの洗濯、電話&インターネット料金の支払い、9月のフランスの学会の参加申し込みなど。12時前にLoughboroughに泊めてもらった友人のN氏一家を迎えに駅へ。ついでにインターネットで予約しておいた学会へ行くためのユーロスター(London-Lille間)の切符の受け取り。それとともにそれに接続するカーディフからの列車の購入も。しかし、両方一緒ではなく別々に処理するんだそうな。まずユーロスターだが、Bank Holidayなどは発車45分前までに発券に来い書いているだけあって、結構時間がかかる。窓口から奥の部屋に行って別の端末か何かを操作している。予約に使用したクレジットカードを渡して、10分近く待ってようやく発券される。次にCardiff―London間のチケット購入だが、ラッキーなことに往復で24ポンドの一番安いチケットが買えた。
 12:46着予定の列車はいつものごとく数分遅れて到着。今日のカーディフ駅は改札をちゃんとやっているので親方はホームまでは行けず、改札のところで待つ。一家の泊まる駅からすぐそばのTravelodgeまで連れて行き、部屋で荷物を置いたりするのをロビーで待つ間、皆は昼は食べたそうなので、そういうこともあろうかと持ってきていたシリアルバーなどで昼食。2時前にTravelodgeの前からCitySightSeeingバスに乗ろうと思ったらちょうど目の前を通り過ぎたところで、歩いてCardiff Castleの前の乗り場へ。結局2時のCitySightSeeingバスに乗れる。一周して約50分で戻ってくる。それからCardiff Castleへ。ツアーは3:20からなのでそれに参加する。大人15名+子供6名という大人数。春に来たときと1部屋ルートが違った。それからThe Keepの上へ登る。小さな子供は階段が危ないので心配だったが、手をつないで気をつけて上り下り。それから猛禽類の小屋などを見て、日本に留学したことがあるというアメリカ人と話をするなどしてから、5時前にN氏の用事で郵便局へ。郵便局はやけに長い列だった。
 それから夕飯へ。あらかじめ子供連れでも入れるレストランのリストを作成しておいたのでその中でN氏一家の選んだのはLouis Restaurant。子供向けのメニューもあるし、子供がいても嫌な顔はされなかった。親方はLambのロースト(4.70ポンドだったかな?)とビールを2パイントもらう。飲み物は別会計で注文したものを持ってきてもらうたびに支払うのは面白いシステム。食事は最後にまとめて会計なのに。子供はなかなか落ち着かず大変。N氏一家はこの数日はどこもレストランの類に入れていないというのはわかる気がする。大きな町の中心部にはPubはあるけどファミリーレストランのたぐいは少ないからねえ。味はもうひとつだったけど他の店よりも安いからしかたがないのか。7時過ぎにレストランを出て、N氏一家はコンビニで買い物をする。Travelodgeの前で別れたのが7時半。家に帰ろうとしたが、来るはずのバスが来ず、結局バス停で20分ほど待たされる。8時10分に帰宅。元気な子供たちの相手は疲れる。

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8/24 聴覚障害者ラグビーを応援に行くが

 昼過ぎまで強い雨だが3時ぐらいには日も出てくる。先日書いた短い原稿を再度読み直して細かな修正をして提出。5時前に家を出てCaerphillyへ向かう。Queen St.駅から往復で4.20ポンド。ところが、駅のホームへ行くと勤め帰りの人で大混雑。日本ほどではないけど。乗ろうと思った一本前の列車が遅れていたので乗ろうと思ったら乗れたが、無理して乗らず。予定の列車は、Caerphilly直行で途中駅には止まらず、その先にも行かずだから空いているだろうと。ところが17:04発の列車は17:10分過ぎても来ないと思ったら、突然アナウンスがあり、この列車はキャンセルになりましたって・・・。それなら前の列車に乗ればよかった・・・。通勤時間だから列車は頻繁にあり、次の17:15の列車は6分ほど遅れてきたが、やはり混雑。乗れない人もいたみたい。もっとも、もっと奥まで詰めれば余裕で乗れたはずですけどね。親方も立っていく。Caerphilly駅には5時40分ごろ到着。
 途中でTake Awayを買って夕飯。1/4羽Chickenってのにしようと思ったらチキンはまだ準備ができていないと言われる。仕方がなくいつものドネルケバブ3ポンド。Caerphilly Castleの芝生のところで食べてから、CaerphillyRFCへ。今日は聴覚障害者の日本チーム対ウェールズチームの試合。しかし日本は惨敗。残念。試合終了後すぐに会場を出て駅まで歩き、8:59発のCardiff Central行きに間に合う。次の最終電車は1時間後なので乗れてよかった。一緒に応援したK夫人をCardiff Central駅まで送ってからバスで帰宅。

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8/25 つり銭を10ポンド間違えられる

 昨日も思ったけど大分涼しくなってきた。日差しはまだ強いのだが、日がかげると気温が下がってきたのがわかる。町を歩く人たちをよくみると昼でも長袖を着ている人が増えた。今日の最高気温は17度くらいだったみたい。カーディフはもう秋の気配。とか考えながら昼すぎに食料品の買出し。ところが20ポンド札で払ったのに10ポンド札で払ったことにされるトラブル。家に戻ってから電話がきで、きちんと確認してもらったが。

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8/26 10ポンドを取り返しに行く

 朝から洗濯だとか一仕事してから、昨日のつり銭の10ポンドを取り返しに行こうかと思って外を見たら強い雨。うむむ、やはり昨日そのまま取りに行けばよかったか。しばらくすると11時ごろに雨もやんで日も射してきたので、昨日のTESCOへ行って10ポンドを取り返してくる。そうこうしていたら外は又強い雨になっていた。傘を差してもぬれながら帰宅。しかし午後は晴れる。うむむ。

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8/27 カワセミとワインの試飲

 明後日がBank Holidayなので三連休。西ウェールズのSt. David'sや周辺のPembrokeshire Coast、遺跡のPentre Ifanを回りたいと思っていたのだが、宿が取れず。特に一人旅には観光シーズンは厳しいものがある。予約を取ろうとしたのが遅かったのもあるし。まあ、この三連休はいつものように鉄道がEngineering Workであちこち代行運転になるので、当初考えた予定では西ウェールズには行けなかったから、まあ仕方がないか。ということで遠くには行かず近場を廻ることにした。
 今日の目的地はLlanerch Vineyard。8時半に家を出てバスでバスステーションへ。昨日でバスの定期券が切れたので、往復1.20ポンドを払う。乗ってから気がついたが、今日はまたMillennium Stadiumで試合があるので午後はバスステーション周辺は閉鎖。なので帰りのバスに乗るには半分近く歩いてくる必要があり、往復のチケットを買う意味がなかった。バスステーションで乗り場を探す。320番と書いてあるところへ行ったら、それはNational Expressの違う320番のコーチの乗り場だった。紛らわしい。親方の乗るのはB6から出ることがわかって、そこでしばらく待ち、9:15発のバスに乗り、Llanerch Vineyardには10時前に到着。林や湖やブドウ畑を散策し、カワセミに感動し、試飲のワインの量が少ないのに嘆く。
 帰りのバスにはまだすこし時刻が早いが、1時前にバス停へ歩いて行く。バス停の名前がHensol Castleなので、城跡があるのだろうと思ってそれを見に。しかし、城跡らしい壁はあったけど鉄条網のずっと向こうで見ることはできず。ほかに周囲に見るようなものも何一つない。ということでバス停で30分ほど待って数分遅れてやってきた13:28のバスに乗ってカーディフに戻る。途中どういうわけか、バス一台分しか道幅がないところでバスを停め、運転手が2分待ってくれと言って降りていったけどなんだったんでしょう?あそこで対向車が来たらどうなったんでしょうね?2分もかからずに戻ってきて何事もなくそのまま運転を続けていたが。
 カーディフのバスステーションは閉鎖されているので、Taff川沿いのMillennium Stadiumの反対側に14時すぎに到着。Millennium Stadium周辺はラグビーのChallenge Cup決勝の開始直前で大騒ぎ。そこを通り抜けて、インフォメーションの建物の地下にあるHazeで昼食。Crab Cakesを食べたかったんだが、ないといわれる。これは前来た時も注文しようとしたらなかったんだよね。なのでパスタと紅茶で昼食にする。家に帰ると3時過ぎ。テレビでChallenge Cup決勝を観戦。白熱したいい試合だった。

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8/28 また負けたかあ

 8月最後の日曜日。今日からカーディフバスの運賃が値上げ。今まで同一ゾーン内は片道0.70ポンドだったのが0.75ポンドに、と、どの区間の料金も0.05ポンドずつの値上げ。
 9時15分過ぎに家を出て、Queen St.駅9:34発の列車に乗る。いつものごとく日曜日は駅で切符を売っていないので電車内でPontypriddまで往復で3.10ポンド。だけど9:45ごろに降りたのはずっと手前のRadyr駅で、ここからPontypriddまでTaff Trailを歩く。結局Pontypriddの街には12:40ごろ到着。17kmほどを3時間ぐらいで歩いたってこと。Taff川にかかる古い石橋を渡って街中で昼食の場所を探す。で、Alfred'sという店に入ってみる。2時前に食事が終わってすぐにPontypridd RFCで聴覚障害者ラグビーの日本対スコットランド戦。応援もむなしく、結局は14−29で惜敗。うまくすれば勝てる相手だったのだが残念。これで親方は一年前にヨーロッパに来てから日本チームの球技の試合を9試合観戦して全敗。疫病神ですね、ここまでくると。またもや数分遅れてきた4:31発の列車に乗って、家には5:10着。今日は本当に疲れた・・・。

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8/29 水上60mの散歩

 昨日はあんなに歩いて疲れていたのに、昨晩は熟睡できず。どうしてでしょう?紅茶の飲みすぎか?といっても6時半には起きてきた。今日はSummer Bank Holidayでお休み。メールの返信をしてから、8時半過ぎに家を出てバス停へ。30番のバスでNewportへ行こうと思って。ところがバス停に着くと次のバスは9時40分。あらら。Travelineで調べておいたのですが、Bank Holidayではなく普通の月曜日の時刻を表示していたんですね。実際は日曜ダイヤで運行しているのに。一旦家に帰って出直そうかとも思ったが、電車で行くことにして駅まで歩き、9:25発の電車でNewportへ。何度も通過している駅だが、実はこの駅で降りるのは初めて。
 バスステーションまで歩いていったが、バスの接続がよくないので、いつものように10時にバスステーションを出て歩き、Newport Transporter Bridgeには10:25に到着。この橋の見学はとてもわくわくした。11:30過ぎに橋を離れてNewportの中心部へ戻る。すこしウロウロしてから12:20にセルフのレストランに入って、Lamb Chops(5.10ポンド)を注文。セルフだけど、作ってから持ってきてくれる。しかし、味はもうひとつ。ポテトとピーを付け合せにしてグレイビーをかけたのだが、親方が作るのと同じレベルで羊のにおいがすこし気になる。量も意外と少ない。食事が終わってから、日本へのお土産を買おうと目当ての店へ行ったが休み。というよりもBank HolidayなのでShopping Centreの多くの店が閉めている。それは予想していなかった。今日は2時からNewportでカーニバルなんだそうだが、もう疲れたので帰ることにしてバスステーションから13:30発の30番のバスでカーディフに戻る。片道1.65ポンド。これも値上げされている。Shop Rightで買い物をしてから2時半前に帰宅。夜にLlanerch Vineyardで買った白ワインを飲む。

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8/30 解約は簡単

 大分日も短くなった。今朝も5時半過ぎに起きたらまだ暗い。今日の日の出は6:19。ちなみに日の入りは20:06。今日も朝からばたばた。他大学の学生さんからアンケート依頼のメールを受けたのでOKと返事をしたが、アンケートの内容を見てから断ってしまった。福祉の根本がわかっていない人が作ったアンケートなので親方には答える選択肢が存在しなかった。研究室の学生からも研究相談のメール。アイデアは豊富な学生なんだが、相変わらず論理的な思考ができずに堂々巡りしているので、その指摘をしていたら3ページもの文章になってしまい、時間を取られる。午後から買い物ついでに銀行へ行って口座の解約手続きについて聞きに行く。日本に支店はないからねえ。Bank Holidayの翌日だからなのか銀行は混雑。行く日を間違えましたね。しばらく並んで問い合わせると簡単だと言われる。日本に帰国してから、以下の三つを送ればいいんだと。1.パスポートのコピー、2.カードをカットして封筒に入れて同封、3.口座を閉める依頼と残金の処理方法について書いた手紙。以上。口座を作る時に比べてなんて簡単なんだろう。それからM&Sで食料品の買出し。鶏肉と野菜のほか、ブラックベリーとかアプリコットとか好きな果物を。近くのTESCOは果物の種類が少ないので。しかし他に比べて値段の高いMarks & Spencerさえもいい加減。今日もトマトを買おうとして日付を見て新しいパックを手に持ったら、やけにそれは量が少ない。同じ230g入りというパックだが、明らかに量が少ない。同じくらいの大きさのトマトなのに、片方には10個入っているのに、それには7個しかなく、パックの中も隙間だらけ。やはりイギリスではよく見て買わないといけない。夕方には電話&インターネット会社のNTLに契約をキャンセルしたい旨の手紙を書く。この会社はWebを見ても、キャンセル手続きに関する記述はほとんどない。Moving Houseってのはあるのだが、英国内での住所の移動に伴って引き続き利用するための手続きしか出てこない。過去に、支払いの件でメールをしても無視されたし、どうすべきか悩ましいところ。すぐに連絡がついて、ならばと言って早くに電話とインターネットを引き上げられてもそれも困るし、悩ましい。まあ、まず手紙で送ってみて、それがダメなら電話してみようと思う。

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8/31 8月も今日で終わり

 朝郵便局へ行き、ついでに洗濯用の洗剤も購入。残り3週間じゃ使い切れないけど、ないと困る。帰って早速洗濯。それから来週親方とは行き違いに戻ってくるS先生に依頼されていた英語の添削。S先生のほうが英語力はあるのだが、日本への書類なので日本人の目でアッピールポイントが適切かどうか見てくれというもの。3時半ごろから5時過ぎまで雷雨。近くの雷は本当に久しぶりの感じがする。夕方は帰国時の品物の処分に関する問い合わせのメールなど。

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