カーディフ滞在記:9月上旬編(2005.9.1〜)



9/1 久しぶりに研究室へ

 帰国まであと20日。久しぶりに大学の研究室へ。帰国するまでにW教授に挨拶をしないといけないので、教授のスケジュールを聞こうと秘書さんのところへ行こうとしたら、ちょうどW先生が出てくるところで、ドアのところで5分ほど立ち話。帰国の日が決まったことなどを報告。また帰国までに会えるだろうけど、と言いながら別れたけど、もしも会えなくてもこれでお礼は言ったからとりあえずOKでしょう。同室のP氏も昨日まで夏休みだったんだそうな。W先生に会えてラッキーだったと話したら、確かに忙しい先生だからなあ、と言われる。研究室においてあった本や雑誌、書類などを家に持って帰るが、今日だけでは持って帰れず。フランスから戻ってきてからまた最後の挨拶に行かないといけないし、そのときにでも。夕方には持って帰った書類なども含めて、捨てるものと持って帰るもの、送るものとを分ける作業をすこし。

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9/2 不動産屋は二度ベルを鳴らす

 10時前に不動産屋から電話。客が部屋を見に来たいということで11:15に来ることになる。これは部屋を借りるときの契約条件に含まれている。解約1ヶ月前以降は次の借主のために部屋を見せるのを断ってはいけない。前に新しい家主が見に来たときには、娘に住まわせるのにいいとか言っていたのだが、その話はなくなったんだろうか?別に家にいる必要はないが、原稿を書いている最中に不動産屋の若いお兄さん&男性客が登場。どうぞ、好きに見てくれと言って原稿書きを続けたが、5分弱見て帰っていく。親方は通常は玄関でスリッパに履き替えているが、客にはかまわず土足で上がらせる。郷に入れば郷に従え、で来客に靴を脱ぐことを強制はしていない。ただし、あとで掃除するけど。と思ったら3時に電話がまた来て、違う若い男性二人組みを連れて再登場。こいつらは何も言わずに他人の家の冷蔵庫を開けてチェック。もちろん、開けられても何も問題ないが、失礼ですね。それともそれがイギリスの常識?なかなか繁盛していますねえ、不動産屋は。この調子で毎日来られたらかなわない。誰かが借りることが決まれば、もう来ないんでしょうけど。

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9/3 何度予定が変更されたろうか

 上の階の人が4時半に朝帰り。朝帰りはいいけど大声で騒ぎながらの帰宅はやめて欲しい。寝室が駐車場に面していてしかも上の階への階段もすぐ近くなので、おかげで目が覚めてしまい、5時に起き出す。朝食を食べようとしたらパンが少しかびている。うむむ。やはり800gのパンを買うとなかなか食べきれず、かびてしまう。今週は毎朝4枚ずつ食べていたんだけどねえ。冷凍庫があれば・・。7時半前に出て歩いて駅へ。駅から8時前発の列車に乗ってSwanseaには8:52着。あわててバスステーションまで急ぐが、9:00発の14番のバスには目の前で行かれてしまう。前回Threecrift Bayへ行ったときには全く同じ電車で同じバスに乗れたのだが。時刻どおりにバスが出るなんて困ったものです。いつもと言っていることが違うが。次のバスは1時間後なのでまずSwansea Marketへ行って日本へのおみやげ物を物色。あいかわらず面白いマーケットで、日本刀を売っている店が二軒もある。おみやげを一つ買うが、もう一軒ではどうも悩み始めてしまい買わず。それからインフォメーションでもお土産を探すがめぼしいものは見つからず。そうこうしているうちにバスの時刻になり、10:00発の14番のバスに乗り、Pennard CliffからPwlldu Headへ歩く。途中道がわからなくなり、ウロウロした挙句に予定とは違うBishopstonの町に着いたのが12:40。Pennard Cliffのバス停からまっすぐ歩けば3,4kmの距離のはずなのに、2時間もかけてえらく遠回りして歩いたことになる。だがBishopstonに着いたのは実にラッキー。本当はもう少し南の海岸に沿ったところを通ってNewtonという町まで行こうかと思っていたのだが、というのは海岸の近くはNewtonまでバスが走ってないから。だが、Bishopstonは朝来たときに使った14番のバスが途中で通過した町。しかも、1時間に一本の頻度のSwanseaへ戻るバスの時刻まですぐ。調べたら、12:45にくるはず。ということで、予定を変更し、もう歩き疲れたのでバスで帰ることに。
 しばらくバスを待っていると、12:50にバスが来たが、いつもと違う車体で、フロントグラスのところの紙に大きく14と番号を書いている。聞いてみると、これはSwansea行きの14番ではなく、Mumbles行きの14Cという日に3本しかないバス。そういえばOystermouthで前に入ったレストランClaudesが美味しかったから、そこでご飯にしようと、また予定を変更してこのバスに乗る。13:10過ぎにOystermouthに到着し、坂を登ってClaudesに入り、焼いたSeabassなどを楽しむ。
 14時半前にレストランを出てインフォメーションでお土産のいいのがないか覗いてからバス停へ。するとまた目の前をバスは出て行った。今日二度目。しかし、ここの2番のバスは1時間に4本あるので、15分待って乗り、Swanseaへ15時10分ごろ到着。Swansea Marketへ行って朝に買わなかったおみやげをやっぱり購入。それからSwanseaでいつも行く店を覗くが欲しいものは見つからず。それからWelsh Tartan Centreという店で自分用のネクタイなどを購入。そうしてSwanseaの駅へ着いたのが4時前。カーディフ行きの列車は3時半過ぎに出て、次は4時半。のはずだった・・・。でも、駅の電光表示にその列車が表示されない。その理由はそのうちにわかった。カーディフのMillennium Stadiumで今日はサッカーW杯予選のWales対Englandが3時キックオフ。なので帰りの客で大混雑の予想される4時半から8時半までカーディフ中央駅は閉鎖だそうな。確かにSwanseaを4時半発の列車はカーディフには5時半前に到着し、試合の終わった観客で最も駅が混む時間なのはわかるが、カーディフでおろしてくれたっていいだろうに・・・。なのでバスで帰ることにする。またも往復チケットの帰りが無駄になる。最近これが多いなあ。
 このころには疲れと暑さと昼に飲んだワインの影響で頭痛はするわ、全身だるいわ。だが、またバスステーションまで歩いて戻り、16:20発のカーディフ行きShuttleバスに乗る。片道と言ったのだが、往復のチケットをくれて、帰りは1ヶ月有効なのだそうな。たぶん片道と往復が同じ値段なんでしょう。5.70ポンド。バスの中では疲れて眠る。17:20ごろにカーディフに到着だが、いつものごとくバスステーション周辺は歩行車天国なのでバスは手前で止まる。Millennium Stadiumから出てきた大量の観客を見ながら歩いて家へ向かい、いつものShop Rightでパンや牛乳を買ってから帰宅したのが6時ちょっと前。今日は暑かったし本当に疲れた。夕飯を作るのが面倒になったので、また中華のTake Away。いつもの酸辣湯と今日は珍しくShrimp Curry & Fried Riceに。疲れているのと暑いのでこんなメニューにしてみた。中華屋でカレーってところがイギリスは面白い。途中数回だけ利用したことのある別のTake Awayの中華料理屋がつぶれていた。競争が厳しいのでしょう。テレビで確認すると今日の試合は0対1で負けたそうな。Millennium Stadium周辺では結構浮かれているWalesサポータがいたので、引き分けたのかと思っていたのだが。勝ったとは思ってなかったけどね。もうW杯出場見込みのないウェールズでは1対0での負けくらいなら浮かれるんだろうか?それともビールさえのんでいればどうでもいいのか?

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9/4 紫蘇の鉢植え

 昨日の疲れで8時まで寝ている。明日からフランスへ行くのでその準備など。おとといに来ていた選挙人登録の書類も、どうせ関係ないんだけどと思いながら開封したら、10月15日現在住んでいる人なんだそうな。だとすると一応次の住人のためにちゃんと残しておかないといけない。開封せずに捨ててしまわず、よかった。食事は昼夜と冷蔵庫一掃セール。K氏に頂戴して育てながら使っていた紫蘇の鉢植えだが、明日からフランスだし、大きく成長してまだまだ楽しめるということでK氏にお返ししようと考える。紫蘇があんなに背が高くなるとは知らなかった。ご在宅なら持って行こうと思い電話すると、夜に会社の方のお迎えでカーディフの中心部いらっしゃるということで取りに来ていただけることになった。おかげで紫蘇の香りをいろいろと楽しませていただいた上に取りに来ていただくなんて失礼な話で申し訳ないのだが、日曜でバスもそれほど多くないので甘えてしまう。しかも先日アイルランドへいらっしゃった際のお土産まで頂戴してしまい、恐縮のかぎり。

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