聴覚障害者のラグビー日本チームの英国遠征(8月19日〜30日)に際して、総務のK氏からメールが来たのが8月17日。カーディフ大学の寮に宿泊されるということで、カーディフに住んで福祉関係の仕事をしている親方に連絡いただいたようだ。すぐにウェールズ日本人会に連絡をし、またネット環境についてもどうするか相談に乗ったりした。ウェールズ日本人会の方でもすぐにWebに案内を掲載いただくとともに、地元の新聞にも載せていただくことになったんだそうな。ありがたいことです。
初戦はEnglandでの対England戦。結果はどうなったんでしょうね?ネットでも全く報告されなかったので不明。BBCもEnglish Deaf Rugby Unionも日本聴覚障害者ラグビークラブのHPにも結果は出てなかったのでわからず。後日HPで確認したら負けたんだそうな。残念。その後、カーディフに移動してきた。
8月25日の二戦目は対Wales。場所はCaerphilly RFC。Caerphilly Castleから歩いて10分弱のところ。入場料5ポンドとプログラム1ポンド。親方が6時過ぎに到着するとすでに選手たちは練習している。さすがに観客に日本人は少なく、手話で話をしているのでチーム関係者と思われる人たちが5,6人いるほかは誰もいない。地元のラグビー好きと地元の聴覚障害者関係者が見にきているみたい。メールをもらったチーム総務のK氏に顔だけ見せて、応援に来たことを知らせる。しかしK氏はお忙しいのでお話する暇はない。遅れていらっしゃった、いつもお世話になっているK夫人と会ってからバックスタンド側で観戦。観客は300名くらいは来ていたかな?後半開始直前に突然強い雨が降り始めるなど変わりやすいウェールズらしい天候の中、日本は惨敗。前半はたぶん35−0だったのかな?後半は両チームとも疲れからか緊張感の緩みか反則が多くなった。最終的な点数は確認できず。(後日HPにて66−0だったと知る。)スコアボードが小さくて遠くて見えなかったし、最後は照明に灯りはついたけど、結構暗かったし。終了直後にスコアボードの近くまで歩いていったときには、すでにスコアははずされていた。終了直前にもらったペナルティーを蹴っていれば3点入ったろうけど、トライを狙いに行って反則でチャンスをつぶし、結局は得点0。残念ながら技術も体力も大きな差があった。日本は1対1でみな止められてしまうのに、ウェールズを1対1では全く止められなかったから、これでは試合にならない。と言っても昨年11月のMillennium Stadiumよりははるかにいい試合だった。次戦の対スコットランドはがんばって欲しいなあ。


8月28日の三戦目は対Scotland戦。場所はPontypridd RFC。Pontypriddはカーディフから北西に20km弱のところにあるTaff川沿いの町。2時前に食事が終わってすぐにPontypridd RFCへ。5ポンドを払って入場。前回とは違って今日は関係者以外の在ウェールズ日本人家族もいらしていただいたようだし、対戦相手も地元のウェールズではないので日本を応援してくださる人も多数。で、みんなでニッポン・チャ・チャ・チャ。対するScotlandチームだが、でかい。なにせスタンドオフが日本のフロントローなみの体型。その代わりWalesチームに比べるとバックスのスピードではずいぶん劣る感じ。前半は7―17。相手パスをカットしてそのままトライした1トライのみ。ラックでの反則を取られては前進されて点を取られた印象。後半も1トライを返す。これはうまく全員で攻めた結果でいい攻撃だった。しかし結局は14−29で惜敗。うまくすれば勝てる相手だったのだが残念。
これで親方は一年前にヨーロッパに来てから日本チームの球技の試合を9試合観戦して全敗。疫病神ですね、ここまでくると。

