The National Showcave Centre for Walesの場所はダン・アー・オゴウDan-yr-OgofというところでBrecon Beacons国立公園の中。カーディフからは北西に55kmほど。Breconからは西南西に20kmほど。Merthyr Tydfilからは西北西に20kmほどになる。A4067沿いで、SwanseaとBreconを結ぶ63番のバス(日曜を除き一日3本のみ)が通るのみなので、公共交通機関で行くのは不便。
Kご夫妻の車で連れてきたいただき、11時半ごろ到着。入り口のすぐそばに駐車するよう指示を受ける。駐車場が一杯になったらしい。そんなに混んでいるところとは予想していなかったので驚いたが、子供連れがたくさん来ている。入場料は大人9.50ポンド。洞窟がメインだと思うのだが、園内のあちこちに恐竜がおいてある。それもあまり目に付かないような奥にまで。それもひどく安っぽいものではなく、ここまでたくさんあるとそれなりに楽しめる。
順路に沿って、まずはDan-yr-Ogof Showcaveという洞窟へ。ここは1912年に発見された洞窟だそうで、そんなに広い場所があるわけではなく、幅2〜数mの通路が500mほど続く。洞窟自体はもっとさきまでずっと続くそうだが、見学できるのはそこまで。地面は整備されていて歩きやすい。照明は暗めで雰囲気がある。さまざまな種類の小さな、または大きな鍾乳石がたくさん見られ、特に大きなものは金網で保護されている。洞窟の最後のあたりで分かれ道があり、一方通行となる。それまではほぼフラットの道だが、分かれ道以降は階段の上り下りがある。そこをぐるっと回ってもとの道を戻る。
大したことのないIron Age Farmを眺めて坂道を登り、次の洞窟Cathedral Caveへ。1953年に発見されたというこの洞窟は、Dan-yr-Ogof Showcaveよりも長さは短いが広い洞窟で、一番奥では地下水が滝のように流れ落ちており、その間を通路が通る。すこししぶきはかかるが、大して気になるほどではない。Dan-yr-Ogof Showcaveとは全く異なる雰囲気で、その対照性が面白い。
次に特に恐竜が密集して展示してある場所、Dinosaur Parkを通ってBone Caveへ。ここでは入る前にヘルメットをかぶる必要があり、洞窟の中は立って歩けるが、入るまでしばらくは中腰で頭をぶつけないようにしながら歩かないといけない。この洞窟では42柱以上の人骨が見つかっているためにこのような名前がついている。奥行きは短く、両側には金網が張られて薄暗い中にさまざまな展示品が置いてある。それが説明音声とともに順番にライトが当てられていく。しかし3つの洞窟の中ではこれが一番面白くない。
出口にある小さなMuseumを見てから、売店でガイドブック(2ポンド)を購入し、12:45ごろに外へ出る。入り口横にあったCoffee Shopで昼食にしたが、ここはあまり大したものはない。Hot MealはスープにJacket PotateにFish & Chips程度。あとはサンドイッチやケーキ類など。親方はHam & Chips(5ポンド)とWelsh Cake、それに水にする。揚げ物よりはと思ってこれにしてみたが、Ham & Chipsは本当に冷たいハムが二枚とChipsのみ。これで5ポンドはちょっと高い。ここは子供連れでお弁当を持ってくるにはいいところだろう。洞窟は楽しかったが、何度も来るところではないと思う。






