Tredegar Houseはカーディフとニューポートとの間でニューポートのそばにある。カーディフからは北北東へ13kmほどになる。今回はKご夫妻の車に同乗させていただいたが、カーディフからニューポートへ行くバス30番も近くに停まるはず。ここは17世紀後期のモルガン家という一家のお屋敷。1951年にモルガン家が手放してから23年間学校として使われ、1976年に地元のニューポート市が購入して修理したところという。
1:50ごろ到着。入場料5.40ポンドをVisitor Centreで払い、2:30発のツアーを予約。時間まですこし公園内を散歩。細長い湖や大きな木などもあり、すぐ近くに住んでいたら毎日でも散歩に来たいようなところ。2時半にドアが開いて建物に入れてもらう。このときのツアーは、親方たち三人と、あと子供2人+父親の合計6名。まず順番にダイニングルームなど1階の6部屋を見る。説明も丁寧でわかりやすく、ひじょうによい。「ここで私が一番好きなのは・・・」っていうガイドの人の説明も各部屋であって面白かった。室内も多くの絵や装飾で飾られ、見ていて楽しい。それから階段で2階に上がり、客用の寝室や主人の寝室、奥さんの寝室、クローゼットルーム、Bath Roomなどを見る。ここまでがすべて一家の生活スペースだが、ここからは使用人たちのスペースを見る。各部屋から呼ぶベルが並んでいる廊下、キッチン、中庭、使用人たちのホール、Housekeeper's Roomなど。キッチンは大きい上に、デザートを作る部屋や肉類を処理する部屋はまた別にあるのが面白い。それとHousekeeper's Roomがことのほか大きく、豪華なのも驚く。ここの鍵のかかった扉の中に、スパイス類やチョコレートなど貴重な輸入品が入れられていたというのも見せてもらい、面白かった。さすがに30〜50人という使用人を管理していただけのことはある。全部でツアーは1時間弱。予想していたよりもはるかに充実した内容の展示でお勧め。
ツアーを見終わり、ついでにお庭でやっていたContemporary Ceramics Fairを覗く。入場料4ポンド。1ポンドの水を買って飲んでから、テントの中の陶器類を見て回る。ガラクタ市のようなものかと思ったら、デザイナーの作った前衛的過ぎて理解できない陶器類がいろいろと販売されていた。実用的なものもいくつか。結構日本のとは違って面白かった。電動ロクロも売っていたが、どうやって焼いているんだろう。まさかオーブン?それからすこしお庭を見てからVisitor Centreに戻りガイドブックを購入(2ポンド)。



