Broadwayへ行こうと思ったが、コッツウォルズは平日でもバスが少ないけど、日曜日は全くバスがない。なので、Moreton-in-Marshからタクシーを捕まえる予定にしていた。予約していたB&Bでも、Moreton-in-Marshからならたぶん捕まるだろうと言われていた。しかし、街中では見かけない。駅ならば捕まるだろうと駅に向かう。これが12時45分ごろ。
駅に行くと次の電車まで30分あるので人もいなければタクシーもいない。駅舎にはタクシーの電話番号が書かれているのでそれに電話をしてもよかったのだが、急ぐわけでもないしと、町に戻ってすこし木陰のベンチでのんびりする。20分ほどのんびりしてから再度駅へ。これが1時過ぎ。するとタクシーが1台いた。ところが話してみると、今度来る電車の乗客の予約があるのだという。近くならば電車が着くまでに戻ってこられるが、親方の行きたいBroadwayでは遠すぎて戻ってこられないからダメだと言われる。
ならばと、駅に掲示してあったタクシーに電話してみる。基本的に個人タクシーなんですね。さきほどの運転手に、ここかここにかけろと言われた二ヶ所にかけてみると、片方は電話に出ず。もう片方は電話には出たが今日は休みだそうな。次のにかけたら、今はバーミンガムの空港にいて戻れないと言われる。心配して運転手も心当たりをかけてくれたが、ダメだったと言われる。予約客を送って戻ってくるのには時間がかかるのかと聞くと、なんとか2時半なら戻ってこられるかも、という返事。1時間以上ですね。なので、他のところにもかけてみる。運転手がMoreton-in-Marshのひとつのタクシーを指して、ここはとても高いからやめたほうがいいと言われる。なので近くの(と言っても7,8km離れているけど)町Chipping Campdenのタクシーにも電話したが、行って戻る時間がないのでダメだと言われる。
そのころには電車が到着してさっきのタクシーは行ってしまう。公衆電話は最低0.30ポンドかかって、しかも余計に入れてもおつりは出てこない。なので途中からは1ポンド硬貨を無駄遣いしたが、とうとうコインもなくなる。仕方がなく、近くのスーパーへ行って小物を買って小銭を作り、再度駅へ戻り電話の続き。さっきの高いところでもいいやと電話したがここは留守番電話。
困って、今晩の予約していた宿のOlive Branch Gest Houseに電話する。予約のときに、もしもタクシーが捕まらなかったら電話してこいと言われたので。つまりは予想されていた事態ということですね。しかし、2回かけたが話中。参りました。
すこし待てば状況もかわるかと、木陰のベンチですこし休み、2時になって再度駅に戻ってOlive Branch Gest Houseに電話をすると今度はつながる。事情を話してどうしたらいいのか聞くと、手配するから公衆電話の電話番号を教えろと言われる。電話番号を告げて電話を切ったところに、新しいタクシーが一台。このタクシーが使えるなら断りの電話を入れればいいや、と聞いてみたが、やはりこれもまた予約の車。と、すぐに折り返しの電話が来て、20分で迎えの車がそちらへ行くから待っていろと言われる。
結局2時半に迎えの車が到着。その直後に一番最初に話したタクシーも入ってきた。もしも親方のことを気にしてきてくれたとしたら、ありがたいやらもうしわけないやら。迎えの車は正式なタクシーではなく、観光業者の車らしい。メーターもないし。白タクか?まあ、宿からの手配だから変な業者ということはないだろうから心配はないが。本来の親方の予定はBroadway Towerへタクシーで行って、そこからBroadwayの町へ歩いていこうと思っていた。しかし、宿に車を手配してもらったからには、まず先にBroadwayにある宿へ行ってチェックインしながらお礼を言わないといけないと思い、予定を変更。3時10分前にOlive Branch Gest Houseに到着。タクシーは17ポンドだというのでチップも含めて20ポンド払う。しかし、本当にありがたかった。Olive Branch Gest HouseのオーナーのDavidに車を手配してもらったお礼を言う。すると、日曜日の特に昼食の時間はタクシーが捕まらないのはよくあるらしい。「あいつら本当にLazyだから・・・」だそうです。
結局車で片道20分の距離を行くのに、2時間ちょっとかかったことになる。そのためにあとの予定も狂ってしまった。教訓としては、日曜日にコッツウォルズでタクシーが簡単に捕まるとは思わないほうがいい。どうしても必要ならば、特に距離が遠いならば予約しておくべき。親方のような行き当たりばったりの旅をしては行けないんですね。