PATAYA BEACH

 

BTSナショナルスタジアム駅から、スカイトレインに乗り、東の終点オンヌット駅へ。この駅から徒歩2分でバンコクの東バスターミナルへ到着します。ここのターミナルからは、パタヤ行きのバスなどが出ています。ちなみにバンコクからパタヤまで料金は90B(¥270)時間は高速道路利用2時間程で到着します。

★イーストバスステーションの 外観 と チケット売り場 & 待合場

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午前11時にバスにのり、昼過ぎの1時にパタヤのバスターミナルに到着。ここから繁華街へはソンテウ(乗合トラック)を使っていきます。料金は大体20B(¥60)ほど。

★パタヤの ビーチロード

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街の中は、このような感じでメインストリートはビーチ沿いのビーチロード。この道は一方通行となっており行き過ぎると戻るのがちょっと大変。右手にビーチ&ビーチパーク、左手にはホテルや商店街が軒を連ねています。

ここパタヤは、昔、米軍の歓楽街として発展してきた街なので、日本で言う遊郭があります。ようするに熱海のような具合です。さて、ビーチの中心街でソンテウを降り、ホテルを探す。ここは、他のビーチリゾートと違いホテルがかなり安い。¥3000も出せば、かなりいいホテルに泊まる事が出来ます。

いろいろホテルを探すが、着いた時間が遅すぎたのかビーチ沿いで500B以下のホテルは満室が多い。仕方なく、一本裏手の通り(セカンドロード)に行って、ホテルを探す。

★パタヤビーチのマップ

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近くのホテルのレセプションに行って、聞いてみるがここも満室。どこか安い宿はないか?と聞いてみると、親切に教えてくれました。もう1本裏手の道付近に、紫色のホテル(サワディーパタヤマンション)を発見。エアコン・ホットシャワー・冷蔵庫付きのダブルルームで300B(¥900)。即決で宿泊することにする。このホテル、日本のビジネスホテル並の質感で広さも十分ある。ビーチからはちょっと遠いが(徒歩10分程)かなりのいい。チェックインして、アタリの探索に出かけます。

★マイクショッピングセンターの駐車場にある屋台と果物屋

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ビーチ方向に向かって歩くと、先程のセカンドロードに。マイクショッピングセンターというデパートがあり、そこの駐車場には屋台村が。上の写真のような食堂や、フルーツショップがたくさんあり、フルーツを売っている移動屋台も。このフルーツ移動屋台がかなりいい感じで、パイナップル1切れ(一本の1/2)で¥30。笑いそうになるほど安い。パイナップルを食べながら、ビーチへと行きました。

★ビーチ沿いの公園 と 商店街

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ビーチ沿いは、上の写真のような公園になっており、公園の下がビーチ。しかし、プーケットと違い海の水がかなり濁っている。日本の江ノ島に近い色。なんか、ガッカリするが街の整備とアクティビティーは充実しており海上ではバナナボートやパラセーリングをやっている。

夕方になり、食事に出かけると、昼間のビーチ沿いの公園にはたくさんの人がいる。ビーチロードは夜になると、近くのオープンバーが本格的に営業を始めるので、飲みに行く人がたくさん集まる。まあ、メシも食ったし、ちょっとお酒をとバーを覗いてみるが、客引きはそれ程ひどくなくバンコクよりいい感じ。ちなみにハードロックカフェもあります。

先程のビーチ沿いの公園に戻り、散歩しているとオバサンに声をかけられる。なんだと思い話をしてみると、どうも売春婦のような感じ。どうみても40才過ぎのオバサンで少し話をしてみるが、向こうも年のせいか中年のオジサンねらいらしい。まあ、まあ、と思いながらベンチに座ってタバコをふかしていると、女の子が話し掛けてくる。またか!と思い相手にしないが、その子”自分は売春目的じゃない”と言う。しかも、英語がかなり上手で話が通じる(出会ったタイ人の中で一番堪能)。

これだけ英語が話せる売春婦もいないだろうと思い、いろいろ話すが、その子”飲みに行きたいけど、お金が無い。いろいろパタヤを案内するので、おごってくれ”と言うのです。まあ、ヒマだったし、話相手にもなるのでOKとなり繁華街へ。

ラン島行きのフェリー乗り場を越えると、大きな繁華街があり歩行者天国になっている。その子にいろいろ案内してもらい、バーでビリヤードをやったり、お酒を飲んだり。しかし、飲みに行きたいという割には、この子あまりビールを飲まない。話をしてみると、どうもバンコクから家出してきたらしく、ヒマだったというのである。しかし、どこの国にもこういう子はいるもので、年齢は20歳で学生らしい。”まったく、二十歳にもなって家出かよ…”と思うが、仕方ないので遊んで暇をつぶす事にする。

★ムエタイ・バー と ゴーゴーバーなどが林立する歓楽街

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しかし、この子かなりメチャクチャ且つ強引で威勢がいいが、する事に裏表が無く根が正直。すごくハッキリしてる子なので、こちらも気を使う必要もなく、又、立場もこちらがカナリ優勢なので、すごく気が楽。

実は私、こういう性格の女の子と意外と気が合うんです(なんだかんだ言ってもついて来るので、つい、受け入れてしまう!ついて来ると、かまってしまう弱点を上手く突かれてしまうのです…)。実は私、”大人の狡猾さ”を兼ね備えた”カクレ自己中”なんですが、友人曰く、狡猾さは感じられないとの評も…(笑)。まあ、それはいいとして、

歩行者天国の繁華街を歩いていると、面白いバーがあるから行ってみようと言う事に。案内してもらうと、タイボクシング(ムエタイ)をやっているバーがあり(試合をやって観戦客を募り、お酒を売っているバーでした)、しばらく観戦。試合が終わると、夜の10時過ぎなのに子供のムエタイの試合が始まる。どうみても10歳くらいの小学生で、試合内容もボクシングというより、単なる殴り合いに近い内容。子供の取っ組み合いのケンカを見ているようでそれなりに面白かった(飛び蹴りなんかが炸裂する!)。

笑いながら、次はディスコへ。昔のマハラジャのようなディスコをイメージしていたが、タイではちょっと内容が違うらしく舞台でショーをやったり歌ったり。立食形式になっておりフロア-にはテーブルが敷き詰められている。タイのディスコについて聞いてみるが、はじめの方はショータイムで深夜にダンスフロア-になるらしい。要するに、来るのが早すぎたようで、単なるショー見物でした。その後、バスステーション近くにボーリング場があったので入ってみる。日本のボーリング場と変わりない設備でオートスコアの画面付。その子、ボーリングは、したことが無いらしく四苦八苦。しかし、コツを掴んだのか2ゲーム目にはスコアが70点程。関心するが、調子に乗ってもう1ゲーム、もう1ゲームとキリが無い。結局、4ゲームしたが1ゲーム¥250程なので全て合わせても2人で¥1500。結構、遊べました!

次は、”昔アルバイトしていたバーに行ってみたい”という事になり、バーに行く。しかし、その子は飲まず、ただ踊っているだけ。結局、飲み代は2人分合わせても総額¥1000にもならず、飲みというより、遊びに近い感じ。もう、いい時間になったのでホテルに戻ろうとすると、その子、ちょっと寄りたいところがあるという。そして、500Bくれ!というのです。なんだか、わからないが懇願するので500B札を渡すと、繁華街の奥に入って行き戻ってくる。なんか様子が変なので、”どうしたのか?”と聞くと”吸うか?”という。なんと、クスリをやっていたのです(タブレットを砕いてタバコに混ぜて吸っていた)。クスリの英語名は知らないらしくタイ語の名前を言うが、そんなもの知る由もなく、あきれ返る。その子を捨てて帰ろうとすると、かなりラリッたらしくヘロヘロに。泊めてくれと懇願されたので、放って行く訳にも行かず連れて帰る…。

ホテルに戻ると、レセプションのオヤジが女のIDを見せろ!というが、どうもその子IDを持っていないらしく、ヘロヘロ状態で話もできない…。仕方なく”酔っていて無理だ”と、オヤジを説得し部屋に連れて行く。まったく困ったもので、その子、部屋で爆睡してしまう。とんでもない荷物を抱える事になってしまい、翌朝に…。

★ショムティエンビーチ と ドリアン

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朝の9時過ぎにやっと目覚めて話をする。とりあえず、オレはラン島に行きたいので、もう帰るか? と聞くが、行くところがないので一緒に付いて行くという。仕方ないので諦め、一緒にフェリー乗り場へ。ところが行ってみると、その子フェリーのオヤジと何やら話してこちらに戻り、ラン島行きは中止だという。話を聞いてみると、どうも怒っている様子で、ラン島もショムティエンビーチも一緒だという。仕方ないので、ショムティエンビーチに行く事になる。

行ってみるとこのビーチ、わりとキレイでなんとか泳げる。その後、店に入ってドリアンを買おうとするがなんかニオイが…。その子が言うには、ニオイが凄いので、味見だけにしてくれというのだ。実際、食べてみたがシュークリームのカスタードを果物にしたような感じで、ニオイとクドさで私の口には合わない。案の定、ニオイを察知してハエが寄ってくる。なるほど、こういう事か!と思い、購入を見合わせる。このまま、外で食べたらハエだらけになりそうな程ニオイがすごい!

★ショムティエンビーチ

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ビーチでくつろいでいると物売りやら、ビーチボーイやらが寄ってくる。しかし、現地人といるので向こうもボッタクリはせず、タイ人価格で勧めてくれる。とりあえず、タイヤチューブを借りて海に入ってみるが、そう汚い訳でもない。ここは、最近開発されたところらしく、生活廃水を流していないよう。しばらくすると、その子がクラゲに刺されて大騒ぎして帰ってくる。よく見ると、砂浜にも死んだクラゲがたくさんあり、また大きさもスゴイ。死んだものでも直径40センチほどもある化け物クラゲ。海の中にも、いる事はいる。気持ち悪いので、海から上がって話していると、家出の原因を話し出す。どうも両親の不仲で別居状態。オヤジには新しい愛人がいるらしく、嫌になったらしい。両親の事は諦めて、一人暮らしをすればいいと諭し、なだめてやる。

と、ビーチボーイがやって来て、バナナボートはどうか?という。30分で¥1000だと言うのでやってみる事にする。転覆しまくったが、病院から処方してもらった防水シート、すごい効き目で海水が一滴も入ってこない。しかも、ムレてもいない。昼の1時頃ハラが減ったので、ビーチを引き上げ食事に行く。その後、友達の家に行くので一緒に来ないか? と誘われる。ちょっと興味があったので行ってみると、友達は外出中で家に入れず。近所の人は、暑い日中は昼寝するらしく、日差しを避けて家の中。そしたら、その子またお金をくれ!と言い出す。理由を聞くと、案の定クスリが欲しいらしい。かわいそうにハマッてしまっているらしい。しかし、そんなものを買ってやる必要はなくキッパリ断る。懇願するが、我慢させてやった。キレそうになっているが、多めに見てやる。

そろそろホテルに戻ろうと、別れを告げるともう1泊させて欲しいという。どうも、友達は帰ってこないらしい。とんでもない荷物を背負ってしまったと諦めホテルに戻る。一緒に夕食を取り、部屋に戻るが今度はビールを飲もうという。クスリを我慢させたので飲ませてやろうと思いビールを買わせるが、ビアチャンの大ビン(象印のビール)を5本も買い込み部屋に持参。テレビを見たり話しているうちに、その子、ガブガブ飲み始め、両親の事を語って泣き始める。もう、どうしようもなくなってなだめるが、結局、大瓶を1人で4本も飲みほしてしまいフラフラに…。挙句の果てにゲロッてしまい、洗面所は見るも無残な姿に…。日本から持ってきた胃薬を無理矢理飲ませて介抱してやると、やっと落ち着いたのか爆睡してししまう。

かなり威勢のいい子だが、なんだか哀れに思えてくる。多分、タイ人の中でも育ちがいい方なのでしょう。翌日ホテルをチェックアウトしたが、洗面所の件はバレなかったらしく無事通過。一緒にバンコクに行くか? といったが、まだ両親の事が吹っ切れない様子で、もう少しパタヤにいるという。面倒見っぱなしだったが、いろいろ楽しませてくれたお礼の意味も込めて500B札を渡しバスに乗る。さてさて、お金を貰った途端に顔の表情が元気になり、クスリは買うなよ!と言うと、嬉しそうに”OK!”だという。 あとで、クスリを買ったにちがいない…。まったく… 困ったもんだ…。

さて、治療の続きをすべく、次はバンコクへ戻ります。

 

  (バンコクへ)