定例会議日:毎月第2金曜  
場所:駅前CC  
午後7時より..
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きものサロン

日本の伝統を紡ぐきものをまとい
きりっと歩けば忘れた心を思い出す。
住所
下連雀4-14-20

営業時間
10:00〜19:00
定休日 : 火曜日
   
連絡先
FAX 0422-46-6719
URL <http://www4.ocn.ne.jp/~hisamine/>
     
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 年上からも年下からも「てっちゃん」、「てつ」の愛称で親しまれる、「きものサロンひさみね」の店長山縣さんの地域貢献度は高い。三鷹商工会理事、下連雀八幡大神社理事、むらさき祭りin四小実行委員長、みたか紫草復活プロジェクト会長、南銀座商店会副会長など。どの職も手を抜かず実動の長たらんと自ら動き、人を大事にし、人を動かす。南銀座商店会会長荒井さんは「(商店会の30代の人たちの方を指して)あいつらをまとめてるのは“てつ”なんだ。本当に良くやってくれる」と、頼もしそうに目を向ける。

 そんな温かいお人柄が魅力の山縣さんだが、どうして決して甘くない。信条とするのは『3F』。「フェアプレイ、ファイティングスピリット、フレンドシップ、これなんだよ。ルールの中で何事もやらなくちゃいけない、前向きに向上心を持つこと、必要があれば喧嘩もしていいし、議論を戦わせてもいい。でも最後は握手をする。これが大切なんだよ」と語る山縣さん。JOC理事の市原さんの講演でこの話を聞き、「これだ!」と思い、周りにも伝え広めているのだ。忙しく飛び回っていてお仕事の方は大丈夫?なんて声には「俺は別に自分の商売がどっちでもいいなんて思ってないよ。自分の店が良くなるためには、商店街が良くなることが必要だし、そのためには三鷹が良くなることが必要なんだよ。商売を一生懸命やるってことは自分の店のことだけ考えるってことじゃない。自分の店のことだけやってても売れないのさ。一番大切なのはコミュニケーションなんだよ」と、視野の広さを感じさせるお言葉。お店には「みたか紫草復活プロジェクト」で作った紫のスカーフや印鑑入れ、名刺入れなども置く。地域の活動とお店全てが、一本芯の通った形で有機的に繋がっている。

 山縣さんは呉服屋さんの長男だったため「きものサロンひさみね」を継いだ。当初は、着物を扱う仕事が時代遅れだと感じ、呉服業界の体質の古さが嫌だったと語る。でも、今は違う。「呉服屋は生産、販売ともに悪循環に陥っていて、お客さんが相談する店がなくなって困っている。遠くからも問い合わせが来るよ。うちの店がなくならないこと、未来に繋げていくこと。着物は日本の文化であり、今の日本人が忘れた心。この伝統文化の継承を担っていく」。

 浴衣が大ブームだった2005年夏。鮮やかな色と柄が主流の中で、ひさみねさんでいただいた一品はあまりにも清楚で可憐な「ろうけつ染め」の浴衣。そのさりげない質の良さは、私が幾つになっても帯を替えれば着られることを物語る。着てみて気がつくのは、背中を丸めたままでは歩けないこと、人と会った時いい加減なお辞儀ができないこと。自然と背筋が伸び、お辞儀をするときは、一旦少し腰を落とし頭を下げる、そして感じるその心地よさ。ああ、これが山縣さんのおっしゃっていた「礼儀作法」であり「立ち居振る舞い」なんだ、と気がついた。





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