定例会議日:毎月第2金曜  
場所:駅前CC  
午後7時より..
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(有)太田ふとん店

心地よい眠りとともに
暖かさを伝えるふとん店
住所
下連雀1-11-7

営業時間
平日 9:00〜20:00
日・祭 10:00〜18:00
定休日 : 第1・3日曜日
   
連絡先
TEL 0422-43-4326
E-mail otafuton@jade.dti.ne.jp
URL <http://www.jade.dti.ne.jp/~otafuton/>
     
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 「人となり」とは不思議なもの。「ふとんの太田」のご主人太田さんはいつも優しく微笑んでいる。どんなに忙しくて、疲労がお顔に現れていても、お客さんへはもちろんのこと、それ以外の用事で訪れた人に対しても、いつもきちんと対応してくださる。楽しいことが大好きで、お祭りになると弾ける、大きな声を出す、心から楽しんでいることが分かるのに、それでもいつも穏やかなオーラに包まれている。一方、会議の席でのわがままな意見に対しては、ピシリと釘を刺していなすのに、やはりそのオーラは変わらない。どうやったらこんな風になれるんだろう、見ているだけなのに、見ている側が「うーん」と考えさせられる、そんな人だ。

 初めて「ふとんの太田」にうかがったとき、ご夫婦で梱包していた布団は、とてもユニークなものだった。敷布団と枕が一体化しているもので、枕の部分は布団幅の左右に長いポケットがいくつも並んでいる。そのポケットひとつひとつに、そば殻の入った長い布製の筒を脇から入れるというもの。そば殻の量で高さを調節できる。「お客さんからの注文でね。こんなのがいい、あんなのがいいと言われて。考えるのが楽しいのよ」と、完成品を満足そうに眺める太田さん。

 またある時は、南銀座商店会の「地鶏屋」さんから八角形の座布団を注文された。これは真ん中を低くするのが難しかったのだとか。こういうお客さんのニーズをキャッチするところまで行くのに、どれだけの道のりがあるのだろう。太田さんは定期的にイベントを行っている。例えば、お客さんからバケツ代100円だけをいただき、そのバケツにヨード卵をいっぱい詰め込めるというサービスを“売り”に、“本当の布団とはどういうものか”を知ってもらうのだ。というのも、今や布団は健康商品として若い人の関心を集めているため、通販や催眠商法、目先を変えるだけの下取りセールでのトラブルが絶えないからだ。「騙されないで、と言い続ける」ときっぱりと語る太田さん。「一人一人のお客さんを大切に、きちんと正しい情報を伝えていくことが、結果として商売に結びつく」。また、店内には寝心地を確かめるためのコーナーもある。この真っ当さがお店の明るい雰囲気に繋がっているのかもしれない。

 店を入ってすぐ目に付くのはジブリのグッズ、これは太田さんの映画好きによるもの。その脇には季節に合わせた売れ筋商品が置いてあるが、お客さんに見やすいようにと大工仕事もやすやすとこなす。地域活動の重鎮としてさまざまな場面で活躍されていることについては、「これはストレス解消」と笑ってらした。質の高い楽しむ能力、まずはそこを見習いたい。






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