学生時代を京都ですごし、そこで偶然陶芸と出会いました。
 学生ならではのどこまでも退廃的な生活と、京都という刺激的な土地。
 ライフスタイルに関して、今の自分をかたちづくる全ての土壌は、この時期に育ったものだと思っています。

 学生時代に没頭したのは、いかにもな茶陶ばかり。
 きっと、「陶芸ならばこうあるべき、これが格好良い」、そういった固定観念があったのでしょう。
 最近ようやく、そういった呪縛から逃れられるようになってきました。
 民藝的発想を下敷きに、陶芸に限らず異なるカテゴリのエッセンスを取り入れてみる。
 そんなスタンスが、今の気分です。

 

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